« 側面の雨どいが付きました | トップページ | まだまだ続く試運転 »

2008年3月12日 (水)

ヘンなのがまた1つ・・・

 スハ33、キャンバス押さえや票差しなどを取り付けたので、ここで一度徹底したキサゲ作業を行います。ED75の時と同じで、ここで組み立ての不備な点などもチェックして手直しをします。

331

 この車両にはリベットがありますから、いい加減にペーパーをかけたりするとリベットが消えてしまいますので、キサゲ刷毛、耐水ペーパーなどをこまめに使い分ける必要があります。

 ネットで編成ネタ探しをしていてこんなサイトを見つけました。

http://reingold.ld.infoseek.co.jp/index.html

 1970年代後半の客車編成ということで、東北線の普通列車も豊富に紹介されています。車体がブルー、茶色のどちらであるか、というのは貴重な記録だと思います。ここをみているととても既製の完成品だけでは対応しきれない旧型客車の奥深さが伝わってきます。見ていると完全に手が止まってしまうのですが、スハ40なんかもいいなあ、とかまた虫が騒ぎ出しました。従来からあるものに加えてもう1列車分作ろうというわけですから、従来のものと混結するのを前提に、比較的簡単に出来て既製品に無いものを選ぶのも面白そうです。

 実は、今スハ33と並行して、この間のオハフ45がスタートしています。

451

 1955年に新製された鋼板屋根のグループですが、後年更新改造が行われて客窓がアルミサッシに、トイレの窓も近代的なものになった姿です。こういう中途半端な車は好きではなかったのですが、1両混ざっているだけで列車全体が俄然リアルな雰囲気になって来るから不思議です。もちろんこの車体を利用してスハフ42の更新車というのもアリですね。

|

« 側面の雨どいが付きました | トップページ | まだまだ続く試運転 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヘンなのがまた1つ・・・:

« 側面の雨どいが付きました | トップページ | まだまだ続く試運転 »