2020年11月 9日 (月)

新アオガエルスタート! 先ずは客扉の検討と加工

 いろいろ抱えていますが、エンドウの新アオガエル、スタートです。新版では大窓バージョンにスチールサッシのパーツが入ったので、’80年代初頭に、原形に近い姿で目蒲線にやって来たトップナンバーということにします。

 初期に更新されたこの編成では、側扉は大窓のHゴム無しという、原形に近いものでした。今回の大窓キットではHゴム付きのドアという設定でした。

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 今回、知り合いが持っている未着手の初版キットのHゴム無しの大窓ドアを交換トレードで入手したので、これを使います。

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 初版ではドア中央部の穴に凸型のステップのツメを差し込むようになっていましたが、新版ではドア幅いっぱいのドア株の隙間にステップを差し込むようになっていて、ステップパーツの形状も変更されています。ステップ上面には滑り止めの表現もありますが、その頃になると擦り減っていて、ビニールの滑り止めが貼り付けられていた記憶があります。

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 ステップの高さは同じなので、ドア凸穴の上辺に合わせて裾部分を切断します。

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 仮止めしてみると、新しいステップがすんなり取り付けられそうです。

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 ちなみに旧版ではこんな感じになって、中央部の穴にステップのツメを差し込むようになっていました。強度的には問題なかったのですが、ハンダを控えめにするといかにもツメに差し込みましたという感じになってしまい、ハンダを多くすると裾のR部分が埋まってしまうという問題がありました。目立たないですが、新版の改良点です。

 この作業は、キットをストレートに組もうという場合には全く不要です。あくまでも管理人のこだわりなのですが、これがキットの面白さでもあるのです。

 東急旧5000系は、更新のバリエーションも多く、窓部分の更新とドア窓の小窓化の時期も一致していません。製品で全部ラインナップするのは無理ですから、キットの良さを活かしていろいろ弄ることにします。

 

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2020年10月 1日 (木)

エンドウ 東急旧5000系キット最新版の検討

 エンドウの東急旧5000系のキット、最新版が入荷しました。エンドウのアオガエルとしては「第3版」になるのかと思いますが、キットとして大々的に出るのは初版以来だったかと思います。アオガエルは10年くらい前にもやっていたようですが、その時はキットがあったのかどうか定かではありません。あの頃だと、あったとしても立川限定だったりしていたでしょう。

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 店にあるサンプル品は、四半世紀くらい前の初版を組んで末期の東横線バージョンとしたものです。EN22を90度捻った形で搭載する方式のものでしたが、後にコアレスモーターに換装、照明関係のLED化、連結器の交換などを行って現代水準に近付くようなアップデートを行っています。時代設定としては’80年代前半という感じです。

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 今回発売分です。今回のラインナップは、基本的に完成品と同じで選択パーツというものはありません。両数も多く、製造時期による違いやのちの更新で細部のバリエーションは結構あります。今回は全盛期のドア大窓、戸袋窓もユニットサッシになった更新バージョン、最末期の雨どいが撤去されたバージョンの3パターンです。

 管理人は、’80年代中盤に東横線から撤退して目蒲線に移って来た頃に、トップナンバーの3両がドア大窓・スチールサッシという原形にかなり近い姿で走っていたのが妙に印象に残っているので、いつかは欲しいなと思っていました。トップナンバーの編成もその後程なくして雨どいが撤去され、ドア上に水切りが設置されて形が崩れてしまいましたが。

 そんなわけで、今回は管理人も1本追加で作ろうと思います。細部がズバリではありませんが、そこはキットなので勝手にいじれば良いですね。

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 早速中身をチェックします。基本的な設計は初版のものと一緒なのですが、ディテールの追加やアングルの構造など、変化している部分もかなりあります。

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 以前は窓が抜いてあるだけだった仕切り板に、エッチングのディテールが付いたりとか・・・

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 何といっても大窓バージョンではカド丸のスチールサッシの部品が新たに起こされていたりします。以前立川限定であった岳南バージョンでは、カド角のアルミサッシを車体色に塗ってお茶を濁していましたが。このタイプのサッシ、国産品では古のタニカワとかピノチオ以来でしょうか?

 ドアはHゴムタイプですが、ごく初期のタイプはHゴムなしで、件のトップナンバーの編成はそれが付いていましたのでHゴム表現をなくす必要があります。また戸袋部分も原形ではフチなしですが、最後はフチ付きだったので、これも追加したいところです。キットなのでどうにでもなるわけですが。

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 前面絞りの下部に欠き取りが付いたのは非常に助かります。尾灯ケースなどのように前面裏から取り付けるパーツ、コテが届かずとてもやりにくかったですから。

 他にもロストワックスのディテール部品など新規のものがたくさんあります。

 そんなわけで、よく見るとかなり進化したエンドウのアオガエル、この後まったり始めます。

 

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