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2007年11月17日 (土)

ED75いよいよ始めます

 引き続き部品の構成や組立の手順を検討しています。カツミのキットは組立参考写真や組立順序の解説も出ていますが、一番大事なのは全体のパーツ構成を最初に把握しておく事です。特にパーツを変更して特定番号にしたりと言う場合、これをやっておかないと全体がうまくまとまらなかったりします。

 さて、ブラスの電気機関車キット、最初はどういう形になっているでしょうか。一番わかりやすい車体はこんな感じです。

Shatai1_3

 基本的に真鍮板をプレス加工したものです。ダイキャストのような鋳物ではありませんから、この時点ではディテールは殆どありません。前面や側面の窓は天賞堂のようなプラ成形品ではなく、一般的な塩ビを貼る方式ですが、前面用は曲面がきれいに出るようやわらかいものが使われています。プラ成形品はカッチリとした感じですが、厚みがあって平面も出しにくいので、窓ガラスがもやもやした感じになりがちです。Nゲージくらいの大きさであればそれほど気になりませんが、16番ともなると全体の印象に大きく影響してくるものです。

 ED75といえば700番台以外ですと複雑な屋上が見せ場になりますが、これも屋根板から始まって、碍子や排風ダクト等、全て別付けですから、最初はこんな感じで非常にあっさりしています。パンタグラフにしてもこの段階ではどうやってつけるのかちょっと見ただけでは見当が付きにくいですね。

Shatai3_3

 気になっていたパンタ、説明書を見ると天賞堂のものが指定になっています。キットはそんなにたくさんは出ないでしょうから、無理に新規に作るよりは活用できるものを利用するというのも一つの手ですね。

 全部でどのくらいのパーツがあるのかというとこんな感じです。あくまでも動力や台車関係を除いた車体まわりだけの分ですが、これだけあります。

P1

 袋を大きくしてみるとこんな感じです。

P2

  このようにたくさんのパーツを、殆ど「ムダ」とも思える労力を費やして組み立てていくわけですから、これを完成品で買うとすれば15万、20万と言われても無理ないですね。プラスチック製品にはない魅力はこうした手間から生まれてくるのです。

 そうすぐには完成しませんが、ED75の普通列車で北海道を目指していた時のことでも思い出しながら進めれば、楽しさは倍増しますね。

 

 

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コメント

40手前の一読者さま
 コメントありがとうございます。今はインターネットで発売情報(売り切れ情報も!)などがリアルタイムで手に入るわけですが、今回は他社から完成品も出ているポピュラーな形式ということで、普通に考えれば入院して体の自由もきかないわけですから完成品を買ってきたほうが良いだろうと思われがちですが、やはりインターネットで得た情報そのままのものを手に入れるだけでは物足りないんですね。
 入院中は103系のキットをサポートしてくれたメンバーに持ってきてもらい、病室でながめながら、どんなイメージにするか、いろいろ思案したりしていました。まさか病院で作業するわけにも行きませんが、いろいろイメージを膨らませて見るのもまた楽しみの一つです。103系のほうは途中で止まっているモリヤの山手もありますから、これらは店に戻ってから「リアル雑談室」の形で進めようかなと思っています。
 ED75の方は、再開までの調整期間に進行させるつもりです。間食いばかりしていては病院に逆戻りになりかねませんから。

 
 
 

投稿: さがみ | 2007年11月18日 (日) 12時13分

さがみ店主様
今更ながらに退院おめでとうございます。
また写真付きとなりED75や103系のキット作成について今後がとても楽しみです。
いつも一方的に読ませていただいているばかりで申し訳ありませんが、
店主様のコメントにはいちいち納得させられております。
これからもお体をお大事にしながらご活躍されることを願っております。

投稿: 40手前の一読者 | 2007年11月17日 (土) 21時15分

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