台車を履かせてみました
ありふれたマニ60の続きです。工期短縮を図るため、床下関係は組立と塗装を同時進行させます。今日は塗り上がった床板に台車を取り付けて、車体を被せてみました。
車体が傾いたりしていないかを確認して、問題があればこの段階で修整する必要があります。だいぶ左手の動きも戻って来ていることもあって、ほぼ問題なさそうです。
下回りに関しては、店レイアウトの他の客車同様、ケイディーカプラーによる自動解放や走行の安定を優先しますので、そうした機能を損なわない範囲で今風にまとめるつもりです。人の手を介さずに入換や機回しが出来るというのは、実際にやってみると思いの外楽しいですし、日常的に連結・切り離しが行われていた客貨車では必須の機能だと思います。ケイディーカプラーは構造も単純なので、値段が安いというのも大きな魅力ですね。
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