オハフ33試運転
尾灯を改造したオハフ33、軸受にユニクリーンオイルを注油して試運転です。
遮光がまだですが、特に問題はなさそうです。半導体不足のこともあって、室内灯が全部蓄電式になっていないのが気になります。こうしてみると結構違うものです。
取りあえず印象的なキノコ妻板の客車列車の後ろ姿の印象は表現できたようです。遠い夏の日の汽車旅の思い出・・・。
尾灯を改造したオハフ33、軸受にユニクリーンオイルを注油して試運転です。
遮光がまだですが、特に問題はなさそうです。半導体不足のこともあって、室内灯が全部蓄電式になっていないのが気になります。こうしてみると結構違うものです。
取りあえず印象的なキノコ妻板の客車列車の後ろ姿の印象は表現できたようです。遠い夏の日の汽車旅の思い出・・・。
スハフ42便所側の尾灯が良い感じに出来たので、続いてオハフ33戦後型の尾灯も改良します。この車は両側とも貫通扉がありません。編成後部になる時は鎖が2本渡してあるだけでした。独特のキノコ型の形状が印象的でした。
しばらく前にファイバー式の光源をヘッドライトモジュールBタイプのLEDに取り換えたのですが、まだかなり暗いです。ファイバーで光がかなり減衰するようです。
そこでスハフ42と同様の構造に改造します。
有難いのは基盤が極めて小さいので、この部分に収まってしまうのと、LEDへのウレタン線が極細なので、デッキや客室内が配線モジャモジャにならないことでしょうか、
取りあえず通電試験です。まだ遮光処理が出来ていませんが、かなり明るくなったので、これで良いでしょう。客車の尾灯は内バメ式でも気動車のように暗くなく、結構明るいものでした。今のイベントの旧型客車の反射板は邪道ですね。客車列車の後ろ姿は、尾灯が肝心なのです。
車体更新中のED78、走行時に中間台車が浮き上がる音大は、どうやら動力台車の高さが原因のようなので、取り付け方を見直しました。
センタースペーサーを通常のMP用から日光の金属床板センターピンに入っている薄いファイバーのものに取り換えます。
これで高さも下がりましたし、手で押してみても中間台車が浮き上がらないので、多分大丈夫でしょう。
しかし、6月なのにいきなりこう暑くては、こういう手戻り作業は捗りませんね。
中間台車が浮き上がる車体更新中のED78、相棒のEF71と連結してみると、動力台車の高さがずいぶん違います。
かなり低いです。今まで何で走れていたのかが謎ですが。ということは、動力台車のセンタースペーサーを調整すれば良いのかもしれません。多分・・・。中間台車の線路圧着は、バネを見せない凝った構造ですが、これは活かしたいところです。泥縄式作業はまだまだ続きます。
組み戻しを始めたED78、車体を被せると中間台車が相変わらず傾いて浮き上がります。
よくよく見ると、他社品のようにコイルバネで線路に押し付けるのではなく、床側のマクラバリが可動式になっていて線路に追随させるという凝った構造なのですね。ということは車体を被せた時に床が完全に平らでないとトラブルわけです。
車体の取り換えに合わせて取り付けネジ径の変更などを行っているので、もう一度基本部分の見直しを行います。こういう構造だったのは初めて知りました。
いろいろ割り込みがあって止まっていたED78更新を再開します。まずは床部分の組み戻しです。
元は天賞堂のMV-8モーターのものでしたが、車体更新前から、カツミのロスト台車+MPギヤ方式に改造されていたので、天賞堂のものは床板本体とスカート、中間台車くらいになっています。今回、車体も更新されて文字通り「メーカー不詳」になります。これがブラスモデルの面白いところです。
店レイアウトにあるデモ用サンプル車、経年20年以上のものも多く、部品の使い方見本として陳腐化しているものも多いのですが、客車の尾灯で気になっていた折妻型の尾灯の改良をやってみることにしました。
製作当時、貫通扉のない客車の尾灯をどうやって点灯させるかということで、エンドウの完成品でよくあった電球1個でファイバーを使用して点灯させる方式でした。貫通扉のないデッキを配線モジャモジャにしないで済んだのは成功でしたが、いかにも暗いのが問題でした。特に低速の場合など、殆ど点灯しているのが分かりません。
以前、貫通扉のある郵便車でこれを使ってみたところ、結構明るくて客車らしい光り方だったので、これを使ってみます。LEDへの配線も極細なので、デッキがモジャモジャになることもないだろうという想定です。
今回、ED78改修が資材待ちなので、試作で割り込ませますが、結果が良ければこの手の客車、全部改良したいところです。
店レイアウトのデモ用気動車、連結器は気動車の華奢な感じを出すべくIMONの密着自連を使用しています。
この製品、16番で一般的なM2.0のビスで取り付けるものは首の長さで短いHO-221と長いほHO-225の2種類があるのですが、短い方だと6番ポイントでも構内のS字配線では振り切れて脱線することが判明したので取り換えたのですが、1両の片側だけ漏れていました。そのうちやろうと思っていてすっかり忘れていましたが、思い出したので取り換えておきました。
黄色いキハ58の頭側です。キハ58系は胴が長いので、ただでさえ条件が悪いわけですが。交換した後キハ58同士を連結した意地悪テストを行いました。今度は成功です。首の長い方を使用すれば連続S字の6番ポイントでも問題なく通過できることが分かりました。伸縮機構も付いているので、もし連結間隔が広いようであれば取付位置で調整すれば良さそうです。連結器の振れ角度を確保するのがポイントのようですね。
車体更新中のED78、経年劣化で破損していたスノープロウの修繕が出来ました。M1.4ビスでスカートと床板に共締めする構造です。新車体に付いていたもの、取付穴ピッチは同じでしたが、取付ビスがM2.0でした。
取り付け部が狭いので、M1.4のビスを使用することにして、M1.4のワッシャーを挟んで取り付けてみました。きれいに収まって、高さも問題ないようです。今は天賞堂の分売パーツもありませんから案外難問でしたが、意外とあっさり解決です。この後は横の動きがまだ渋い中間台車の調整を行ってからディテールに進みます。
今日は午後の出荷の嵐がなかったので、ED78更新に時間を取ることが出来ました。
問題のスノープロウ、取付幅が旧車体のスカートの取付ネジと同じなので共締め出来そうですが、旧のスカートがM1.4、新車体のプロウはM2.0です。いろいろ考えて、プロウにM1.4のワッシャーを噛ませてスカートをM1.4のビスで取り付けることにしました。早速ワッシャーを手配しました。
車体の方は上下を結線して取付の調整です。床と車体のエンドに注意します。
通電試験を行って、進行方向とライトの点灯方向の確認を行いました。EF71同様、尾灯の設定はないので、ON-OFF回路は車両単位の1回路にしてあります。
まだ、上下の合わせなど面倒な調整がありますが、なかなか良い感じなのでやる気が出て来ます。
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