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2009年1月14日 (水)

カツミのEF64着工です

 12月に発売されたEF64を作ることになりました。今回発売されたのは第7次量産車と呼ばれるタイプで、旅客用に電気暖房を持つ46~55号機と、貨物用の暖房なしの56~75号機の2種類です。外観上の特徴としては、尾灯が外バメ式になったこと、運転席屋上に扇風機カバーが付いた事などが上げられます。中央西線の電化に際して製作されたものですから当初は篠ノ井機関区や稲沢第2機関区へ配属されて主に中央西線で活躍していましたが、最近では新鶴見あたりでもしばしば見かけることがありました。しかし、それもEH200の増備で姿を消しました。いよいよ国鉄型電機の終焉を感じさせます。それを考えるとタイムリーな発売だったとも言えます。

 製品の方は、最近のカツミの標準的な構成ですが、今回は台車がロストワックスのみで、エコノミーなダイキャスト製を希望の場合には日光モデルの製品を使うことになっています。

 さっそくキットの箱を開けてみます。

64kit

 車体だけでこれだけの部品があります。昔の「簡略製品のカツミ」の面影は微塵も感じられません。

 さて、製作に入る前に選択の余地のある部品を決めておきます。正面の貫通扉はヘッドマーク掛けのあるものと無いものを選べますが、今回はありの方にします。台車はロストワックスのもの、パンタはフクシマのPS17という仕様にしました。あとは特にいじらずに基本的に素組として行きます。一昨年の退院直後に製作を始めたED75の時とどれだけ手の感覚が変わっているか検証するのも目的の一つです。

64body

 スタート時点での車体です。ディテールらしきものは全く付いていません。最初は運転席上の屋根の取り付けです。

Yane1

 この部分は大きなロストパーツですから車体と接する部分に大きな湯口があります。まずはこれを切断して切り口をきれいに仕上げます。これを怠ると屋根がきれいに収まりません。

Yane2

 切断してヤスリで仕上げた状態です。切り取った部分だけでなく車体と接する部分全てを軽くヤスっておくとハンダの流れが良くなります。

Yanetoritsuke

 説明書にある通り、貫通路の下を仮止めしてから屋根を載せて位置を決めます。位置が出たら車体と接する部分をハンダ付けしますが、巨大ロストパーツなので熱をしっかりかけないとあとでボロっと取れてしまいます。全体のプロポーションに影響する部分だけに位置合わせは慎重に行います。

Zentai

 取りあえず屋根が載りました。ED75を始めた時に比べて手の動きもだいぶスムーズになっているようです。

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コメント

genta-nozz さま
 コメントありがとうございます。何故か始まった64、汚れ方は東北の交流機とはかなり趣を異にしています。どういう風に料理するかはこれから研究します。製品みたいな感じでは面白くないですね。
 カツミの機関車は確かに新ED70からガラリと変わりました。今は、高級品の代名詞だった天○堂も中国製プラスチックに軸足移していますから、安心して見られるブラスモデルとしてカツミには頑張って欲しいものです。

投稿: さがみ | 2009年1月15日 (木) 17時51分

こんにちは。
カツミの機関車はED70以降から品質が向上しましたね。
今回はどのように仕上げられるのか楽しみです。
青も色褪せた感じでしょうか。

投稿: genta-nozz | 2009年1月15日 (木) 14時37分

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