箱にします
フジモデルのキハ17増備車を箱にします。フェニックス・フジ系の10系は何両か組んでいますので、その間に分かったクセに対応した方法を考えます。
先ずはアングルです。この車の構造というか、クセから、車体を箱にする前に取り付けた方が良いみたいです。キハ17は木枠ということで、2連の窓枠をハンダ付けするのですが、その際に車体が変形していることが多いので、箱にする前にアングルを取り付けます。フジの床板はt0.8なので、MP企画から逆算して車体裾から2.8mmの位置に隙間のないようガッチリハンダ付けしておきます。アングルを車体に密着させるのがポイントなので、箱にしてからだとやりにくいかもしれません。
前頭部はセオリー通り取り付けますが、車体の歪みがだいぶ矯正されているのとガッチリ硬くなっているので、だいぶ楽です。
連結面の妻板も付けて、
取りあえず箱になりました。床の水平もばっちりです。
この手のキット、同じ箱物でも車種ごとのクセがありますが、キハ17は立て続けにやっていることもあって、なかなか良い感じで進行しています。
| 固定リンク
« 車体の続き | トップページ | 出来るところまで »
コメント