客車尾灯改良の続き
スハフ42便所側の尾灯が良い感じに出来たので、続いてオハフ33戦後型の尾灯も改良します。この車は両側とも貫通扉がありません。編成後部になる時は鎖が2本渡してあるだけでした。独特のキノコ型の形状が印象的でした。
しばらく前にファイバー式の光源をヘッドライトモジュールBタイプのLEDに取り換えたのですが、まだかなり暗いです。ファイバーで光がかなり減衰するようです。
そこでスハフ42と同様の構造に改造します。
有難いのは基盤が極めて小さいので、この部分に収まってしまうのと、LEDへのウレタン線が極細なので、デッキや客室内が配線モジャモジャにならないことでしょうか、
取りあえず通電試験です。まだ遮光処理が出来ていませんが、かなり明るくなったので、これで良いでしょう。客車の尾灯は内バメ式でも気動車のように暗くなく、結構明るいものでした。今のイベントの旧型客車の反射板は邪道ですね。客車列車の後ろ姿は、尾灯が肝心なのです。
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