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2022年1月30日 (日)

根室線 富良野~新得、廃止が決定的に

 何年か前に台風の被害を受けて放置されていた、根室線の富良野~新得、どうやら廃止が決定的になったようです。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/639179?rct=n_hokkaido

 石勝線が出来てからすっかり干された感じでしたが。かつては、函館~釧路間の特急「おおぞら」をはじめ、数々の優等列車が走った道東への大幹線でした。

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 管理人は、よく滝川経由で道東へ魚介類を食べに行っていました。滝川~釧路の長距離鈍行は有難い存在だったですね。列車の中でも呑んだり食べたりで北海道を満喫出来ました。今春のダイヤ改正で、釧路運両のキハ40は全部H100に置き換えだそうです。UVカットの色付きガラスなので、車窓から風景を撮影しても変な色になりますし、開閉可能と言っても便所の窓のように上部が内側に倒れるだけ、しかもボックス席は左右3セットだけです。コロナの間にどんどん変わって行きます。模型を作ろうというきっかけも、実はこういった実体験が大きいという部分もありますから、なんだかなあという気もしますね。

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2022年1月28日 (金)

当店周辺の現状について

 現在、オミクロン感染が爆発的に拡大していますので、当店はオンライン営業としております。オミクロン感染は学生などの若い年代が中心で、無症状のことも多く、気付かずに感染を拡大させているともいわれています。

 当店は学生街の中にあり、大学からも相当数の感染者が発生していることを窺わせる情報が発せられております。(当店に関係するのは「湘南キャンパス」です)

https://www.u-tokai.ac.jp/news-notice/52605/

 不用意な感染を防ぐためにも、当面ご来店はお控えいただくようにお願いいたします。再開は蔓延防止期間を目安にしたいと思いますが、当地域の状況も見ながら決定いたします。

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2022年1月27日 (木)

山形交通もサボを付けます

 キハ17のついでに、山形交通にもサボを付けてみました。

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 ローマ字なしの両矢印式ということで、キハ17と同じ要領で製作しました。三山線なので、「羽前高松―間沢」です。

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 この電車、ちゃんと走るかも怪しい吊り掛け動力やテキトーなパンタグラフなど問題も多かったのですが、IMONのパンタグラフやIMONギヤで何とかここまで漕ぎつけました。あとは特注インレタで山交のマークを入れれば完璧ですね。

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2022年1月26日 (水)

サボを取り付けます

 小パーツ取付中のキハ17増備車、サボを取り付けます。サボ枠のパーツは、国鉄の一般的なものをアソートした製品がエコーから出ています。サボが挿入された状態のものも含まれるので、これに文字を入れて使用します。

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 サボにはいろいろな様式がありますが、旧型客車の時代の「〇〇行」というタイプでは文字が大きいので国鉄独特の書体を表現するために実物写真を使ったりしましたが、白地にスミ1色で「〇〇-〇〇」ローマ字なしのものであれば、それらしいものを割と簡単に作ることが出来ます。

 エコーのパーツに文字を印刷したシールを貼るのですが、シールは上質タックのような紙製では経年で日焼けしたり剥がれるので、ホワイトフィルムのものを使用します。

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 作例で使用したのはこれです。

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 原稿をパーツに合わせて縮小したものをフィルムに印刷します。

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 塗装したパーツにフィルムを貼ります。

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 パーツを枠からカットして、所定位置に接着すれば出来上がりです。サボが付くだけで俄然活き活きしてきました。

 作例は国鉄時代の左沢線ということで、「左沢-山形」になっていますが、「左沢」が左沢の方に来るので、反対側は「山形-左沢」です。これは今もサボを使っている北海道でも同様ですね。

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2022年1月24日 (月)

久々の小田急5000形

 形が似ていなくて即廃車売却になったものも含めて、キハ17が2両割り込んで放置されていた小田急旧5000形、再開です。

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 やり掛けだったキサゲと並行して、クーラーや妻面の縦樋を取り付けます。クーラーはその昔、四谷三丁目のみどりやが出していた真鍮製9000形のものを原型にしたもののようです。半世紀前のパーツとしては極めて良くできていたと思いますが、側面のメッシュ表現を追加するのであれば、もっと細かければ良かったように思えます。

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 前面も旧みどりやのものと比べると、方向幕や貫通扉のHゴムが追加されるなどだいぶ改良されています。ヘッドライトは、昭和の奄美屋、タニカワ、みどりや、トンネルなどと同様の構造で、片目で点灯させるには細工が必要です。

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 取りあえず5000形っぽくなって来ましたが、結構難題もあります。原設計が恐らく昭和のものなので、特に何次車とは謳っていませんが形状から4連最終の5065×4あたりが妥当なところです。そうなると強制通風の抵抗器の吸い込み口にカバーが必要になりますし、ブレーキ作用装置も箱状のものになります。4次車の5063×4と5064×4も同様で、この3本はブレーキの緩解音も6連の5200形と同様でした。他にも台車の問題とかありますが、長い目で見て後に対応できる構造にしておきます。

 

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2022年1月22日 (土)

当面の営業につきまして

 現在、オミクロン株の感染拡大によりまして、今月はネット支店及びメールオーダーでの営業といたしておりますが、感染拡大が一層ひどくなっておりますので、当面神奈川県の蔓延防止期間も実店舗を休止してネット支店及びメールオーダーでの営業といたします。無用の感染を防ぐためにも、当面ご来店はお控えください。

 

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2022年1月20日 (木)

実験の続き

 カトーの客車をリーズナブルな値段のまま実感的に見せる実験の続きです。11_20220120210901

 屋根色は種々検討の結果、青みが出る「グレー」系ではなくフラットブラックを使用しました。しかし、黒というのも難しいもので、メーカーによってかなり違います。屋根の色は漆黒ではなく、濁った感じでなければなりません。各社のものを比較した結果、GSIクレオスのものを使用しました。

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 「黒」なのですが、かなりキャンバスっぽい色合いになって、なかなか良い感じです。屋上のベンチレーターや踏み板もねずみ色1号で塗装して取り付けておきました。

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 編成に組み込んでも浮いた感じがなくなりました。

 旧型客車は屋根が深いので、上から見る機会の多い模型では目が行く部分です。現在高崎に残っているものは電車の塗屋根材のようなものを使っているようで、現役の頃とは違った色になっています。そもそもブルーだったものを全部ブドウ色にしてしまったので、無茶苦茶なことになっています。その昔、長距離の客車鈍行で旅行している時に、車掌さんが向かいの席に座って、沿線のこととか、次に入場券を買える駅がどこか、とかいろいろ教えてくれたことがあったのですが、その時に客車のぶどう色と青の違いを聞いたことがあります。室内をデコラ張りにしたりベージュ色に塗装して急行用の電車や気動車に似せたものがブルー、ニス塗りのままのものはブドウ色という説明でした。なので、高崎のものはスハフ32以外はブルーが正解なのですね。そして、車内がニス塗りのブドウ色の車でも蛍光灯化されているのが多かったのは、白熱灯よりも蛍光灯の方が消費電力が少ないのでバッテリーが持つのと、やはり明るいからという明快な答えが返ってきました。

 旧型客車が消えて、もう随分経つのでそんなことをご存じない方も多いようで、少し前にカトーのスハ43系が再生産された時に問屋に聞いたら、ぶどう色の方が圧倒的に売れていると言っていました。現役時代の43系は、経年が浅いということでブルーになったものが圧倒的に多く、ぶどう色のものを見つけるとおや?と思ったものですが。

 そんなこんなで、このように普及版の客車にもこだわりのエッセンスを入れていただきたいものです。さあ果たしてどんな反応があるか?ネット上にぶら下げておきます。

 

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2022年1月19日 (水)

実験!

 先日の天賞堂スハフ32に限らず、プラ完成品の客車の屋根色は満足できるものではありませんね。再生産を繰り返しているカトーのオハ35系やスハ43系も同様です。プロポーションが良く転がりも悪くないだけに惜しいところですが。

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 カトーの丸屋根オハフ33を管理人の列車に組み込んでみました。どう見ても鋼板屋根のような色合いです。丸屋根客車に鋼板屋根はありませんから、どう見ても変ですね。

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 客車のキャンバス屋根、この写真の機関車次位の車のような色なのです。木製屋根に防水用のコールタールを塗って布を貼っているので、貼った直後でも殆ど黒に近いダークグレーという感じでした。意外と難しいのが、グレー系の色を使うと青みが出てきてしまう点なのですが、以前どこかの製品で屋根を黒で表現しているものがあって好感を持てた記憶があります。

 カトーの製品は再生産を繰り返していることもあって、仕入れ先にも割合残っているので、屋根のベース色に手を入れたらうけるかな?ということで、その実験をやってみます。果たしていくらで買っていただけるか・・・?

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2022年1月16日 (日)

天賞堂プラ製スハフ32

 最近は16番の旧型客車もプラ製品が増えてきました。プラ客車のメリットは、何といっても軽いことで、構造上牽引力が稼ぎにくいSLの長編成列車などでは特に重宝しますね。

 今回天賞堂から、小窓が編成のアクセントになるスハ32系が発売されたので、お試しで取ってみました。

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 割と使いみちのありそうなスハフ32の電気暖房車です。製品ラインナップとしては、スハフ32とスハ32にそれぞれSG車とEG社の設定があります。スハ32系列は小窓ということで、保温性の観点から早いうちに北海道へ送られたものも多かったのですが、電気暖房付きのものは主に東北で’80年代の旧型客車終焉の頃まで走っていました。ただスハ32については、後まで本州に残っていたのは、グリーン車の冷房化などで台車を振り替えたスハ33が多かったので、これもラインナップに入れて欲しかったところです。

 構造的には一般的なプラ客車の構成ですが、デッキの手すりが取付済みなのは嬉しいですね。カトーやTOMIXのあのふにゃふにゃのデッキ手すりの取り付けには毎回悩まされますから。

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 いただけないのは屋根の色ですね。旧型客車のキャンバス屋根は、木製の屋根に防水のコールタールを塗り、その上に布を貼っていたので、貼り換えた直後でも限りなく黒に近いグレーという感じでした。それにこの製品のような錆っぽいグラデーションをかけると良い感じになるのですが。旧型客車は屋根が深いので結構大事なポイントです。どこのメーカーも、これは無視していますね。ふにゃふにゃのデッキ手すりと格闘する必要がない分、屋根の塗り替えに注力するのも良いかもしれません。ちなみに、ベンチレーターは鉄製なので、ねずみ色1号です。

 ともあれ、編成にアクセントが付く小窓のスハ32系が手軽なプラ製品に加わりました。

 

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2022年1月15日 (土)

意外といやらしい手すり類

 引き続きキハ17増備車のまとめです。

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 車番と配置のレタリングを入れます。キハ10系に関しては、くろま屋のレタリングに形式標記とかがないのですが、この辺は出た時に追加します。

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 そして、いやらしい手すり類の修正です。車幅が狭い分出っ張りが大きいので、作業中に変形したり塗装が剝がれやすいのです。

 あと少し修正を行って、取りあえずの完成に持ち込みたいところです。

 だいぶ慣らしたので、走行は問題なしです。黄色いキハ58や、北海道向けのキハ22が混ざっていることで、左沢線の風味を出しています。

 

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2022年1月14日 (金)

屋上のウエザリング

 国鉄時代の気動車は1両ずつ管理されていたので、各車のコンディションはまちまちでした。屋上の排気汚れは気動車に必須ですが、これもまちまち。キハ17増備車、例によってエアブラシで排気汚れを追加しました。

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 排気管付近を強めに、あとは自然な感じで全体に散らしてみました。

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 同様の処理を施したものと編成してみます。気動車はやっぱり煤汚れがないと不自然ですね。

 完成まであと少しです。

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2022年1月12日 (水)

営業のお知らせ

 オミクロン株の拡大で新型コロナウイルス感染が爆発的に広がっております。不要不急の外出を避けていただかなければなりませんので、少なくとも今月中はネット支店及びメールオーダーでの営業といたします。実店舗再開は感染状況を見ながら検討いたします。

 量販店と異なり、キットやパーツを見ながら料理の方法を考えたり、奥のスペースで実際に工作していただいたり、試運転レイアウトで出来上がったものの調整をしていただいたりと、店内でもいろいろなことを時間をかけてやっているのですが、コロナが爆発的に拡大している状況では、これはまずいので控えさせていただいております。早く収束してほしいものです。

ネット支店はこちら⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2022年1月11日 (火)

三山電車・・・

 キハ17増備車、今日は屋根の排気汚れの表現をやりたかったのですが、1日雨降りだったので出来ませんでした。引き続き慣らし走行ですが、左沢線イメージで山形交通三山線と並べてみました。

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 実際には羽前高松はホームを挟んでだったので、こんな風にきれいに並ぶことはなかったのですが。山形って、何で国鉄も私鉄もバス窓なんだろうと思った半世紀以上前の記憶が蘇ってきます。今は何でも画一的になって、子どもたちもずっと記憶に残るそんな些細な発見もなくなりましたね。しかし、まさかこの並びが出来るとは。それも半世紀近く経って!

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2022年1月10日 (月)

引き続き試験走行

 キハ17増備車、配線のハンダ付け不良箇所を修整して引き続き試験走行です。以前、メーカーの人から、MPギヤの中身のギヤは1個ずつ切削加工しているので、新品を使うときは最初に小一時間慣らし走行をさせるのが良いと聞いているので、連続走行させてみました。

 国鉄時代の地方線区のラッシュ時間帯の列車をイメージした長編成です。編成の自由度を確保するため、全車コアレスモーターを使用した動力車になっています。製作時期によって、モーターはLN14、LN15、LN12が混在していますが、混結しても特に問題はありません。さすがに消費電流の少ないコアレスモーターだけあって、3Aのパワーパックで1時間程度連続走行させても、パワーパックは熱くなりません。

 プラ製品でも最近は何社かから完成品が出ているのですが、動力性能が各社まちまち、連結器の仕様もまちまち、さらにカトーのキハ58のように途中でギヤ比が変えられていたりするものもあって、雑多な車種が連結された通勤列車はやりにくいですね。

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2022年1月 8日 (土)

走行試験

 配線が出来たキハ17増備車、連結器を取り付けて走行試験です、

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 連結器はIMONの密着自連を使用しました。

 走行試験です。さすがに2両続けてのキハ17ということで問題なしでした。モデルシーダーのライトの点灯具合に注目です。

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2022年1月 7日 (金)

まとめに入ります

 スローペースで進行していたキハ17増備車、まとめです。

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 便所部分は反対側の窓から便所の白い窓が見えると興ざめなので、プラ板で簡単に仕切りを入れておきます。

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 運転室の仕切りは、運転士背面だけに仕切りがあって、あとは腰の高さくらいの板とパイプで仕切ってあっただけなので、これもプラ板でそれらしく作っておきます。後にパネルを増設して全室式のように改造されたものもありましたが。

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 ライトや室内灯の配線を結線して点灯試験です。ライトと進行方向が合っているかも確認します。

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 室内灯は予備で1つだけ取ってあったモデルシーダーの蓄電式ですが、この製品、世界的な半導体不足で春頃まで再生産が出来ないとアナウンスされています。

 頑張って内側に寄せてみたエンジン、この角度から見ると、MPギヤ方式にしてはまずまずという感じで一応成功でしょう。

 取りあえず次は連結器を取り付けて走行試験です。

 前回のフェニックスブランドのキハ17は、どう頑張っても半流のような前面が直しようがなかったのですが、程なくフジモデルの車体を見つけてリベンジということで始めたわけです。こういうパターンの場合、あまり乗り気にならないので、ペース上がりませんね・・・。

 

 

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2022年1月 6日 (木)

ライトの取付

 キハ17増備車、前回に続いてライトの取付です。

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 管理人定番のモデルシーダーのライトモジュールを使用しました。

https://ms-sagami.raku-uru.jp/item-detail/306826

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 取りあえず各パーツを接着しただけの状態で点灯テストです。尾灯はこの後遮光テープを貼ります。尾灯はエコーの繊細なものを使用していますが、このように光らせることが出来ます。

 さあ、あとは配線をして、プラ板で運転室や便所の仕切りを取り付けるとほぼ完成です。

 モデルシーダーのライトモジュール各種在庫しております。新型コロナが急激に再爆発している折、お休みの日の軽工作で、既存車両のライト交換などいかがでしょうか。

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 こちらからどうぞ! ↓

https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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座席と照明の取付

 キハ17増備車、引き続きまとめです。

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 座席と照明を取り付けます。キットでは考慮されていませんが勝手に追加します。順番を間違えると室内灯が入らなくなります。

 点灯試験です。室内灯は予備で取ってあった蓄電式の電球色のものを使用しました。世界的な半導体不足で、蓄電式のものは春ごろまで再生産が出来ないとアナウンスされています。

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 前照灯や尾灯はこの後取り付けます。

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 座席も色を入れるとこんな感じになります。

 蛍光灯の車と比べると暗かったので、夏など窓から入って来る虫の数も蛍光灯の車よりは少なかったですが、それでも電灯グローブの中にはチマチマした虫が結構入っていましたね。ウンカとか、その類だったと思いますが。

 カラカラカラカラというあのアイドリング音が聞こえて来そうな感じになりました。

 

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2022年1月 5日 (水)

当面の実店舗営業につきまして

 年末年始休みを挟んで、新型コロナ感染が再拡大の様相を見せています。このため当面の間、ネット支店とメールオーダーでの営業とさせていただきます。

ネット支店⇒ https:;//ms-sagami.raku-uru.jp/

メールオーダー⇒ sagami@amy.hi-ho.ne.jp

 なお、比較的落ち着いております近隣地域のお客さまは、予めご連絡いただければ店頭での対応が可能ですので、宜しくお願いいたします。

 当店は量販店ではありませんので、パーツ一つからいろいろおしゃべりをしながらお買い上げいただくスタイルですので宜しくお願いいたします。

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2022年1月 4日 (火)

接着パーツの取付

 引き続きキハ17のまとめです。外観を先行させることにして、接着パーツを取り付けます。

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 幌や渡り板を取り付けます。気動車の幌は片渡の1枚ものなので、先頭部は路線ごとに向きが決まっていて片側のみに着きます。幌はエンドウ製の取付ツメを切断してφ0.4の真鍮線を植えて取り付けました。幌枠の色はねずみ色だったり黒だったりとまちまちなのですが、秋カタ車の写真から黒にしました。渡り板も車体色だったりねずみ色だったりとまちまちです。

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 連結面側は編成にした時の見た目を考えて、全部幌付きにしています。完成品では車体色になっていることの多い貫通扉は室内色にしておきます。プラモデルではこのような細部の色入れを重視しますが、鉄道模型でも効果的ですので是非やりたいところですね。

 後は座席と照明を取り付けると取りあえず形になります。

 

 

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2022年1月 2日 (日)

年越しのキハ17の続き

 キハ17の続きを進めます。ライトや尾灯にレンズを入れ、便所の窓に白板を貼ります。

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 レンズが入ると顔が引き締まってきます。ライト類はモデルシーダーのLEDモジュールで点灯させます。

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 便所の窓の目隠しも取り付けておきます。便所の区画は反対側から見た時にも透けないように、この後プラ板で仕切ります。

 後、他に残っているのは室内灯や座席、連結器や幌といったところです。

 正月休み中に同じようなことをやっておられる方もいらっしゃるようで、ネット支店にもご注文をいただいておりますが、正月期間中は宅急便のベース店行き回収の最終が早めですので、当日発送ご希望の場合は、14時頃までにご発注いただければと思います。

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2022年1月 1日 (土)

謹賀新年

 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は大変お世話になりました。本年も変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。

 新型コロナウイルスが再び拡大の様相を呈しておりますので、新年はしばらくの間ネット支店とメールオーダーでの営業とさせていただきます。

ネット支店⇒ https:;//ms-sagami.raku-uru.jp/

 ネット支店は正月期間中も通常通りの発送を行っております。

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 列車の旅も新幹線かロングシートの通勤電車の二択になってすっかりつまらなくなりましたが、模型の世界では今年も様々なものが予定されています。新製品のご注文も宜しくお願いいたします!

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