【カツミのED75】ナンバーを入れました
退院以来続いていたED75の組み立てもいよいよ大詰めです。今日はナンバーとメーカーズプレート関係を取り付けました。
ナンバーは説明書に新製配置とメーカーが示されているものの中から、62号を選びました。特に深い意味はありませんが、昔初めて乗った75の列車の牽引機が長町機関区のものだったので、長町区のものから選んだだけです。ナンバーはTOMIXプラ製品のメタルインレタです。東北新幹線が出来た頃まではナンバーが白く塗られていないものもあったのですが、そのままだときれい過ぎるので、後でちょっと細工してみるつもりです。機関士側窓下のナンバーと貫通ドアの間の小さい飾り帯はキットのナンバープレートをカットして接着しました。
ちなみにこのモデルは50番台の耐寒形前期の50~83号機がプロトタイプですから、キット以外のナンバーを使用する際には注意する必要があります。
区名板は地色が黒なので黒く塗ってから磨きだします。
完成品にナンバー類を取り付けるときにもいえるのですが、プラ製品と違って、プレートの取り付け穴などはありませんので、添付の図面を参照してノギスできちんと測って位置を決めます。目検討でやってしまうことも多いと思いますが、プレートの位置というのは案外目立つものです。
あとはカプラーと解放テコくらいで、他に塗料が跳ねたりしている部分の修正をすればいよいよレイアウトでの試運転ということになります。
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コメント
げんたさま、コメント有難うございます。
交流機の赤は確かに褪め易いようで、元が何色だったのか分からないくらいになってしまっていたのも結構ありました。製品のようなお召し機並みのピカピカのはまず見ませんでしたから、一般的な製品のような仕上げ方だと、旅人の目に映った印象とはかなり違った感じになってしまいますね。
やはりあの75の変電所のような音が聞こえてくるような感じにまとめてみたいと思います。
投稿: さがみ | 2008年2月21日 (木) 00時44分
こんばんは。
ナンバーを入れると表情がグッと豊かになりますね。
やや色褪せた感じの赤も素晴らしいです。
既製品では真っ赤に塗られたのばかりですが
実物はかなり退色していてピンクに近いのも見受けますね。
このようなところに拘るのも自分で作る楽しみですね。
投稿: げんた | 2008年2月20日 (水) 17時34分