車体の下ごしらえ
いつもとは逆に、足回りが先行するキハ40-100前期形(ベースのワンマン700番台)ですが、来週あたりから車体に入ります。しかし、組立に入る前にこの車種ならではの特徴から、車体の下ごしらえをする必要があります。
このグループでは、窓の開口部の淵が丸みを帯びていて、キットの車体もその雰囲気を良く出しているのですが、裏側を見るとこんな問題があります。
わざとダレた感じのプレス抜きで、この雰囲気を出している分、裏側にはプレスのカエリが出ています。そのままにしておくとサッシを付けた時に浮いてしまいますね。
荒目の耐水ペーパーで、ざっとヤスっておきます。これだけでも完成した時の印象がずいぶん向上するものです。
似たような形態のキハ22などでも、同じことが言えると思います。
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