【カツミのED75】手すり類の取り付け
カツミのED75、再び車体の方に戻って、現在は手すり関係など車体側面の工作が進んでいます。手すり用の線材は折り曲げ済みですから、取り付ける位置に気をつければ作業はどんどん進みます。正面の誘導員用のものなど結構目立ちますが、プラと違ってかなり細い径のものに出来るので、シャープな感じに仕上がります。手すりが立体的だと奥行き感が出ますし、光が当たった時に影も出来て実感的になります。何を無駄な事をやっているのかね?と思われる方も多いかと思いますが、模型が実物を縮小して再現するものである以上、やはり手を掛けてやるほど良いものが出来ます。機械で量産するものの場合、どうしてもその辺に限界があります。
運転席側面の水切りは車体にツメを差し込んで位置を出しますが、隙間が残るとおかしいので、全体に軽くハンダを流しておきます。板厚を見せる表現方法を取っているのでこれまたシャープな感じです。だいぶ「耐寒型」らしい精悍な表情になってきました。
全体の進み具合はこんな感じです。見せ場の屋上はこれからです。
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