連結器の取付
不足している資材の調達が明日になりましたので、引き続き順番を前後させて連結器を取り付けます。スカートにφ2.0用の下穴がありますが、ソフトメタル製なので、どうかと思いましたが、取付部分に割と厚みがあるので、そのままネジを切って取り付けてみます。よっぽど強烈に締め付けなければ大丈夫だろうというヨミです。
連結器取付部分の寸法は、フジモデルの通例でケイディー#5対応のようですので、同寸法で調整の楽な#148を使用してみました。以前のものでは、カプラーポケットが、まんま#5だったのですが、最近のロットでは新型になっています。
取り付けてみると、ポケット開口部のベロ状の部分がスカートの取付部分と干渉して、連結器が下を向いてしまいます。そこで、この部分をカッターナイフなどで切除します。
そのような加工をして取り付けてみると、首振りも問題なく、外観もまずまずとなりました。
正確に言えば、気動車は密着自連ですから、ダミーでもそれを付けろと言うことになるでしょうけれど、この車は、管理人の手のリハビリネタであるとともに、店レイアウトではお客さまが完成させたものと連結して試運転に使ったり、キットの完成事例として連結運転のデモ走行を行ったりしますから、ここは実用を優先して、なおかつ外観を出来るだけ崩さない、という考え方です。
今週末に店に持ち込みたかったのですが、資材の都合で持ち込みは来週になりそうです。
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