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2022年4月29日 (金)

ED78消灯スイッチの取付

 だいぶ悩んだED78、新車体用のスイッチを取り付けてみます。

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 かなり苦しいのですが、結局こういう形にすることになりました。MPギヤの連動軸は逆で機関士側だったので、スイッチは助士側としました。やや斜めになっているのは下に出っ張るスイッチの都合、ギヤボックスの首振りを考えて片持ち式にして反対側の取り付け部はカットしました。とにかく大きい機関車なのに、スイッチのスペースがないのです。本取り付けの時には取り付け部をエポキシで補強するつもりです。走行試験を行ったところ、店レイアウトのR730曲線と#6ポイントの分岐を通過しました。キャブインテリアとの干渉は、助士側の椅子の部分だけのようなので、後でまた考えます。相棒のEF71に合わせてヘッドライトのみの点灯なので、スイッチはこれ1か所です。

 重連必須の機関車なので、消灯スイッチも必須ですが、どうにか解決できそうです.。

 ちなみに1977年製の旧車体では、アングルを貫通させた長いシャフトで天井基盤に設けられたスイッチを下から小ドライバーで操作するNゲージのような方式でした。まあ、あの時代は消灯スイッチがあるだけでも偉かったのですが・・・。

 難問が片付いたので、この後作業ペースを上げたいところです。

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2022年4月28日 (木)

日光モデル 客車用台車補充しました

 供給が不安定な日光台車ですが、仕入れ先に少し入っていたので、補充しておきました。TR11、23,34,47いずれもスポーク車輪のものです。連休中に客車を製作するようであればご利用ください。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 連休中も通常通り発送いたします。

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2022年4月27日 (水)

ED78消灯スイッチの続き

  車体更新中のED78、重連必須の形式なので、消灯スイッチも必須なのですが、取付場所がなくてお悩み中です。

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 エンドウの完成品で使用されているタイプが扱いやすいのですが、どう見てもあれを取り付ける場所がありません。

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 いろいろ考えて、片持ち式にして、こんなのはどうかと思いました。機関士側に設定したのは,EL用のMPギヤ、連動軸が助士側にオフセットされていることによります。あと問題なのは車体のアングルやキャブインテリアとの干渉ですね。片持ちで弱そうなのはネジ止めにエポキシ併用で逃げられないかと思っています。

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2022年4月26日 (火)

EL用標記インレタのご紹介

 連休前ということで、簡単な作業で効果的、しかもあまり目にしないものをご紹介していますが、今日はEL用の標記インレタです。

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 プラ製品では印刷済みになっていたりしますが、ブラス完成品ではここまでは入っていませんね。増してキットを組んだ場合には、という感じのものですが。

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 天賞堂のEF57で使った事例です。車体の色が濃いので、標記が入ると一気に細密感が増します。

 こちらからお求めください。⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/item-detail/1123455

 なお、インレタは長期保存がききませんので、あまり大量に在庫が出来ません。品切れの際はお待ちいただきますので宜しくお願いいたします。

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2022年4月24日 (日)

小田急車番インレタ再入荷しています

 地味な商品ながら結構人気のある、くろま屋の小田急車番インレタが再入荷しています。2_20220424150301

 鋼製車用のものですから、今の学生さんとかはなじみが薄いようですが。「OER」の文字もたくさん入っています。

 連休中に名無しの小田急車に名前を付けてあげましょう!

 こちらからお買い求めください。⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/item-detail/308346

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2022年4月23日 (土)

LED車側表示点灯モジュールのご紹介

 最近の完成品では、Nゲージも含めて方向幕が点灯するのが当たり前になっていますね。これが点灯するとリアル感が一気に増しますから、既存の車両も点灯させたくなります。今は16番の車両に汎用で使える方向幕点灯パーツがあります。

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 モデルシーダーの「車側表示点灯モジュール」基本セットです。白色室内灯と方向幕用LEDがセットになっています。

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 どういう構造かというと、図のように室内灯モジュールから電源を取って点灯させます。基本セットは左右1か所分ですが、種別と行先が別窓の場合などは幕部分のLED単体の増設セットを使います。また作例のアオガエルのように前面1か所の場合は、2つ1組になっている幕用LEDをカットして使います。なお蓄電式室内灯をお使いの場合、基本セットがありませんので、蓄電式対応の増設セットを組み合わせて、同様のシステムを構築します。

 室内灯はもちろん白色なので、昭和の頃の管球を使ったカツミの国電など、室内灯が白色になって方向幕も光るなど、一気にアップデート出来ますね。作業はそれほど難しくはなく、中学校の技術科にあったラジオのハンダ付けが出来れば、という感じです。

 結構ハマります。

 こちらからお買い求めください。⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/item-detail/866113

 

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2022年4月20日 (水)

連休の軽工作にモデルシーダーのLEDライトモジュールはいかがでしょう

 16番の車両、未だに米粒球のままという方も多いようです。もちろん、今売られている完成品はLEDですが。LEDの場合、消費電流が少ない、球切れの心配がないなど、数々のメリットがあります。

 お手持ちの車両のライトを簡単にLED化出来るのが、モデルシーダーのライトモジュールです。小さな基盤と極小のチップLED使用で様々な車両に取り付けられます。基盤は組み立て済みなので、チップLEDを電球ケースに、基盤を空いているスペースに接着し、リード線を前後の台車に接続するだけです。

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 ヘッドライトとテールライトの組み合わせで、このようなものがラインナップされています。

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 実際の商品はこんな感じです。パッケージの大きさは、エコーのパーツなどと同じくらいなので、中身はかなり小さいことが分かります。電気屋でパーツをかき集めた方が安い、というご意見もありますが、ライトを取り付ける度にこんな小さい基盤を自作することを考えたら、というのがこの商品のウリです。

 実際に取り付けてみるとこんな感じです。使用したのはEタイプです。6~15Vの間、一定の明るさなので、スケールスピードでも明るく光りますし、チラツキ防止回路が組み込まれているので、走行中にチラチラすることもありません。これだけでも米粒球とは大違いです。ライトの点灯が見違えるくらいリアルになりますよ!小一時間もあれば取り換えられますので、ぜひお試しください。

 ネット支店ではライトモジュール各種を在庫しております。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2022年4月19日 (火)

IMONパーツ

 IMON製品というと12mmのイメージが強いせいか、16番ユーザーはあまり気にしていないのですが、パーツ類など知らないうちに増えて、他にはない面白いものも増えています。少し前にお客さまから、黎明期の交流ELで使う4段碍子がないか?というご相談があって、なかなか思いつかなかったのですが、IMONのリストからこんなものが出て来ました。

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 しかも丈夫な焼付塗装済みなので、簡単に使用できます。比較的最近出た、トラムウエイのED71、1次型は2次型の6段碍子でごまかしているので、このパーツを使って取り換えるとかの使い方もありそうです。管理人が目下更新作業を行っているED78で使用した碍子もこの話から見つけたものです。あまり積極的には宣伝していませんから。

 IMONの16番パーツ、電車関係は、旧フクシマのものが結構揃っています。西武線の旧型車や小田急HB車関係など毛色の変わったものも多いですね。種類が多いので、取り寄せになりますが、当店でもお取り扱いいたしております。まだお使いでない方は、連休の工作で試してみてはいかがですか。

 パンタグラフ関係は需要も多いとのことで、仕入れ先も在庫を持っていますから、当店品切れの場合もすぐに対応が出来ます。

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2022年4月16日 (土)

もうすぐGWですが

 もうすぐGWですが、県内は引き続き毎日4000人前後の感染者が発生して高止まり状態です。旅行に行ったりする状況でもありません。巣ごもりで工作でも、という方も多いと思いますが、ネット支店はGW期間中も通常通りの発送を行います。仕入れ先休みの関係もありますので、在庫のないもののご注文は今のうちにお願いしたいと思います。

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2022年4月15日 (金)

アオガエル本で地方譲渡車の検討も!

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 昨日ご紹介のこの本、地方に譲渡されたものの写真も結構載っていますね。かなりの数が廃車後地方に譲渡されていますが、当然のことながら、更新パターンはごちゃ混ぜです。両数の多かった長野電鉄は当然としても、僅か8両の岳南鉄道も。1_20220416204301

 管理人も後期更新タイプのエンドウ旧製品キットから、このようなものを作っています。岳鉄5000系、実はあのキットから、割と簡単に出来るのは5004-5104の1本だけなのですね。同様の窓パターンの5003+5103は中間車から改造のクハのドア引き方向が逆なので戸袋窓を入れ換えなければなりません。立川オリジナル品として、5001-5101と思しきものが出ましたが、旧製品に角丸の塗装サッシのパーツがなかったので、角角のものを車体色にしただけでした。もう少しきちんと考証すればちゃんとしたものが出来たのに、勿体ないなと思ったものです。

 昔のピノチオやタニカワなら許されるでしょうけれど、さすがに現代の完成品では、という感じでした。この辺がエンドウアオガエルキットを譲渡車に改造する時のポイントになると思います。ちなみに、今回版のキットでも、辛うじて5004-5104が出来るかな?という感じですね。塗装サッシのキットに小窓のドアが入ってないですし、相棒のクハはアルミサッシなので、5001と5002の目はありません。各形式、単品があれば出来るのでしょうけれど。

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2022年4月14日 (木)

エンドウのアオガエルキットに役立つ本

 2年ほど前に出たエンドウの東急旧5000系、細部の考証が甘かったのですが、キットであれば何とかなるレベルです。そんな考証に役立つ本が出ました。

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 この製品は、側窓更新後の車体2種に車体色メタルサッシ、アルミサッシ、側扉Hゴム付き大窓、小窓の組み合わせでバリエーションを持たせています。

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 管理人もこのキットを使って、最後に目蒲線へやって来た頃のトップナンバー編成を製作しています。塗装サッシの初期更新車では戸袋もユニット化、側扉はHゴムなし、さらに最初の6両はベンチレーターが逆向きという特徴があります。

 戸袋の渕は帯材で追加、側扉は初版キットの後期更新タイプに入っていたHゴムなしのものを知り合いとトレードしました。原型の大窓、Hゴム付きは3連で製造されたものは後の半分強くらいだったはずので、後期更新型ではHゴム付きでなければならないのですが、初版では逆にこれが入っていませんでした。クハ5150やデハ5100を大窓で作る時も困りますね。側窓更新の時期とドア小窓化は必ずしも一致していませんので。なお、初版と最新版では、ドアステップ取り付け部の構造が変更されているので、多少細工が必要です。

 ベンチレーターの向きは、ネットの写真で気付いて事なきを得ました。そんな細部のディテール写真が解説付きでたくさん出ています。まだこのキットを完成させていない方は、他のバージョンも含めて、この本で考証を煮詰めて製作すると良いでしょう。

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2022年4月13日 (水)

床下の検討

 奄美屋の小田急旧5000形、車体の形状から、5063×4~5065×4の、最後の3本にするのが妥当なようなのですが、問題は同梱されている床下機器です。昭和50年頃に出たみどりやのもののコピー品なのですが、この製品、先行して出ていた9000形用のものにいくつか新規部品を追加したものなのですが、ブレーキ作用装置や主抵抗器ブロアーの形状などが異なっています。実車もまだ4・5次車や5200形が登場前なので仕方ないのですが。

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 4・5次車については、5200形のものがあれば話が早いのですが、しばらく悩みます。

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2022年4月12日 (火)

台車の続き

 奄美屋の小田急旧5000形、1両目のクハ台車の続きです。反対側の台車も同様に取り付けて線路に載せてみました。

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 センターピンをMP方式にしたので、ボルスターもこれに取り換えてあります。

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 当面、φ10.5車輪のFS385を使用するので、付属のφ11.5用のセンタースペーサは使用せず、一般的な付随車用マクラバリ2を使用します。最近、MPボルスターはラインナップが整理されたので、車輪穴とボルスターネジ穴が一直線の場合はこれを使います。スケールのFS075が手に入った時は、t0.5のワッシャーを噛ませるだけで対応できます。

 ボルスターアンカーの強度対策、大体成功のようなので残りの3車も同様の方式で進めます。

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2022年4月11日 (月)

この後の実店舗営業の見通しについて

 神奈川県内の感染者数、ここしばらく毎日4千人程度で下げ止まりの感があります。年代別では20代が最も多いとのことです。

 当店は小田急東海大学前駅至近の立地ですが、電車通学の学生さんがほぼ全員通るルート上にあります。学校の帰りに寄り道したり、夕方から夜にかけて店内で工作したりなどしていたのですが、現状ではこれは避けなければなりません。さらに今年度は出来るだけ対面での授業とのことで、店前を通行する学生さんの数も増えています。さらに、神奈川県より感染が遥かに酷い東京方面から通学している学生さんも多いですね。

 ここで新年度の授業も始まったことで、この先感染状況がどうなるのかが見えませんので、もうしばらくの間、ネット支店及びメールオーダーでの営業といたします。

 

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

メールオーダー⇒ sagami@amy.hi-ho.ne.jp

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2022年4月10日 (日)

ボルスターアンカーを取り付けてみます

 長めのM1.4ビスを用意したので、ボルスターアンカーを取り付けてみます

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 このようにビス1本で取り付けます。水平などの位置合わせが出来たら、瞬間接着剤を流してぐるぐる回らないようにします。

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 高さは良いみたいなので、この方式で続けることにします。

 

 

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2022年4月 9日 (土)

小田急5000形 ボルスターアンカーの取付

 ED78で床取付用のφ1.4のネジ穴開けがあったので、ついでに小田急5000形のボルスターアンカーの取付をやります。

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 日光モデルの台車は、枕ばねやボルスターアンカーが別パーツでカッコいいのですが、取付足がなくベタ付で接着するようになっています。これでは強度的に不安なので、M1.4のビスで取り付けます。

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 床側は、先にチャンネル材で製作したスペーサーに取り付けますが、チャンネルが薄いので、ネジ穴は床まで貫通させて強度を出します。M1.4の長めのビスを切らせてしまったので、今日はここまでです。

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2022年4月 7日 (木)

IMONの碍子を植えてみました

引き続きED78の車体更新です。前回の続きでIMONの碍子を植えてみました。

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 形状も良く、焼付塗装でシャープな印象です。配管は破損防止のために最後に取り付けます。模型は上から見る機会が多いので、屋上部品の形状の良し悪しは重要ですね。

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 だんだん形になって来ました。バブル経済の時代に出た、天賞堂のEF71と遜色がないレベルに持ち込むのが目標です。

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2022年4月 6日 (水)

新部品採用

 変な加工をされていて、なかなか先に進まないED78、屋上の碍子、このようなものを見つけたので試用してみます。

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 焼付塗装というのがポイントです。碍子は取り付ける時にドライバーで引っ搔いて塗装を剥がすことも多いですから。取付は高圧配管対応の割付ねじを使います。交流機の部品は、以前は天賞堂のイメージでしたが、今は何気にIMONの存在感が目立つようになりました。

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 車体の方は、高圧配管のネジが瞬間接着剤で固められていて折れてしまったのがもう1か所あったので、これもボーリングして復活させました。運転台は両エンドとも取付完了です。

 車体がなかなかカッコいいので、新しい部品も取り入れて、よりカッコヨクしたいところです。IMONのパーツはなかなか良いのですが、いつの間にか出ているものも多いので、常にチェックする必要がありそうです。

 

 

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2022年4月 5日 (火)

県内の感染状況、引き続き高止まり状態ですので・・・

 このところ、県内の感染状況は1日3~4千人の高止まり状態です。在来型オミクロンよりさらに強力なBA.2形が広がっているせいでしょうか。

 無用の感染拡大を防ぐために、当店もネットでの営業を行っているところですが、商品の補充は従来通り行っています。このところの状況から、お近くのお客さまにもネット支店をご利用いただいておりますが、ありそうでなくて困るパーツも意識して取り込むようにしています。

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 例えばこれ。エンドウの床下パーツなどで良く使われるM1.7のビス。エコーのラインナップにはありませんし。お休みの日の巣ごもり工作中に、ないのに気付いて東京へ買いに行って感染したのでは話になりませんね。

 そのようなものをボチボチ追加していますので、改めてネット支店をご覧ください。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2022年4月 4日 (月)

いろいろ検討 

 車体更新中のED78、屋上の配管を一度全部外したので、床取付ネジ穴とスイッチの位置を検討します。

 

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 床取付ネジは天賞堂の床板に合わせれば良さそうです。

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 問題はスイッチです。カツミやエンドウの完成品で使っているタイプにするつもりですが、意外にも取り付ける場所がありません!MV8の付いていた防振ごむのところは床下機器がありますし。しばらく悩みます。

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 さて、今日はいつものネットスーパーで米沢の牛肉弁当を売っていたので買ってきました。米沢駅には昔から駅弁屋が2軒あって、もう一社のものは「すきやき弁当」となっています。こちらは「牛丼」とありますが、味付けはすき焼き味です。名産の米沢牛を使った弁当ですが、ED78やEF71の旧型客車の時代は、2社ともホームの立ち売りをやっていました。途中の駅でその土地の名物を取り入れた駅弁を買うのも楽しみですが、今は東京駅の弁当コーナーで買って終わりなんでしょうね。奥羽線も701系では弁当など食べる雰囲気ではありませんし。

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2022年4月 3日 (日)

IMON発売のキヤノンコアレスモーターLN12をご存じですか?

 キヤノンモーターというとエンドウのイメージが強いですが、廃番になったLN14に代わるLN12はIMONからも出ているのをご存じですか?

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 確かLN14が廃番になって、最初にIMONが出し、後を追ってエンドウも同価格で発売しましたが、その後エンドウは値上げで110円高くなっています。

 IMONのものは端子側の樹脂部分が黒成形ですが、エンドウのものは白です。価格はIMONが2640円、エンドウが2750円です。当店ではIMONのものを常備いたしております。

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 基本的にモーターホルダーはLN14と互換性がありますが、IMONでは完全床下装荷のものも出ています。

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2022年4月 2日 (土)

高圧配管は付け直しです

 ED78車体更新、新車体の高圧配管、瞬間接着剤がボテボテに付けられているのが判明したので、全部付け直しです。

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 碍子とパンタビスがガッチリくっ付いて取れません。プライヤーでぐりぐり回して撤去しました。

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 撤去した状態です。これでよく屋根が白くならなかったものです。碍子台のハンダ付けが取れてしまったところもあります。いかに出鱈目な加工がされていたかということです。まあ、このくらいであれば直せますが、オークションで中古品を買うとこういうことも良くあるものです。エンドウが最近「販売証明書」を付けるようになったのも良く分かります。素人がデタラメに付属部品を接着したものを「新品未走行」などとして出していたものを、「新品不良」として持ち込まれては、メーカーは堪ったものではありませんからね。

 

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