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2009年7月19日 (日)

旅の思い出を込めた模型列車・・・お盆休みにも楽しめる軽工作

 梅雨も明けて夏旅の季節ですね。旅行の中で出会ったシーンを模型に取り入れてみたいな、と思うことは多いかと思います。実物を忠実に縮小したものが模型ですが、それならば寸法やディテールだけではなく、一目見たときの印象も実物に忠実であって欲しいと思うのが人情だと思います。

Kyakusha_2

 先日32系などの発売に際してウエザリング方法をご紹介したNゲージの客車列車も、こんな列車に散々乗って旅をした管理人としては、製品状態のものを連結しただけでは何か違うなあ、ということで加工しました。皆様にも是非やっていただきたいので、なるべく簡単に、それでいて雰囲気が120%出るような方法を考えてみたわけです。旧型客車が去って25年近く経つ現在では、当時の列車の編成や雰囲気をご存じない方も多いわけですが、最近になってNゲージでも旧型客車がいろいろ製品化されるようになって来ましたので、この機会にそんな列車の雰囲気を出す方法をご紹介するのも意味があるかな、と考えたわけです。

 様々な形式が一緒くたに連結され、青いのや茶色いのが混ざっていた、普通列車であってもそこそこの両数が連結されていたことなど、当時を知る方にとっては懐かしいかと思います。

 こういった雰囲気の再現は、決して難しい作業ではありません。作業技法としては、プラモデルの基本を押さえていれば十分なわけで、あとは実物の観察と言うことになると思います。

 店のレイアウトにあるデモ用の列車にも、そうした要素をちりばめています。

Naha11_2

 これは以前にご紹介した、工房ひろの額縁付きの仕切り板に国鉄の地図を貼ったものです。線路の高さに目線を下ろすと良く見えます。ぱらぱらとお客さんを乗せると良いかな、とかいろいろ考えが広がっていきます。

Kamotsu1

 人形の効果としては、この貨物列車。運転台に機関士を乗せました。機関士が乗っているだけで、列車が俄然活き活きしたものになってきます。貨車は客車以上に個体ごとのコンディションに差がありますから、客車と同じ要領でウエザリングを施しました。同じ黒でも、マダラになっていなければ「ウソ」なのです。

 こうした作業は、ごく軽いものが多いので、会社の盆休みくらいの期間でも十分楽しめるかと思います。お休みに旅行に行かない方でも、遠い夏の日に思いを馳せて、こんな工作をやるというのも一興かもしれませんね。盆休みの前に、そうした資材をしっかり揃えておこうと思います。

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