尾灯の改善
走行調整と仕上げ手直し中のキハ40ですが、どうも尾灯が暗い、という問題がありました。
電車(気動車)用MPギアは、機関車用に比べてギア比が低いので、スケールスピードで60km/hくらいの速度の場合、機関車牽引の客車に比べて低電圧なので前照灯にしても減光モードという感じになります。まあ、旧式な電球システムなので仕方ないのですが、それにしても尾灯が暗すぎます。
今回は取り回しを考えてφ0.5のファイバーを使用したのですが、これを太くしたら?と思いついたので、早速実行です。φ1.0のものに交換してみました。太いものは、この車のように狭いスペースに押し込もうとすると、結構取り回しが大変です。
これは当たり!でした。かなり明るくなって見られるようになりました。ラクをしようと思ったのが裏目に出ました。
電球の手持ちがあるので、無駄にしたくないというのが本当のところですが、JR北海道のキハ40、尾灯はまだ電球ですから、LEDにすると光った感じが違ってしまうというのもあります。LEDは明るくて良いのですが、何か「尖がった」感じの光になりますね。
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