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2009年4月 7日 (火)

桜満開

 関東地方は桜が満開になっています。季節感のある写真が撮れるわけですが、来年の今頃には殆ど見なくなりそうなものを取り入れるのも、一つのテーマになります。

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 例えば、これ。今年度は8800形が10両程度予定されていますから、前年度予算の2両と合わせる殆ど7500形と同じ数になりますので、年度末には殆ど見られなくなる可能性があります。

7503

 これは、その更新7500のうち、一番最初に登場した7503です。他の都市よりかなり遅れましたが、都電最初の冷房車として登場しました。この7503と7516は冷房試作車的な意味合いの濃いものでした。

 ディテール的にはビューゲルがパンタグラフになり、クーラーや補助電源装置、床下の制御器や空気圧縮機も取り替えられて、登場当時とはかなり変化していることが分かります。補助電源が静止形になったこともあって、ビューゲルの頃は離線する度に室内灯が消えたりクーラーが止まったりしましたが、パンタ化されてそういった問題は解決されたようです。廃車前提と言うことで、7000形のように行先表示はLED化されていません。

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As02_2

 長らく主力として活躍してきたこの2者が満開の桜の下を行き交うのも見納めかもしれません。登場時にはなかったラッピング電車も多く、広告の貼ってないものを捕まえるのは結構大変です。

8501

 8500形も登場から時間が経って細部に変化が出ています。トップナンバーのこの車は、シングルアームになっているのが目立ちますが、他にもベース色が純白に近かったものが他形式のようなアイボリーがかったものになり、車体裾にあった細いグレーの帯も省略されています。

8505

 こちらはラストナンバーの8505。8500形はこのように屋上機器はフルカバーになっていますが、新登場の8800はカバーが全くありません。

7029

 7000形の方は、しばらく前に車体修繕を行っていますから、今すぐ廃車ということはなさそうですが、7500形よりも古いわけですから、7500形の置き換えが完了すれば続いて廃車になる公算が大きいですね。

 都営交通は、地下鉄各線の車両取替え、大江戸線の建設、日暮里・舎人ライナーの建設など、大プロジェクトが一段落ついたところですから、この先しばらくは都電の車両更新ということになるでしょう。

70232

 この車両は未施工ですが、最近では断流器や主抵抗器の更新が行われたものが出ています。この先も動きが活発になりそうで目が離せなくなってきました。

 さて、この付近で来年になると殆ど見なくなりそうなもの、もう一つあります。

2091

 後継のE233系が早くも50本に達しようと言う中で、209系の京浜東北線は急速にその数を減らしています。今まであまり気にしなかったものですが、最近の電車の移り変わりはめまぐるしいものがあります。

2092

 横を走る貨物線は相変わらずですが、それでもしばらく前にワム8からコンテナに変わっています。

De10

 昔は、北王子からさらに奥に伸びていて、離れ島的な電化区間があり、珍品EB10が活躍していました。田端区への往復は、この線路をDD13に引かれていました。貨物線の線路だけは、一つ目小僧のDD13が活躍していた頃と殆ど変わっていません。

 問屋さんに仕入れに行きがてらのカメラ散歩でした。

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