貫通ホロと渡り板の取付
手持資材の都合で順番が前後しますが、外観の仕上げの続きです。キットにパーツが入っていないホロと渡り板を取り付けます。気動車のホロは客車と違って、片側から渡すようになっています。このため、ホロは片側のみに付きます。ホロのない側同士が向き合ってはいけないので、それぞれの配置場所ごとに取り付ける方向が決まっています。作例の旭アサのキハ40は、旭川駅基準で札幌向きにホロが取り付けられており、また前位(動力台車側)がこちらを向いています。
気動車パーツでは比較的影の薄いエコーですが、こんなパーツが出ています。ソフトメタルパーツですので、塗装して接着するだけです。
前位側にはホロも取り付けます。
後位側は渡り板だけです。ホロワクは地域や時代によって黒だったりグレーだったりします。渡り板もまた車体色だったりグレーだったりします。作例のものは、ホロワクがグレー、渡り板は車体色です。
小さなパーツですが、これらが付くとぐっと細密感が出て来ます。
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