2022年9月 4日 (日)

客車尾灯の光漏れ対策

 現在、店レイアウトの客車の尾灯を順次チップLEDのものに取り換えています。

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 従来の電球+ファイバー式と比べて明るくなったのは良いのですが、車体の設計が古く、尾灯を点灯させることなど意識されていませんから、どうしても光が漏れてデッキが赤くなります。これをどうにかしようというわけです。

 以前使用したことのある台所用のアルミテープは遮光性が良くなじみやすく、隙間が空きにくくて良いのですが、モデルシーダーの尾灯は裏側でウレタン線と接続されたハンダ付け部分が露出しているので、これを使うと短絡する恐れがあります。そこでこのような手を考えてみました。

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 led取り付け部に黒の絶縁ビニールテープを貼って遮光します。この手のテープは、細かい部分になじみにくく、隙間が出やすいのですが、割とゴム系接着剤と相性が良いのに気づいたので、のり面にゴム系接着剤を縫って密着させてみました。意外にも、ここの部分、外側からほとんど見えません。

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 大成功です。こうなるとデッキの室内灯も欲しくなります。客室が蛍光灯化されたものでも、デッキは白熱灯のままでしたね。

 客車列車の尾灯は、独特の旅愁を誘うものがあります。そのイメージが表現出来たかな・・・?

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2022年8月27日 (土)

旧国用IMONカプラー 1編成交換してみました

 相変わらず神奈川県内では週に数万人が新型コロナに感染している状況です。過去の病歴から医者から絶対に感染しないように言われている管理人も戦々恐々という感じです。引き続きネット経由の営業にならざるを得ないのでPCとにらめっこが続いていますが、ここで先日発売されたIMONカプラー旧国用、編成両端部だけ取り換えてあった大雄山線、中間部分も取り換えてみました。

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 新性能車用と比べると正面から見ると中央部のふくらみがなく長方形なので、ずいぶん印象が異なります。基本的な構造や組み立て方は新性能車用と同じです。

 

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 新性能用がついていた時のサハ81号です。

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 旧国用に取り換えたところです。だいぶ印象が変わりました。中間部分なので見えないので、どっちでもよさそうですが、ちょっとしたこだわりです。

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 連結間隔や取扱方法も新性能用と同様です。

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 編成全体で見るとこんな感じです。

 この密着連結器シリーズ、伸縮機構がありカプラーポケットが小さく、形状も実感的なので、完成品で使用されているACEカプラーやエンドウ伸縮カプラーなどと取り換えてみるのも良いかもしれませんね。組み立てがやや面倒かもしれませんが、価格も308円ですし。

こちらよりどうぞ。 ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/item-detail/1211397

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2022年8月18日 (木)

引き続き車軸発電機の修理

 破損しているものが多数あった車軸発電機の修理を続けます。

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  エコーの車軸発電機、基本的にこのような構成で、横から見た時のシルエットを重視していることがわかります。ただ、問題なのは発電機本体が柔らかいホワイトメタルであること。線路に載せるときに台車が思いがけず大きく振れたりするとベルトに当たって、細い付け根から大きく曲がったり、折れたりします。多少変形しているのに気づかずポイントを通過させた場合などにもトラブルが発生します。

 ウリであるベルトも接着面積が小さいので、線路に脱落して機関車が脱線したことがあります。転落したりすると被害が大きくなります。

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 取りあえずスハフ42を復旧させました。引っ張り棒を含めてサイドからのシルエットが良い感じです。

 走らせた時も、スポーク車輪とともに、旧型客車の重要な要素ですね。各車に付くものなので、ここはロスト製の改良品を期待したいところです。

 相変わらず県内のコロナ感染が高レベルですので、お客さまにお越しくださいと言えませんので、当分はネット販売の合間にこのような作業が続きそうです。

 

 

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2022年8月13日 (土)

修理中

お盆休みですね。相変わらず県内のコロナ感染が酷いので、パソコンとのにらめっこです。大体、模型屋というのは、小さな部品一つでも、こういうものはどこから出ているか、とかプロトタイプはどうなっているのか、といったような話をしながら買っていただくものです。実際の作例なども見ていただきながら。さすがに、コロナ真っ盛りの現状では、これはまずいですからお客さまに来てくださいとは言えませんね。管理人も既往症のこともあって、医者からは、絶対に感染しないようにと言われていますし。

 手の空いた時間に改修品の作業を続けます。破損品で案外多いのが客車の発電機です。

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 ベルトの表現があってシルエットが良いので、エコーのものを使っているのですが、問題は本体がホワイトメタルであること。台車と干渉して変形したり折れたりします。ベルトの接着が取れて線路上に脱落して脱線したこともあります。このパーツについては、形状的にもロスト一体にしてほしいところですね。ベルトもハンダ付けできますし。ホワイトメタルの弱点が思い切り出ている感じですので。別に400円でなくて、もう少し高くてもよいので。

 調べてみたら同様のものが結構ありました。店レイアウトで機関車の試運転の時にお使いいただいているのですが、コロナが落ち着くまでに直したいところです。

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2022年7月31日 (日)

オハフ33試運転

 尾灯を改造したオハフ33、軸受にユニクリーンオイルを注油して試運転です。

 遮光がまだですが、特に問題はなさそうです。半導体不足のこともあって、室内灯が全部蓄電式になっていないのが気になります。こうしてみると結構違うものです。

 取りあえず印象的なキノコ妻板の客車列車の後ろ姿の印象は表現できたようです。遠い夏の日の汽車旅の思い出・・・。

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2022年7月30日 (土)

客車尾灯改良の続き

 スハフ42便所側の尾灯が良い感じに出来たので、続いてオハフ33戦後型の尾灯も改良します。この車は両側とも貫通扉がありません。編成後部になる時は鎖が2本渡してあるだけでした。独特のキノコ型の形状が印象的でした。

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 しばらく前にファイバー式の光源をヘッドライトモジュールBタイプのLEDに取り換えたのですが、まだかなり暗いです。ファイバーで光がかなり減衰するようです。

 そこでスハフ42と同様の構造に改造します。

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 有難いのは基盤が極めて小さいので、この部分に収まってしまうのと、LEDへのウレタン線が極細なので、デッキや客室内が配線モジャモジャにならないことでしょうか、

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 取りあえず通電試験です。まだ遮光処理が出来ていませんが、かなり明るくなったので、これで良いでしょう。客車の尾灯は内バメ式でも気動車のように暗くなく、結構明るいものでした。今のイベントの旧型客車の反射板は邪道ですね。客車列車の後ろ姿は、尾灯が肝心なのです。

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2022年6月28日 (火)

台車取り付けの見直し

 車体更新中のED78、走行時に中間台車が浮き上がる音大は、どうやら動力台車の高さが原因のようなので、取り付け方を見直しました。

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 センタースペーサーを通常のMP用から日光の金属床板センターピンに入っている薄いファイバーのものに取り換えます。

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 これで高さも下がりましたし、手で押してみても中間台車が浮き上がらないので、多分大丈夫でしょう。

 しかし、6月なのにいきなりこう暑くては、こういう手戻り作業は捗りませんね。

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2022年6月23日 (木)

その後のED78

 中間台車が浮き上がる車体更新中のED78、相棒のEF71と連結してみると、動力台車の高さがずいぶん違います。

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 かなり低いです。今まで何で走れていたのかが謎ですが。ということは、動力台車のセンタースペーサーを調整すれば良いのかもしれません。多分・・・。中間台車の線路圧着は、バネを見せない凝った構造ですが、これは活かしたいところです。泥縄式作業はまだまだ続きます。

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2022年6月18日 (土)

中間台車で苦戦中

 組み戻しを始めたED78、車体を被せると中間台車が相変わらず傾いて浮き上がります。

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 よくよく見ると、他社品のようにコイルバネで線路に押し付けるのではなく、床側のマクラバリが可動式になっていて線路に追随させるという凝った構造なのですね。ということは車体を被せた時に床が完全に平らでないとトラブルわけです。

車体の取り換えに合わせて取り付けネジ径の変更などを行っているので、もう一度基本部分の見直しを行います。こういう構造だったのは初めて知りました。

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2022年6月14日 (火)

車体更新のED78、組み戻しへ

 いろいろ割り込みがあって止まっていたED78更新を再開します。まずは床部分の組み戻しです。

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 元は天賞堂のMV-8モーターのものでしたが、車体更新前から、カツミのロスト台車+MPギヤ方式に改造されていたので、天賞堂のものは床板本体とスカート、中間台車くらいになっています。今回、車体も更新されて文字通り「メーカー不詳」になります。これがブラスモデルの面白いところです。

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