客車の連結器をスケールヘッドのものに
しばらく前に完成して、店レイアウトに投入されたスハ43の連結器に不具合が発生しました。ネジ1本の作業なので、同じもので交換すれば済む話ですが、EF13などで使用して特に見かけの印象向上が顕著だったスケールヘッドのものに交換することにしました。元々#5に対応するヒゲバネの#148を使用していましたから、単純に交換できる#153を使用します。
全体が小さくなって、収まり感が格段に向上しました。連結器本体にディテール表現があるのもポイントです。首が短くなった分、連結面間隔も短くなるはずです。取りあえず1両のみ交換して、いろいろなテストです。
ケイディ最大のポイントである切り離しのテストです。在来型連結器を装備した車とのテストですが、スムーズでした。
切り離しに問題がないことが確認できたので、レイアウト常駐のDD13とともに、客車の入換を行って列車を組成します。以前の国鉄の普通客車列車では、は乗客を乗せたまま30分以上停車して、こんな具合に客車の増解結を行っているのはざらでした。ケイディーの一見単純なマグネット式の自動解放システムは、そんなシーンの再現に最適です。
基本的に問題がなかったので、続いて本線走行です。
毎度のカトウヘロヘロ線路ですが、この状態では特段問題はありませんでした。スケールヘッド同士の場合は?といったテーマもあるので、明日もう1両の連結器を交換してテストしてみるつもりです。
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