動力システム完成
引き続きキハ40-100の動力装置です。通常のユニバーサルジョイントの場合と同様に、動力台車寄りにウエイトを取り付けます。
MP床下用で一番小さい「E」を使用して、床下機器などと干渉する部分を現物合わせで削ります。シリコンチューブはユニバーサルジョイントより細いので、ウエイトとの干渉はそれほど気にしなくても大丈夫そうです。
配線して走行テストを行いました。特にこの事例のようにモーターと台車の間が近い場合、ユニバーサルジョイントでは伸縮軸の調整やウエイトとの干渉によるノイズの発生などに手を焼くことが多いのですが、今回はそれが皆無だったので、一気に動力システムが完成と言うことになりました。
なるべくキットのパーツを使うようにした泥臭い改造ですが、走りの質と言う面では、完成品に劣らないものになります。
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