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2007年12月24日 (月)

【カツミのED75】ジャンパホース類を取り付けました

車体の組み立てもそろそろ大詰めに近づいてきましたので、この辺でまだ残っているハンダ付けパーツを全部つけてしまうことにしました。

 引っ掛けて変形させやすいジャンパホース関係が中心です。それに関連する栓受けも取り付けていなかったものがあるので、付け漏らしがないように、図面をよく見ておきます。とにかくパーツ点数が多いですから。

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この辺のパーツが付くとスカート周りが俄然密度の濃い感じになってきます。重連用のジャンパ連結器は2エンド側だけですから、これで1エンド、2エンドの異なる表情が出てきます。とりあえずくっ付けたというところですが、このあとホースの曲がり具合などをかっこ良く整形してやります。完成品を見ていると良くホースがぴんとまっすぐになっているものがありますが、実物の機関車はそうではないですね。完成品でもホースの曲がり具合を修正してやるとずいぶん印象が変わります。

 このED75では、その関係のパーツはほとんどロストワックスなので変形していることも多いですから、手直しついでにやっておきます。

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 屋上の方も、最後にネジ止めするもの以外をハンダ付けすることにしました。接着面積が少なくて接着では強度が出しにくそうなパーツもあります。塗り分けに関してはプラモデルの細部塗装の要領で面相筆で色入れをして行けばよいと思います。

 このあと屋上に空気碍管を取り付け、動力装置を組み込んで試運転という段取りになります。もちろんその間にキサゲ作業やまだ済んでいない部分の修正も行いますが。

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これは今の時点での1エンド側です。だいぶ75らしい、密度の濃い雰囲気になってきました。ちまちましたパーツを根気良く取り付けることでリアルな表情が生まれてきます。どんなに精度の良い金型を使うにしても一体成形では無理な部分ですね。こうした手間をお金に換算したらどうなるの?というのが完成品のお値段と解釈していただけば良いと思います。

 ここまで来ると、75の停車中の、あのフォーンという音が聞こえてくるようです。しんしんと降る雪の中、暖房のきいた客車の中は暑いくらいで、窓ガラスはびっしょりと汗をかいています。静寂の中にあの75の音が聞こえてきます。やがて汽笛が鳴って列車が動き出します。誰もいない先頭の客車の中に豪快なツリカケの音が響いてきます。列車は雪の中をひたすら北へと向かいます。そんな冬のみちのくの旅のシーンが思い出されてきます。いつの間にか消えていった古い客車にもまことに味わい深いものがありました。

 模型をいじっているといろいろなことが思い出されます。キットの場合には、そんな旅の中で出会った75のイメージを再現するというのも可能ですね。模型というのは買ってきておしまいではないのです。

 

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