内装の取付を行います
続いて内装の取付を行います。かつての16番完成品は、車内ががらんどうというのが一般的でしたが、縮尺の小さいNゲージでも座席があるのが当たり前の今日、それでは済まされませんね。
予め塗装しておいた、天賞堂製のクロスシートと、工作室の半端品BOXに投げ込まれていた、フクシマ製のロングシートを接着します。ロングシートは、同じものがモデルスIMONから復活しています。
フジモデルのキットは、内装はおろかライトや室内灯の点灯などは、全く考慮されていませんから、これらを取り込む場合には、どういう構造にするか、またどういう手順で作るか、ということを考える必要があります。
この後、乗務員室やデッキの仕切をプラ板で作成して取り付けます。配線が煩雑になる両運転台車なので、トイレやデッキを配線ダクトとして使おうと思います。
まだ仕切りがないので、抜けてはいけないところが抜けて見えていますが、座席の背摺りが見えるようになって、少し先へ進んだ気分です。
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