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2012年11月20日 (火)

小田急デニ1300の改修を始めます

 復活5周年を迎えて、手の動きがだいぶ戻ってきているので、懸案だったフクシマキットベースの小田急デニ1300形の改修を始めます。

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 だいぶ前にデハ1300として発売されたものですが、前照灯を手持ちのブタライトに、台車はモデルワムのFS10をそれらしく改造したものに、床下もピノチオ部品を使用してABFタイプとしてデニ1300としてまとめました。その後、メーカーから完成品でデニ1300が発売になり、FS14やABF制御器のパーツが新規に製作されましたので、その時に入手してありました。

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 台車は、製造時期が重なることもあって、全体のシルエットは良く似ていますが、車長の長い東武7800系用ということでホイールベースが長く、車長の短いデニ1300では存在を主張し過ぎの感があります。

Fs14

 こちらが正規のFS14です。ホイールベースが29mmとMPギアにも設定のない寸法なので、ありあわせのMPギアを改造して動力化します。

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 現状はFS10の改造なので、WB31のパワートラックですが、走行の品質に関していえば、今の時代、いくら荷電でもパワトラはないでしょう、ということで台車交換と合わせてMPギアシステムに換装します。

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 床下機器もMP化に合わせて取り付け方が変わりますが、その際に最終期のABF制御器に交換します。

 荷電が走っていたころは、昼間は前照灯を点灯していませんでしたし、小型の引っかけ式(なぜか小田急のものはガイコツ型でなく四角だったんですね)標識灯の白赤切り替えも至難の業ですから、照明は従来通り組み込まず、動力と台車をメインに改造することにします。

 この電車、Nゲージでも最近小田急電鉄限定の鉄道コレクションで出ましたから、若い方でもご存知かと思いますが、荷電が健在の頃は小田原駅で白昼堂々と東海道貨物線を横切って、東海道線の中2番まで入り込んでEF58の荷物列車と並んだりしていました。夕方、経堂から新聞の夕刊を積んで配送する電車は、当時の急行よろしく、相模大野で小田原方面と江ノ島方面に分割していました。最終期の荷電は、4両のデニ1300と帝都電鉄(井の頭線)から流れてきた異色の車体のデニ1001の全5両という陣容でした。地味な存在ですが、意外といろいろな遊び方のできる電車なのです。

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