2020年10月26日 (月)

さらにその後のED78

 スポンジ浸食のED78、プリント基板の劣化という落とし穴があって手こずりましたが、ようやくまとめです。

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 途中ですが、ナンバーの貼り付けや連結器の取付を行っています。

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 切れやすい1.5V球でやっていた低速から一定の明るさで光るライトは、現代ではあっさり出来てしまいます。

 しかし、MV-8というモーターは電気食いますね。今回使用のライトシステムは、6~15Vまで一定の明るさで光ることになっているのですが、この機関車はライトが点灯した後、パワーパックのつまみをさらにだいぶ上げないと起動しません。今回のメニューにモーター換装は入っていないのでここまでにしますが、点灯が考慮されていなかった尾灯が点くようになったのは、現代的な部品のおかげですね。

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2020年10月22日 (木)

ED78 尾灯点灯

 例の古いED78の続きです。

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 すぐに球切れする1.5V定電圧点灯をLEDに置き換えます。当初点灯しなかった尾灯もわけなく点灯できるのは時代の流れですね。

 ただ、プリント基板が劣化して銅の部分が剥がれかけていたのには閉口しました。凝った回路になっていて、基盤のダイオードを撤去するとモーターも動かなくなります。モータはリード線で台車からの接点に直結し、天井の基盤はライト関係の上下接点用ということにしました。

 一から配線引き直した方が早かったような気もしますが・・・。まあ、当時としては斬新な設計だったのでしょう。店レイアウトのものは、動力更新が第一だったので、プリント基板はあっさり撤去していたので、こういう風になっているのには気付いていませんでした。

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2020年10月20日 (火)

その後のED78

 ライトの配線をしていたら、まずいことに気が付きました。

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 経年劣化でプリント基板の銅部分が剥がれかかっています。スイッチも接点がプリント基板の上で回転する原始的な形状です。この部分もかなり危なっかしい感じです。さあどうしよう・・・。

 取りあえずライトは点灯するようにして、スイッチはどこかに新設した方が良さそうな感じです。上下分離の容易さということで、個の基盤は活かしたいところです。

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2020年10月14日 (水)

その後のED78

 スポンジに前面がやられていたED78、必死にコンパウンドがけをしてみたところ、こんな感じになりました。

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 下まで行っていなかったので、何とかごまかせるかな、という感じです。今のものと違って、ヘッドマークステーや非常灯掛けといったパーツが省略されているので、コンパウンドがけには好都合でした。もう少し頑張ってみます。ただ、このロットのED78、赤2号が異常に黒っぽいんですね。それをどうするか・・・。

 もう一つの課題が切れやすい1.5V球による定電圧点灯のライトの改造です。

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 こんな構造になっています。かなりご苦労さんな構成ですが、昭和52年のものですから、まあこんなものでしょう。

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 その1.5V球は、レンズ球と言って、頭がヘッドライトレンズの形状になっていて、後ろから押し込むとレンズが入っているように見えるというものです。従って車体側にレンズは入っていません。レンズ球はとうの昔に絶滅しているので、切れたらおしまいです。なので、車体側にレンズを入れて、モデルシーダーのヘッドライトモジュールを使用する方式に変更します。

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 昭和52年当時としては斬新なコードレスの設計はメンテナンスもしやすいので、活かしたいところです。天井のプリント基板も不要なダイオードを撤去して活用したいところですが、その回路もエンド毎にライトが点滅できるようになっていますから、どのモジュールを使うかちょっと考えるところです。今出ているものでは、片運用のヘッド・テール各2個のものを2つ使えば良いかなという感じですが。両運用のものを使うと、エンド毎の点滅がややこしくなるので・・・。

 このあたり、同時代のカツミやつぼみ堂の原始的な構成の機関車の改修とは勝手が違うところですね。

 

 

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2020年10月 8日 (木)

天賞堂ELのLED化改造

 スポンジにやられた天賞堂のED78をどうしようかというご相談がありました。

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 店レイアウトにあるものと同じ1977年製のものです。

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 側面は無問題なのですが、前後がやられています。

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 和紙にくるんであっても前後が開いているとだめなのでしょう。これをどうごまかすかが第一の課題。第二は、この時代の天賞堂交流機共通の問題ですが、すぐに切れる1.5V球による定電圧点灯のライトです。この機関車も1エンド側の両側とも切れていました。

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 確かに低速から明るいのですが、少しでも過電圧がかかるとすぐに切れます。1.5Vの電球も今では殆ど手に入りませんから、LED方式に改造することにしました。モデルシーダーのものであれば6~15Vの間一定の明るさということで、元設計と同様の効果が得られるはずです。

 この機関車が作られた四十数年前にはLEDというものはありませんでしたし、低速からライトが明るく光るだけでも革新的だったわけです。

 店レイアウトのED78も同時期のものですが、こちらは通常の12V球に交換してあります。低速ではやはり暗いので、今回の改造で良い結果が出れば、同様に改造するつもりです。

 

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2020年10月 5日 (月)

イリサワ「乗客100人セット」使用実験

 何気なく見つけて仕入れてみた問屋のイリサワブランドの「乗客100人」セットを使ってみます。

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 乗客100人の他、運転士と車掌が含まれています。人ごみをローコストで表現しようというコンセプトなので、人形自体の仕上げはアバウトなのですが、とにかく簡単に使えるのがミソです。

 店レイアウトにある小田急2200形6連で実験してみます。

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 単純計算で行けば1両あたり16人くらいの計算ですが、編成の両端と中間部で差を持たせてらしく見せることにします。取りあえず最初は16人乗せてみました。

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 最近は室内灯も実感的に光るのでなかなか良い感じです。乗客がいると活き活きした感じになります。割と散らばってみんな座っているので、新松田と小田原の間を走っている急行電車という感じでしょうか。

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 他社からは、同様のコンセプトで立っている人と座っている人のミックスのものもありますから、もう少し乗せたい時は、こちらも併用するとよさそうです。取りあえずこの後6両編成全体に乗せてみます。

 こちらで紹介したイリサワの100人セットは3,300円(税込み)、黒木製作所製の24人ミックスは1,296円です。

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2020年7月 7日 (火)

今週は・・・

 今週は平日の営業を休みにして店内設備の入換をやっているのですが、厄介なものも結構ありますね。

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 例えば、昔使っていたCRTモニターとか。市役所の「燃せないゴミ」の回収では持って行ってくれませんし、有害物質を含むということで専門業者に依頼しなければならず、面倒くさいのでレイアウトの下に押し込んで放置されていました。安い中古品を使い捨てにしているので、壊れたものが複数出て来たりします。PC関連の廃材は他にも結構転がっていて場所ふさぎになっているので、ここで一気に処理しようというわけです。

 手間をかけずに処分できる業者を見つけたので、今週はこの作業に徹します。

 ネット支店の方は通常通りの対応ですので、宜しくお願いいたします。

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2020年6月27日 (土)

関西メーカーのこだわり?

 店レイアウトで電車の製作事例として使用しているモリヤスタジオのキットベースの山手線、側窓の中桟が取れているものがありましたので修理しました。案外見落とされているのですが、101系や103系、小田急2600形や5000形などのこの手の窓、2連の部分の車体は2連分抜けていて、中間の桟は窓ユニット側にあるのです。従って車体の窓抜きは2連分にするべきですが、関東メーカー品は1窓ずつ抜いています。

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 中桟が取れてしまったモリヤのサハ103です。中桟はサッシ中央に車体色に塗装した帯材を接着して表現します。

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 これが正常な状態です。

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 こちらは関東メーカーのカツミ製です。最後にエンドウに投げて製造した低運車ですが、エンドウ得意のプレスで桟の部分に段差を付けているものの、開口部は一窓ずつ抜いています。どうでもいいようにも思いますが、これだけでずいぶん印象が変わります。関西のメーカーはこのような部分へのこだわりがある印象です。ずいぶん前に出ていたホビーメイトオカの登山電車も、後に出たIMONのものと比べると、このような部分のこだわりの差が明確にありましたし。

 単純な構造なので、カツミの京浜東北も全部中桟を切断してサッシ中央に帯材で桟を接着してやると印象が向上するのかもしれませんね。いつも見たり乗ったりしていた電車、ちょっとしたことが気にることも多いですね。原因を探せば潰せることも多いと思います。

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2020年6月 9日 (火)

ピノチオ クモハ40 MP化改造を続けます

 パワートラック駆動だったピノチオのクモハ40、MP化改造の続きです。

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 長さを調整した床板は、旧型国電ということで表裏とも黒で塗装しておきます。

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 MPギヤを組み込んだ台車を取り付けて、仮に車体を被せてみました。パワトラ仕様ということで、インサイドギヤ仕様よりアングル位置が深いので、大体良いみたいです。モーターはLN12をIMONのモーターホルダー#EC115で完全床下取付にしてあります。パワトラ電車を元の床板を使ってMP化する場合など、モーターの穴をくり抜く手間が省けるので重宝します。#EC115を使用した場合の取付状態がお分かりいただけると思います。下面のクリアランスが少ないように見えますが、モーターをきちんと水平に取り付ければ、ポイントやケイディーのアンカプラーなどと干渉することはありません。

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 今回のクモハ40、元の床板です。

 パワトラ側がプレスで凹ませてあるので、MPギヤをそのまま付けると水平になりません。かなり面倒なので、床板はMP用のものに取り換えています。パワートラック全盛期のキット、インサイドギア用の巨大な開口部にパワトラ用のセンターピン穴が開いた板をハンダ付けするものや、非動力側台車のセンタースペーサーの厚さを調整して、床自体はまっ平らなものなど、メーカーによってまちまちでした。

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 床下機器です。前回のクモハ32と同様の方式で、コアレスモーター対応のMP用床下取付板(品番#5506)にエコーモデルのパーツを取り付けています。動力装置に干渉するCPとマクラギ方向の大きい空気ダメは、元のものに付いていた日光モデルのものを移植しています。空気ダメは金ノコで切断して動力部品と干渉しないようにしてあります。昔からあるEN22用のものと比べると、幅がだいぶ広いので部品の取り付けもだいぶ融通が利きます。MP床板を使用しているので、あとはこのまま取り付けられます。

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 エコーの床下機器はホワイトメタルなので、経年で脱落しないよう、エポキシ接着剤で接着した後、取付足の部分をハンダ付けしてあります。日光のものは取付足のない部品が多く、ポロポロと取れやすいのが難点です。また、ダイキャスト製なので、ハンダ付けも出来ません。今回もやむを得ないCPと空気ダメのみ日光のものを移植しています。運転会などで存分に走らせた後、良く見ると床下機器が脱落していた、というのは良くありますから、こんな風にしておくのも一つの方法です。相談された方も、MPギヤ化したい=存分に走らせたい ということだと思いますので。そして、動力関係で使用する部品をMP用のもので統一しておくと、メンテナンスもラクになりますね。最近は他社キットでも動力がMP仕様のものも多いですし、各部品が個別に売られていて常時入手できるというのは大きいと思います。

 ネット支店でも取り扱っていますので、ご利用ください。

 ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

 

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2020年6月 7日 (日)

クモハ40 床の続き

 前回のクモハ32の時にエンドウの旧国用MP床板を使ったのですが、最後に車体と合体させようとしたら床板が長すぎて収まらず、削正に苦労したので、今回は予め合わせてみました。

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 エンドウのものが70系や72系基準のせいなのかは分かりませんが、やはり長すぎました。前後各2mm程度削ってきれいに収まりましたが、全部出来てからだと結構大変です。

 何故かグレーで塗装されているので、この後モーターも含めて黒く塗り潰します。

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