客車尾灯の改良
店レイアウトにあるデモ用サンプル車、経年20年以上のものも多く、部品の使い方見本として陳腐化しているものも多いのですが、客車の尾灯で気になっていた折妻型の尾灯の改良をやってみることにしました。
製作当時、貫通扉のない客車の尾灯をどうやって点灯させるかということで、エンドウの完成品でよくあった電球1個でファイバーを使用して点灯させる方式でした。貫通扉のないデッキを配線モジャモジャにしないで済んだのは成功でしたが、いかにも暗いのが問題でした。特に低速の場合など、殆ど点灯しているのが分かりません。
以前、貫通扉のある郵便車でこれを使ってみたところ、結構明るくて客車らしい光り方だったので、これを使ってみます。LEDへの配線も極細なので、デッキがモジャモジャになることもないだろうという想定です。
今回、ED78改修が資材待ちなので、試作で割り込ませますが、結果が良ければこの手の客車、全部改良したいところです。
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