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2014年6月21日 (土)

ついに「本当に」完成

 早速非パンタ側の連結器もスケールヘッドの#153本体を組み込んだものに交換しました。

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 これで両端とも長さだけでなく、大きさもバランスの取れたものになりました。このように取り付け場所が狭いものでは、ちょっとした大きさの違いが効いてきます。

 いつから始めたのか忘れてしまったこのフクシマ製デニ1300、これで正式に完成とします。もう、ゆうに10年以上は経っているかと思いますが。

 車体更新後のデハ1300として発売されたものですが、これをデニ最終期の姿にすることにしました。その後、メーカーから最終期のデニ1300が完成品だけ出ました。そこで新規に作られたFS14台車、ABF制御器などのパーツを入手することが出来、ほぼ完全な形のデニ1300とすることが出来ました。

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 海側です。主制御器は当初ピノチオの京急1000形用を切り詰めたものを使用していました。台車は当初、外形が似ている東武7800用のFS10の枕バネ部分とボルスターアンカー部分に手を加えたものを履かせて、動力もパワートラックでしたが、正規のFS14が入手できた時にMPギア方式に改造しました。

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 山側です。左側のカバー状の部品と海側のABF制御器は、後から分売されたデニ用のものですが、このカバーも当初は真鍮板で自作したものだったので、ディテールが全くありませんでした。最後までネックになっていた、長すぎる連結器の問題がついに解消して、サイドビューも締ったものになりました。

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 パンタも新しいIMON製に交換してあります。昔2両編成で、小田原駅の東海道線ホームに入り込んでいたイメージにしたいところですが、もう1両作るのだったらやはりデニ1001号ですね。以前フクシマでやっていた帝都電鉄のシリーズを基にして車体を作り、デニ1300の完成品をやった時の追加パーツを組み合わせればできそうな気もしますが。IMONブランドで出ないかな・・・。単行であれば、夕方当店前の東海大学前駅、(当時は大根駅、ダイコン× おおね〇)に夕刊の新聞を届けていた姿と言うこともできます。1980年代中盤までの小田急線には、こうした荷物電車や小さな貨物列車、通勤電車も17.5mのカルダン車黎明期のものから大型20m車まで、バラエティーに富んでいました。ロマンスカーはNSE・SSE、そしてLSEでしたね。今は、JR線のコピーみたいな造りのステンレス車が圧倒的に多くなって、往時の面白さはなくなってしまいました。

 こういう地元ネタのゲテモノ的な電車、店のディスプレイに紛れ込ませておくと結構ウケますね。もちろん、MPギアの使用事例(こんなものにも使えるのか!というサプライズ的なものとして)といったことも織り込んでです。店頭ディスプレイも、メーカーの垣根を越えて好き勝手にいじって楽しめる、16番ブラスキットの面白さをご紹介して行きたいと思います。

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