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2009年2月26日 (木)

キサゲ作業

 今回のスハフ42は、シンプルな切妻客車を題材に、フジモデル客車シリーズの組立について詳細な手順をご紹介しようというものです。前回は車体が箱になったところまででしたので、その先はディテール工作ということになりますが、その前にここで一旦余分なハンダを除去します。細かい部品が付いてからでは落としにくくなる部分もあるからです。中目くらいのヤスリで大雑把に削ってから耐水ペーパーをかけるのですが、耐水ペーパーは、最初から細かいものでなく#240くらいから始めると作業の効率が格段にアップします。その後セオリー通りに段々細かいもので磨くようにします。

 削りついでに、尾灯の枠も削除して内バメ式に見えるように細工しておきます。戦後のオハフ61やスハフ42などは尾灯の縁取りが殆どありませんので、他形式との差別化を図るという意味でも効果的です。

42ushiro

 削り作業の前でも良いのですが、この段階で尾灯用の電球ケースも取り付けます。

Case

 光学繊維を使って、電球1ケで左右を点灯させる方式にします。パーツに入っている光学繊維はやや太いので、別途φ0.75のものを用意しておきます。

Bitoumae

Bitouushiro

 後ろは貫通ドアの裏側、トイレ側は洗面所区画に取り付けます。車掌室側の客室仕切がセンターピンと干渉することが判明したので修正します。このままだとショートします。後から追加した部分は予期せぬトラブルを起こすことがありますので、異常に気が付いたらその都度修正するようにします。

42zentai

 外観的には余分なハンダを落としただけですが、これだけでずいぶんすっきりしました。単純な形態だからこそ、こういった作業は丁寧にやる必要があります。

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