ED78消灯スイッチの取付
だいぶ悩んだED78、新車体用のスイッチを取り付けてみます。
かなり苦しいのですが、結局こういう形にすることになりました。MPギヤの連動軸は逆で機関士側だったので、スイッチは助士側としました。やや斜めになっているのは下に出っ張るスイッチの都合、ギヤボックスの首振りを考えて片持ち式にして反対側の取り付け部はカットしました。とにかく大きい機関車なのに、スイッチのスペースがないのです。本取り付けの時には取り付け部をエポキシで補強するつもりです。走行試験を行ったところ、店レイアウトのR730曲線と#6ポイントの分岐を通過しました。キャブインテリアとの干渉は、助士側の椅子の部分だけのようなので、後でまた考えます。相棒のEF71に合わせてヘッドライトのみの点灯なので、スイッチはこれ1か所です。
重連必須の機関車なので、消灯スイッチも必須ですが、どうにか解決できそうです.。
ちなみに1977年製の旧車体では、アングルを貫通させた長いシャフトで天井基盤に設けられたスイッチを下から小ドライバーで操作するNゲージのような方式でした。まあ、あの時代は消灯スイッチがあるだけでも偉かったのですが・・・。
難問が片付いたので、この後作業ペースを上げたいところです。
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