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2007年12月14日 (金)

【カツミのED75】スカートの組み立て

 キットの説明では車体に一通りのパーツが付くと、次は何故か運転台に行くのですが、後の工程を考えれば、ここはハンダ付けの作業をまとめて終わらせておいたほうが良さそうです。まとまったハンダ付けがあるのは後はスカートくらいです。

 スカートはEF65の初期型のように総括重連をやらない形式でかつ暖房関係の機器を搭載していない機種であればきわめてシンプルですが、75の場合には総括制御による重連を行う上に、客車に暖房の電源を供給していますから、スカート周りはかなり複雑です。何本ものエアホースやジャンパ栓が並び、さらにはエアホースのコック部分だけのものも並んでいます。

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 スカート本体は、100号機までの特徴である裾が丸いタイプですから、 かなり大きなロストパーツです。ジャンパ栓ヤエアホースなどもロストパーツなので、完全につけるにはかなり熱をかけなければなりません。しかし、あまりじっくり加熱すると先に付けたものがぽろぽろ取れたりします。コテの当て角度を微妙に調整して熱の渡る量を調整するのですが、これはもう感で行くしかないでしょう。ある意味このキットの中で一番難しい部分かもしれません。ロストパーツの常で、キサゲ刷毛などで接合面を磨いておきます。

 この写真では電気暖房や重連用のケーブルが未取り付けですが、引っ掛けたりしやすいのでなるべく後で付けるのが良いと思います。一通り付いたらホースやコックのハンドルをかっこよく修正しておきます。

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 仕上がりをきれいにするために、すべて裏からハンダ付けしますが、先に全部差し込んで一気にどばっとハンダを流すわけにはいきません。あくまでも1点ずつつけるようにします。この部分もディテールの見せ場の一つですから、気を抜かずに丁寧に作業する必要があります。

 もう少しするとメーカー完成品が出ます。TOMIXのプラ製品とかぶるネタではありますが、こんな風にできているということを念頭において見ていただくと、ブラスモデルならではの魅力を感じていただけるかと思います。

 

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