「自由工作」ならではのチョンボ
しばらく前に一応完成した改造型オハフ61、店レイアウトで走行デモ用に使用しているのですが、床板に設置した尾灯のON-OFFスイッチを操作しても、尾灯が消えないという問題が発見されました。はっきり言って、一連のフジモデルの客車キットは「素材」なのですから、尾灯の点灯などは考慮されていません。製作者が自分の好みの仕様に勝手に改造するのです。
怪しいと思われたスイッチ部分点検しました。
何とリード線の皮をむいた時に髭状になっていた芯線が隣の端子と接触し、ハンダ付けした時にさらに強固に仕上げられていました!これではスイッチの意味がないですね。早速接触している芯線を切断しました。
スイッチOFF!
これで完璧です。自由工作ですから、時にこんな馬鹿馬鹿しいエラーも出るものです。
お盆休みですが、こんな列車で窓を全開にして、草いきれを感じながら、旅をしたのも遥か昔のことになりました。模型の世界ではその当時、旅を演出してくれた主役たちが昨日のことのように現れてくれますね。
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