細部の修整と仕上げ
店に持ち込んで試運転まで来ましたが、年末ということでモノの出入りも多くなかなかいじっている時間がありませんが、少しずつ進めます。
取付穴を開けて、ワイパーを付けました。KSモデル発売のものが割と多種類入っていて、それぞれの個数も多いので、曲げの失敗などに対しても安心かと思います。しっかりした材質なので、曲げ作業もやり易いかと思います。
国鉄時代のワイパーは、車体色に塗られたもの、地色のままのものとまちまちでしたが、消耗品ということを考えればどんな組み合わせでも正解ですね。国鉄時代を強調すべく、今回は運転士側、助士側とも塗装された姿にしてみました。
窓ガラスの貼りつけ不良や塗り分け部分の吹き込みなど未修整ですが、同様にちまちま進めて行きます。でも、ワイパーが付くとだいぶ活き活きした感じになって来ます。正面運転士窓下に巨大なジャンパー連結器がないのは非冷房車の証です。本来の修学旅行車は、最後は一般急行色になったものの、冷房化されることなく国鉄の分割民営化前に全部廃車になっています。
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