慣らし走行
動力更新が出来た長電1500形、微調整を行ってギヤを馴染ませるために連続走行させます。
LN12+13:1のギヤボックスでは、これで10Vくらいかかっているので、走行は極めて安定しています。トルクのないCN16と13:1のMPギヤでは、もっとすっ飛んだ感じになって、この手の電車らしい走りにはなりませんね。
取りあえず狙い通りの走りを得ることが出来ました。ただ動けばよいというものではないので、走行の質にもこだわりたいものです。
動力更新が出来た長電1500形、微調整を行ってギヤを馴染ませるために連続走行させます。
LN12+13:1のギヤボックスでは、これで10Vくらいかかっているので、走行は極めて安定しています。トルクのないCN16と13:1のMPギヤでは、もっとすっ飛んだ感じになって、この手の電車らしい走りにはなりませんね。
取りあえず狙い通りの走りを得ることが出来ました。ただ動けばよいというものではないので、走行の質にもこだわりたいものです。
長電1500形、動力部分を一通り組み立てて試運転です。
ギヤ比が大きくなったので、このくらいの速度でもモーターの回転は結構上がっていますし、CN16のような飛び出す感覚もなく、落ち着いた感じで走ってくれます。このくらいの速度域で微妙な速度調整がやり易いのもポイントです。
ギヤ比など、あまり気にされない部分ですが、このようなローカル電車では結構重要です。キットで指定のMPギヤは、国鉄の電車と同じ13:2のものですから、国鉄の電車のように走ってしまい、低速には弱いのです。
長電1500形の動力更新、最後にウエイトを取り付けます。
モーターと台車の間が狭くなったので、MPウエイトで一番小さいEタイプを使用しました。大きさがぴったりでネジ穴も開け直さずに済みました。
床板上面にはモーター穴塞ぎを兼ねて、Amazonで見つけた鉛板を貼り付けておきました。これでかなり重量を稼げたはずです。一応これで動力システムは完成です。次回、試運転を行います。
長電1500形、新モーターを取り付けます。
モーターは銀色のままでは目立つので、黒く塗装しておきます。
床板上面から見るとこんな感じです。室内灯を入れる場合は、上から板を貼って穴を塞いでおきます。
使わない側のモーターシャフトと床下機器の干渉については、床下機器取付板のネジ穴が長穴なので、取付位置の調整で逃げられそうです。
モーターが長くなって台車とモーターの隙間がせまくなったので、動力伝達は1.2-3.0のシリコーンチューブを使用しました。IMONギヤのシャフトもφ1.5なので、これが一番簡単です。シリコーンチューブは、見た目頼りないのですが、結構耐久性があります。ただし、ウエイトなどに接触すると擦り切れてしまうので、その点は注意します。何より、ハサミで切って押し込むだけという簡単さが一番の特徴ですね。走行中にノイズが出にくいのも良いと思います。
線路に載せてみると、モーターは殆ど目立ちませんでした。
低速化改造中の長電1500形、モーター取付位置の設定を行いました。
最近標準的に使用しているLN12モーターを完全に床下に取り付ける方式とするので、モーターホルダーはこれを使用します。
なるべく改造箇所を減らすため、元のCN16後端部を基準にしてみました。
完全に床下になるので、床の開口部も改造は不要です。室内灯を入れる場合は、上から板で塞げば線路に明かりがこぼれることもなくなります。
床下機器を組み合わせてみます。モーターの使用しない側のシャフトがエアータンクと干渉します。コアレスモーターは鉄芯がないので、シャフトを切断したりするとモーターを壊す恐れがあるので、このような場合は床下機器側で対応します。
この後モーターは一旦外して黒く塗り潰します。
早速長電1500形の低速化改造を始めます。
先ずは動力関係の部品を全部外します。
手前が新たに使用する、ギヤ比13:1のIMONギヤです。動力伝達の考え方はMPギヤと同様なので、台車のボルスターやセンターピンなどはMPのものがそのまま使えます。ただし、動力伝達のシャフト径がMPがφ2.0なのに対してIMONはφ1.5であることに注意します。
台車への組み込みは、このように単純に差し替えるだけです。
改修中の仕掛が山になっていますが、長電1500形はなるべく簡単にIMONギヤを使用する方法ということで割り込ませます。最初に部品配置の検討です。
モーターが長くなるので、モーター位置を検討します。単行主体なので、片台車駆動のままとして、床下機器取付板の改造を省略します。ウエイトもこんなに大きい必要はなさそうなので小さいものに取り換え、台車とモーターの間も狭くなるのでユニバーサルジョイントは厳しそうなので、シリコーンチューブに変更します。なお、IMONギヤのシャフトはφ1.5なので、ユニバーサルジョイントのままの場合は、ジョイントを1.5-1.5に組み替える必要があります。
取りあえず今まで使用実績のある部品構成で行けそうです。
103系 113系1000代湘南色 DD13 ED71 ED75 ED75-1000 ED76 ED78 EF64 EF71 IMON 箱根登山モハ1 IMONギヤ KSモデルの103系 LN15のテスト MIKIのSSE台車交換 おすすめサイト お手軽リカバリー お気楽工作 つぼみのEF65 ② つぼみ堂EF65動力更新 よくある質問 アダチ 新ワラ1 アダチのタム5000 エンドウ 東急旧5000系モーター交換 エンドウ 東急旧5000系初版の改良 エンドウ 東急旧5000系最新版 エンドウキハ52走行改善 エンドウ初代クモニ83更新 エンドウ小田急2200形 エンドウ東急旧5000系最新キット オハ35戦前型 オハ35戦後型 オハ35改訂版 オハ47 オハ61 オハフ33戦後型 オハフ45 オハフ61 オハフ61-1000(3000) オユ10 カツミの103系 キハ17 キハ17増備車 キハ22 キハ26 キハ40-100前期形 キハ54 500代 キハ58 キハ58 800番台 キハユニ15 スハ33 スハ33② スハ40 スハ43 スハ43青 スハフ42 スユニ61 タム5000 ツム1000 テム300 ナハ11 ニュース パワトラ電車のMP化改造 フジモデル客車キット組立詳解 ホビーモデルのDD13 マニ36 マニ36 キノコ折妻 マニ36 折妻Ⅲ改訂版 マニ36 折妻車Ⅱ マニ36キノコ折妻 改訂版 マニ60 オハユニ61改造車 マニ60(オハニ61改) モリヤの103系 モリヤの103系 総集編 レイアウト ワ12000 ワールド工芸レム5000 古いフェニックスのキハ10系 古い写真から 古い天賞堂PFの動力更新 古い編成モノ完成品の動力更新 古の自由形ELの加工 商品案内 営業案内 大雄山線モハ51 天賞堂EF13動力更新 天賞堂EF57更新 天賞堂EF81-300改修 天賞堂電機のMP化改造 奄美屋ED77 奄美屋 小田急旧5000形 奄美屋 山形交通モハ106 完成品電車の加工 実車の話題 客車キットの話 小田急2400形 小田急デニ1300 岳南鉄道5000系更新 文化・芸術 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 東急旧6000系更新 東日本大震災 登山電車低速化計画 色の研究 販促サンプル 趣味 路面電車 運転を楽しく! 鉄道模型入門 鉄道模型社ED71 長電1500形動力更新 震災補充 オハ47
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