2019年7月26日 (金)

店レイアウト 駅照明の改修

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 部品の取り付けや古い機関車の修繕依頼が一段落したので、長期間放置されていた店レイアウトの駅照明の改修を再開します。ホームは古のエンドウ製ブリキ製品ですが、形状設計は悪くないので、主につや消しコートでスチール家具っぽいつやを消すと、雰囲気が良くなります。このホームは元々は管球による照明が付いていましたが、のちにエンドウ室内灯を利用した白色LEDにしたのですが、基盤の幅が広くて悪目立ちするので、再度モデルシーダーのものに取り換えました。試しに仕入れた蓄電式ではない昼白色のものが余っていたので、それを活用しました。やはり光の色合いの差が効果的です。また基盤の幅が狭いので、悪目立ちしにくくなりました。

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 駅本屋も古のエンドウブリキ製品で、同様の加工が施してあります。駅横に神奈中バスがいますが、大雄山駅のようなデザインなので、箱根登山か伊豆箱根バスでなければダメですね。

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 駅舎の照明は、エンドウの旧タイプ、ユニットライト室内灯の白色LEDのものなので、光源が中央にあって均等に明るくないのが難点です。まあ、昭和テイストの駅舎なのでこれでも良さそうですが、まだ余っている蓄電式でないシーダーのものに取り換えたらどうなるか、というのも気になるところです。この駅の照明、店に来る学生クンに好評なので、この後もいろいろ研究してみます。

 

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2019年5月 6日 (月)

カトーHO6番ポイントの検討

 店レイアウトでは、どこの問屋でも扱っているので、メンテナンスを考慮してカトーの線路を使用しています。が、ポイントの不具合が頻発するのが問題です。以前のように3か月で完全に壊れるということはなくなりましたが、通電不良は相変わらずです。

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 一番通電不良が発生する箇所です。いろいろ見ていくうちに、側面にあるレバーが完全に切り替わり位置まで来ていないのに気づきました。指で完全な位置まで押してやると走ります。再び切り替えるとやはり動かなくなります。どうも切替メカの摺動部に問題があるようです。

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 滑りをよくしたらどうか、ということで、荒っぽいですが側面のレバー部分の穴からユニクリーンオイルをたっぷりと流し込んでみました。

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 するとどうでしょう。切替をやってもすっかり正常に走るようになりました。道床下のメカに何らかの問題があるのでしょう。Nゲージ用のオイルということで、さほどプラ部品に悪影響はないだろうという仮定で使ってみましたので、この後どうなるかは分かりませんから、今のところはマネしないでくださいね。

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2018年11月 3日 (土)

店レイアウト ホーム照明の改良

 モデルシーダーの室内灯、いろいろ比べてみると蓄電式のものがチラツキが少なく、明るさも適正であることが分かりました。初期に取り付けた蓄電式でないものを蓄電式に交換して余剰品が発生したので、これを駅のホームで使ってみました。光の色は蛍光灯風の昼白色です。

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 銀色の部分を白く塗りつぶしてホームの屋根に接着します。

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 取り付けた状態です。

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 従来使用していたのはエンドウ室内灯でしたが、基板の幅が広くかなり目立っていました。取り換えたことで見た目の印象がだいぶ良くなりました。

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 点灯状態です。本来の使い方ではありませんが、幅が細いのでこんな使い方もできるという事例サンプルです。基盤に付いているリード線が細いので、これの処理もラクですね。

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2016年11月20日 (日)

ポイント交換の続き

 片側だけ交換して非常に具合が良かったTOMIXの新ポイント、残りも全部交換しました。

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 今回は合成枕木ということになっていますが、昨今のレール国産化の流れから行けば、いずれ木製枕木のものも新しいものに変わるかと思います。現状その他のレール、PCマクラギのものは国産、木マクラギのものは中国製です。中国製のものは同じ洋白でも酸化被膜が出来やすいのか、少し放置しておくとすぐに走りが悪くなります。ただ、ポイントと違って単純なものなので、レール表面を清掃すれば調子は戻ります。

 そのレール清掃が圧倒的に簡単に出来、しかも効果抜群の商品をご紹介します。

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 16番フアンの方ならご存知の、篠原製レールクリーナーです。ぱっと見、砂消しのようですが、レール専用ということでくずは出ませんし、削りすぎてレール表面を荒らすこともありません。

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 使い方は至って簡単、レールの上で軽く押さえてこするだけです。クリーニング液なども不要です。Nゲージであれば、このように複線を一度に清掃することも出来ます。

 物理的に酸化被膜を落とすので、効果は絶大です。1個300円です。ぜひお試しください。

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 レール清掃が出来たら、ポイント交換を行った区間への入線試験です。Nゲージの方は機回しが出来ないので単純に渡り線を通しての走行なので逆走の形になっていますが、内側の線路と同様、極めて快調に走るようになりました。

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 残る問題点はこの渡り線です。ここへ来ると極端に速度が落ちますし、いくらレールを掃除しても改善しません。おそらく内部の接点の通電に問題があるのだと思います。従来の一般的なポイントも同じような感じでしたから、渡り線も国産になったらさっさと取り換えるのが良さそうです。

 これで編成物セットをお買い上げいただいた時の試走も気持ちよくできるかと思います。また、新しいポイントはたくさん入れておきましたので、宜しくお願いいたします。

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2016年7月17日 (日)

昨日改造のホーム照明は・・・

 昨日改造したレイアウトのホーム照明、下から見た時の点灯状態です。

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 モロに基盤を屋根の柱に接着しただけなのですが、光源のLEDが分散しているので、プリズム式のものより実感的です。ベース部分を塗装でごまかせば、もっと良い感じになりそうです。

 ちなみに電源は、NゲージKATOの一番安いパワーパックを用意して、走行用を駅舎とホームの照明に、ポイント用をポイント転換に使用しています。半世紀も前のブリキホームですが、改めて弄ってみると、基本的な部分は案外きちんと出来ているので、ウエザリングや艶の調整をすることで、十分使えるようになります。当然ながら、もうこんなものは流通にはありませんが、ネットオークションなどには時々出品されています。

 ストラクチャーが少ない16番ですが、こんな感じでアレンジしてみるのも良いかと思います。この新しい「エンドウ室内灯」、まだまだ応用範囲がありそうです。今後も思い付きでいたずらしたいところです。

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2016年7月16日 (土)

「エンドウ室内灯」をストラクチャーに

 店レイアウトは、キットを組んだお客さまに試運転線としてご利用いただいていますから、しシーナリーなどには特にこだわっていないのですが、何もないのも寂しいので、いくつかストラクチャーを配置しています。その中の駅関係は、古のエンドウブリキ製品を使用しています。

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 会社のスチールロッカーのような、テカテカのホームとかが出ていました。写真のものには付いていませんが、白熱灯の管球で照明するギミックもありました。

 ぱっと見、玩具的なこれらの製品も、基本的な造形は悪くないので、適当に弄ってやると現代でも十分使えるものになります。現状、16番では既成のストラクチャーが少ないので、ネットオークションなどで拾って弄ってみる価値はあります。

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 店レイアウトで使用しているものは、管球を撤去してTOMIXのNゲージ用白色照明ユニットに換装していました。蛍光灯風に見えるのは良いのですが、プリズムが分厚くて、見栄えがイマイチなのが難点でした。

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 そこで目を付けたのが、キハユニ15などで試用したこれです。ベースの基盤が薄く、チップLEDが5つ分散配置されているので、見栄えも光り方も格段に良くなりそうです。

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 早速、旧のものを撤去して取り付けます。旧と同様屋根の支柱にゴム系接着剤で貼り付けました。基盤端部からは、細いリード線が出ているので、これを活用してホーム面下から給電することとしました。まだ仮の状態ですが、引き込み部分は、旧のものより大幅に見栄えが向上しました。

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 照明ユニット自体も、旧のものより目立たなくなりました。

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 早速点灯試験です。旧のものに比べて、光が均等に散るので、思い切り駅の照明という感じになりました。

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 ホーム側から見るとこんな感じですが、悪くありません。ちなみに、写真にある駅舎では、エンドウのユニットライト室内灯Bを使用していますが、これに換えたらどうなるか、というのはとても気になります。

 難しく考えずに、有り合わせのものを使った手抜き工作ですが、こういうのも案外面白いものです。

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2016年6月12日 (日)

神奈中ブルドッグ

 店のレイアウトは、主にキットを組んだりした場合の試運転でご利用いただいておりますが、合わせてレイアウト用品などの試用なども行っています。

 先般ご紹介しました神奈中商事限定のブルドッグ、たくさんいた車ということで、もう1台入手して、レイアウトで使ってみました。

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 16番あるいは近似のOOスケールの日本型バス、最近のスケレトン構造のものは、トミーテックのバスコレ80などでいくつか出ているのですが、国鉄形の列車にマッチするようなモノコックボディーのバスは殆ど出ていません。一時期流行ったコールドキャストのものには、モノコックもありましたが、あの製法では窓が抜けていないブロックみたいなものになってしまうので、やはり列車と並べると浮いた感じになってしまいます。その意味で、この神奈中バスは、貴重な存在です。

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 まあ、神奈中ということで、神奈川県になってしまいますが、小田急ロマンスカーであればNSEやSSE、国鉄であれば113系や165系、ブルトレから貨物まで様々な列車と並べられます。

 少し前まで、16番レイアウトのバス、ダイヤペットのような子供向けの玩具で間に合わせていたことを思うと格段の進化です。あとは、駅舎などのストラクチャー、現代水準のものが出てくれると嬉しいのですが。

 このレイアウトでは、大昔のエンドウ製のものを使用しているのですが、つや消し処理をして、ブリキ感を消すなどの加工を行っています。

 ほんの少しでもストラクチャーがあると、運転が楽しくなるのは確かですね。

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2015年10月 3日 (土)

線路の改修

 店レイアウトで、アンカップラーの設置場所が悪かった箇所の改修を行いました。アンカップラーが留置線に入った直後の位置に設置してあって、機関車が曲線部分から抜け出し切れず、解放の具合がイマイチでした。アンカップラーの位置を移設すれば良いだけの話なのですが、改めて見ると線路の変色が進行しています。

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 レールも交換することにして、新品と比較してみるとこれだけ色が変わっています。設置してから10年までは経っていませんし、直射日光に当たるというほど厳しい条件でもありません。ただ、経験から行くとカトーのレールは、Nゲージも含めて同じような現象が発生し、このような色になるとある日バキバキに割れるというのが経験上分かっています。留置線とはいえ、重量のある真鍮製の車両が入って来ますから、道床本体がバキバキになる前に、マクラギの犬釘部分が割れてレールが外れて脱線する危険があります。機関車が転覆してお釈迦になってはかなわないので、レールごと交換しました。

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 この位の位置にしておけば、DD13での入換は問題が生じません。

 経年劣化に関してはNゲージでも、中国製のTOMIXに比較して国産のカトーは劣化が顕著なのです。線路に関しては、強度など特に公表せずに改良されている部分があるのですが、目下の注目は、比較的近年に出たPCマクラギの線路がどうか?ということですね。こちらは敷設してからまだそれほど経っていませんので何とも言えないのですが。

 以前壊れまくりだったポイントは、比較的最近取り換えた部分に関しては、かなり壊れにくくなって、半年で交換という状況は消えています。まあ、改良しているのでしょうから、その部分を公表してもらえた方が売り手も売りやすいのですがね・・・。

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2014年9月13日 (土)

レイアウト復旧しました

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 昨日軌道状態不良が発見された店レイアウトですが、当該箇所のレールを交換して復旧しました。連休期間中に試運転を行いたい方には、通常通りご使用いただけます。

 しかし、カトーのユニトラックは常設で使用していると、数年後には道床が崩壊するので、要注意です。

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2014年8月15日 (金)

貨物列車のテストその後

 直立摩耗のような形状のフランジで脱線したワラ1の対策に手を取られましたが、貨物列車についてはまだやってみたいことがあるので、続きを進めます。

 天賞堂のプラ貨車コキ5500で指定されていたケイディー#153、カプラー本体がスケールと言うことで、従来のものより全体が小さく、しかも連結器本体にディテールの表現もあって、取り付けた時の印象がなかなか良い感じです。ヒゲバネタイプなので、最近のプラ製貨車にはそのまま取り付けられますし、#5と同じような感じのカプラーポケットのパーツも付属していますから、アダチ製などの金属製貨車にも容易に取り付けられそうです。試しにレイアウトにあったカトーのワム90000に取り付けてみました。

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 こんな感じです。

Wamu2

 こちらは従来サイズの#148です。

 完成品の貨車ですから、取付高さ調整は容易だとは思いますが、走行が不安定、且つ揺れる2軸車ですから、線路の凹凸などで自然解放しないか、というのも気になります。取りあえず両側とも交換して試運転です。

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 ワム90000をツム1000とコキ5500の間に連結します。ツムはアダチのキット組ですが、指定の#6が絶版になっているので、#5が取り付けてあります。コキは指定の#153です。ボギー車との連結、従来サイズとの連結の際の問題を確認します。

Ressha1

 本線走行です。カトーの線路ですから、継ぎ目部分がどうしても凸凹、しかも2軸貨車なので大きく揺れるのですが、特に自然解放やポイント通過の問題も発生しませんでした。推進での入換も問題なしです。

 新しいものを1つ使ったのですが、2両分入りということなので、残りを床下が妙に凝っているアクラスのワラ1に付けようと思いましたが、スケールヘッドの首の短い#153は、車体側にモールドされているカプラーポケットが長すぎて収まりませんでした。これまでのこともあるので、敢えて加工する気にもなれないので、編成の端に来るカトーのヨ5000に取り付けました。

Ressha3

 性能試験としては、当面ワム90000があれば済みますが、列車の尻尾と言うことで、連結器が小さくなるだけでも見栄えが向上しますね。石油ストーブ付の、尾灯上に眉毛が描かれた時代のタイプですが、ED71に牽引させても特に問題はありません。ウエザリング未施工で放置されていたので、埃を被っていますが、その辺もどうにかしたいところです。

 スケールサイズの連結器と言うことであれば、IMONカプラーという選択もありますが、店レイアウトでは入換のギミックをアピールするために、古いDD13を苦労して叩き直したわけですから、自動解放の機能を優先しています。伸縮機構があったり、解放ピンがなくて見栄えが良いのはIMONカプラーの方が上ですね。どちらを選ぶかは、ユーザーの考え方によると思います。

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