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2022年1月16日 (日)

天賞堂プラ製スハフ32

 最近は16番の旧型客車もプラ製品が増えてきました。プラ客車のメリットは、何といっても軽いことで、構造上牽引力が稼ぎにくいSLの長編成列車などでは特に重宝しますね。

 今回天賞堂から、小窓が編成のアクセントになるスハ32系が発売されたので、お試しで取ってみました。

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 割と使いみちのありそうなスハフ32の電気暖房車です。製品ラインナップとしては、スハフ32とスハ32にそれぞれSG車とEG社の設定があります。スハ32系列は小窓ということで、保温性の観点から早いうちに北海道へ送られたものも多かったのですが、電気暖房付きのものは主に東北で’80年代の旧型客車終焉の頃まで走っていました。ただスハ32については、後まで本州に残っていたのは、グリーン車の冷房化などで台車を振り替えたスハ33が多かったので、これもラインナップに入れて欲しかったところです。

 構造的には一般的なプラ客車の構成ですが、デッキの手すりが取付済みなのは嬉しいですね。カトーやTOMIXのあのふにゃふにゃのデッキ手すりの取り付けには毎回悩まされますから。

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 いただけないのは屋根の色ですね。旧型客車のキャンバス屋根は、木製の屋根に防水のコールタールを塗り、その上に布を貼っていたので、貼り換えた直後でも限りなく黒に近いグレーという感じでした。それにこの製品のような錆っぽいグラデーションをかけると良い感じになるのですが。旧型客車は屋根が深いので結構大事なポイントです。どこのメーカーも、これは無視していますね。ふにゃふにゃのデッキ手すりと格闘する必要がない分、屋根の塗り替えに注力するのも良いかもしれません。ちなみに、ベンチレーターは鉄製なので、ねずみ色1号です。

 ともあれ、編成にアクセントが付く小窓のスハ32系が手軽なプラ製品に加わりました。

 

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