1号車動力台車の交換
MIKIのSSE、1号車の台車を新しいものに交換しました。
先頭側です。ブレーキシリンダーのないものを取り付けました。店レイアウトの曲線はR730ですが、全く問題ありません。軸距離が長くなって、見た目も大幅に改善されました。
連接側はブレーキシリンダーありですが、こちらも無問題でした。
動力メカに関しては、軸距離が伸びたということで、MPギヤの伸縮軸の長さを詰めただけで、他は従来のままです。MP化改造した時に連接部の処理に難儀しましたが、この時に作った特殊なセンターピンもそのままです。隣の車の車体ボルスターに設けた接点がセンターピンの上に載ることで、室内灯の電気を供給する構造になっています。モーターと先頭車の照明への電力取り込みは、台車ボルスターに取り付けた補助ラグ板から行っています。紛失したりすると厄介なので、慎重に作業を行います。
取りあえず片側だけの交換ですが、試運転です。カツミのものは軸受メタル入りということもあってか、室内灯の点灯が安定した感じになりました。そして、当初の目的であるジョイント音に関しては文句なしです。
続いては中間のT台車ですが、動力台車と比べて集電性能が落ちるのか、室内灯の点灯が安定しなかった3号車の改善も期待できそうです。
連接車ということで、構造も特殊なので、考える時間が多くなってなかなか先に進みません。
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