引き続き車軸発電機の修理
破損しているものが多数あった車軸発電機の修理を続けます。
エコーの車軸発電機、基本的にこのような構成で、横から見た時のシルエットを重視していることがわかります。ただ、問題なのは発電機本体が柔らかいホワイトメタルであること。線路に載せるときに台車が思いがけず大きく振れたりするとベルトに当たって、細い付け根から大きく曲がったり、折れたりします。多少変形しているのに気づかずポイントを通過させた場合などにもトラブルが発生します。
ウリであるベルトも接着面積が小さいので、線路に脱落して機関車が脱線したことがあります。転落したりすると被害が大きくなります。
取りあえずスハフ42を復旧させました。引っ張り棒を含めてサイドからのシルエットが良い感じです。
走らせた時も、スポーク車輪とともに、旧型客車の重要な要素ですね。各車に付くものなので、ここはロスト製の改良品を期待したいところです。
相変わらず県内のコロナ感染が高レベルですので、お客さまにお越しくださいと言えませんので、当分はネット販売の合間にこのような作業が続きそうです。
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