いつものハンダゴテを・・・
再開に向けてこまごまとした準備が多く、慌しい感じになっていますが、今日はED75の組立に使っているコテを今まで使っていたのと同じものに変えてみました。
ED75に関しては、手の感触を取り戻すと言う重要な目的があるのですが、取りあえず用意したハンダゴテが今までと違うものだったので、どうも使いにくい感じがしていました。
銅のコテ先で100Wと書けば同じものになってしまうのですが、小手先の微妙な太さの違いやコーティングの有無などで、使った感じは全く違ってしまいます。
これは店の近くのホームセンターで常時手に入るものの中では最も使いやすいということで前から愛用しているものです。ハンダゴテはストレスなく使えれば作業能率が向上し、仕上がりもきれいになります。模型工作ではこうした感覚的な部分が結構大事だったりするものです。
感覚的な話といえば、昨日のレール掃除の時にレールクリーナーがないことに気が付いたのですが、何となく近所のドラッグストアにある衣類用のベンジンが使えないかな?と思って試してみました。機関車の後のポリ瓶がそれです。
結果はすこぶる良好、たくさん入っていて経済的で、取りあえずは満足の行く結果を収めました。半年間も放置されていた車輪の汚れなど、一気にきれいになって、走行がとても滑らかになりました。でも、Nゲージのように塗色が印刷で表現されている部分が多いものの場合、色落ちするかもしれません。
ちょっと困った時に、こんなものが使えないかな?という感覚を養っておくと意外に助かる事があります。模型と言うのは、そういったマニュアルにない部分の工夫などで頭を使う要素がたくさんあるのです。
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