床下機器の組立と塗装
引き続きありふれたマニ60の床下関係を進めます。夏の猛暑やゲリラ雷雨、その後の台風などで、塗装が絡むネタが滞っているので、効率を上げるためにも、ブロック毎の塗装でどんどん先へ進めます。
ユニット式ながら、それらしい雰囲気になった床下機器と床板を塗ります。ウエザリングは個別にやると不自然になるので、最終組み立ての後になります。
組み立てた台車も塗装します。最近のものは、スポーク車輪も黒染めなので、塗装の手間が省けるとともに、走行中に色が剥がれる心配もないので助かります。
最近の台車枠には、こんなこだわりも。
見難いですが、イコライザーのスプリング、ちゃんと裏まで表現して丸いのです。昔のものは、半円形でしたね。線路目線で走っているのを見た時に、意外と目につく部分ですが、ダイキャスト製の普及品台車でこれに気を遣っているもの、あまりありませんね。
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コメント
さがみ様
別にロスト云々の話では無いのです。
せっかく型を直したんだから、イコライザーを薄くしたら、もっと良かったのにもったいないなぁ、と言う話です。
投稿: 通りすがり | 2013年11月 5日 (火) 22時21分
通りすがり さま
コメント有難うございます。昔、カツミかどこかが、イコライザー可動のDT10とかやっていたと思いますが、高くなってしまいますね。管理人も昔、大雄山線で日常的にDT10とかは見ていましたが、鋳鋼台車ではないので意外と華奢な感じでしたね。ただ、割と使用範囲が広い形式なので、ロストとかで値段が上がってしまうのもどうかと思います。日光さんのリニューアル、現状では妥当なところかと思います。
投稿: | 2013年11月 5日 (火) 18時41分
イコライザー台車の、特にDT10やTR11のイコライザーを、実物みたいに薄くしてくれると、更にリアルになるんですけどね。
投稿: 通りすがり | 2013年10月30日 (水) 23時34分