2015年5月31日 (日)

床下修理の続き

 修理ついでに、最近のものと揃えることにして多少のディテールも追加しました。

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 ロスト製の車軸発電機はしっかりしていて安心感があります。ソフトメタルのパーツも一部ハンダ付け不良のものがありましたので、直しておきました。4年以上前に製作したものと言うことで、手の動きがまだそれほど戻っていなかったこともあるのでしょう。この辺の修整がサクッと出来るようになっていて、その後も手の動きがグレードアップしていたことを実感しました。リハビリは継続できるネタを見つけることがポイントのようです。

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 早速取り付けてみました。塗り直し後も錆色のウエザリングを施して足元を落ち着かせてあります。

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 続いて試運転です。発電機と台車の干渉に注意しますが、問題はありませんでした。やはり手の動きが不十分だったころのものと言うことで、照明の配線のハンダ付けが不十分で、室内灯がちらついていましたので、それも直しておきました。

 車体も直したいところがありますが、それはこの後随時と言うことにします。退院後最初に製作したED75も完璧な走りになりましたし、客車も少しずつ手直しをして完全なものにしたいと思います。

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2015年5月30日 (土)

震災復旧

 東日本大震災の時に小破したオハ61の復旧を進めています。激しい揺れで棚から転がり落ちた時に、床下機器を破損しました。応急的な修理はしてありましたが、ここで床下機器を本格的に直します。

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 基本的にエコーパーツを使用した、運転メインとしてはごく一般的な構成ですが、エアタンクは61系特有の角ばったものにするなど、走行しても目に付く特徴的な部分には手を加えています。

 地震による破損、やはり車軸発電機が派手な感じでした。エコーパーツの発電機、ベルトが付いたりしてシルエットも秀逸なのですが、最大の弱点はソフトメタル製であることです。細いパーツなのに柔らかい材料と言うことで、地震で転落しなくても、気が付かないうちに変形していて、ポイントなどで台車と干渉して脱線することなどが良く起こります。材料の選択としては最高にまずいパターンだと思います。

 そこで、今回は前から気になっていた工房ひろのロスト製のものを試してみることにしました。

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 最初のバージョンでは、発電機本体がソフトメタルで台座に接着するようになっていましたが、改良版ではロスト製になって、ハンダ付けが出来るようになりました。最初に、取付足がしっかりしている理由で、初期バージョンを使用していたのですが、強度的に問題があって、エコーパーツに換えてあったのです。2ピース構成ですが、フニャフニャのソフトメタルよりは、トラブルを抑制できるのでは、と言う感じです。

 ベルトもハンダ付けできるわけですが、これは変形させた時の交換が容易に出来るように、接着でも良いかなと思っています。

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2010年9月21日 (火)

あの酷いアコモの雰囲気を求めて

 今日はまだ夏の名残の暑さが残っていますが、この後雨降りの日が続いて涼しくなる予想になっています。名残の夏を利用して、塗装が絡む工程を先行させます。

 乗ったことがある方はよくご存知と思いますが、オハ61という客車は、外観的にはスハ43に似ているのですが、接客設備は最低のものでした。窓が1ケ多い分、シートピッチが狭く、座席の背刷りにはモケットがなくただの板張り、室内灯は蛍光灯に改造されたものもありましたが、白熱灯の車両も多く残りました。木造車から転用されたTR11は乗り心地が悪く、5、60km/hくらいの速度になると強烈なピッチングが発生して、凄まじい乗り心地でした。

 運転メインのモデルにそんなテイストを盛り込もうと思います。まず座席のパーツ、いつもの天賞堂のものは、スハ43あたりが元になっているようで、背刷りにはモケットがあり、通路側には枕兼用の手掛けもあります。

Tseat

 これが天賞堂のものです。シートピッチも一般的な定員88人のものとなっていますから、オハ61の雰囲気は出せません。

 そこで、これを使います。

Kseat

 カツミの「プラ椅子 ダブルシート」です。天賞堂のものと比べるとあっさりした印象ですが、それが逆に良さそうです。1ケずつになっているので、シートピッチの設定も自由に出来ます。

Kseat2

 背刷りと座面の色を塗り分けて、照明が点灯した時に雰囲気が感じられるようにしてみました。 最近のLEDの照明の場合、結構明るいので、インテリアの塗装は効果があります。

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2010年9月15日 (水)

新パーツ試用

 奥羽線の普通列車の再現に欠かせないオハ61を進めます。この車では先日ご紹介しました工房ひろの車軸発電機を使ってみます。

Hatsuden1

 取り付け足と発電機が別パーツになっています。足の部分の寸法は、エコーの取り付け板とぴったり合います。

Hatsuden2

 足を取り付け板にハンダ付けして、発電機は接着します。プーリー部分には、床下機器セットに入っていたベルトを取り付けます。横から見たときに、このベルトはとても効果的なので、入れておいてもらえると嬉しいところです。

 足はかなりしっかりしていて、エコーのもののようにぐにゃぐにゃになる心配はありませんが、脱線したりして台車が発電機に当たった時に、発電機本体が吹っ飛んでしまわないか、ちょっと心配です。完成したらしばらく連続で走行させて、様子を見たいと思います。

Hatsuden3

 床下に取り付けたところです。足がしゃきっとした感じです。

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 全体の進捗状況です。当然、作業中ですから、まだ汚いですし、修正する箇所もたくさんあります。これまでに取り入れたオプション部品は全部取り入れますので、しょぼい鋼体化客車の割にはデラックス版になってしまいそうです。

 ここへ来て、模型では運転本位、実車では一杯呑みながら旅行する、「呑み鉄」管理人でさえ物足りなかった部分のパーツが充実してきました。もうこんな列車で旅をすることもなくなりましたから、嬉しいのは確かですが。模型的には、どう料理して使うかを考えるのも楽しみの一つだと思います。

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2010年9月 7日 (火)

新パーツ導入

 工房ひろさんのカタログが、7月20日付で改定されています。またまた結構使えそうなパーツが追加されています。そこで、現在製作中のオハ61にも汎用で使えるパーツを取り入れて試用してみることにしました。

 床下機器の組み立てが進んでいます。いつものように運転メインの仕様ですから、完成品と同じようなユニット式にして、走っていてもシルエットが効果的な部分に重点を置きます。

Yuka1

 基本的にエコーパーツです。一気に全部付けないのは、水タンクを取り付けると蓄電池や付属品箱の塞ぎ板が取り付けにくくなるからです。裏側の肉抜き部分は思いの外深く、塗装の吹き漏れが起こりやすいものです。光が当たったときに床下が突然ギラリと輝いては興醒めですね。プラ板で作っても良いのですが、毎回出てくるものなので、工房ひろのパーツを使いました。とにかくラクチンです。

Yuka2

 塞いだら水タンクなどを取り付けます。附加空気ダメは、工房ひろの鋼体化客車用のツバツキのものです。これらのソフトメタルパーツは、接着剤の経年劣化で脱落するのを防ぐために、全部ハンダ付けしてあります。通常のハンダを使って100Wのコテで作業しています。

Yuka3

 裏から見るとこんな感じです。昔のプラモデルの「焼き潰し」に近い感じですが、コテ先に少量のハンダを持たせておいて、焼き潰したときにパーツの取り付け足とコテ先のハンダが融合して取り付け板にくっつくような感じでやります。もちろん、パーツに熱が回りすぎると一気にメルトダウンしますので、この点には注意が必要です。

 さて、まだ車軸発電機が付いていませんが、今回はこれを工房ひろの新規パーツにします。エコーのものは、ソフトメタルなので、格好は良いのですが、脱線などちょっとでもトラブルがあるとすぐによれよれになってしまいます。工房ひろのものは、取り付け足の部分がロストワックスとのことなので、強度的な問題が解決出来そうです。運転メインの場合、これは結構重要なことだと思います。今週末に入荷の予定です。

61shatai

 車体の方もボチボチ進行しています。単純に仕上げるつもりでしたが、新しい要素がいろいろ加わることになりそうです。

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2010年9月 6日 (月)

適材適所で

 久しぶりに中間に入る車種をやっているわけですが、列車の端に来ませんので、貫通ホロは、値段の安いエコーのものを使います。

Horo

 柔らかいので歪みやすいなどの難点はありますが、キットに入っているプレスのものよりは良いですから。

611

 車体の方は、特別に変わった組み方はしていません。

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2010年8月31日 (火)

要注意の最近の日光台車

 オハ61に使う台車を準備しました。日光モデルのTR11です。この製品、以前に比べてずいぶん高くなったな、と思われる方も多いかと思います。中身を見ると軸受けメタルが入って、ブレーキシューが別パーツ化されるなどの改良が行われています。

D1

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 こんな感じの構成です。ブレーキシューは全部まとめて小さい袋に入っています。ここで注意しなければならないのは、ブレーキシューのパーツが4種類あるということです。  内側用・外側用、それぞれ左右があります。これを瞬間接着剤で取り付けます。

D3

 出来上がるとこんな感じになります。昔の台車枠に鋳造されていたものより奥まってかっこよくなるのですが、間違えて付けて剥がそうとすると細いパーツなので折れます。

 そして、この部品が4種類あってそれぞれ取り付け位置が決まっていることについての説明が一切ありません。見れば分かるだろう、と言う感じで、鉄道模型って何でどこまでも不親切なのだろう、と思ってしまいます。

 ハンダ付けと違ってやり直しが出来ませんし、1つ失敗すると全部買い直しになって、損害も大きいですから、よく注意する必要があります。

 取りあえず無事に組めたので、ここのところのカンカン照りを利用して台車を先に塗ってしまいます。

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古い写真を見ていたら勢いで始まりました

 先日の山形駅の写真、駅構内に61系がたくさん止まっています。同じ客車鈍行でもA級の東北線とB級の奥羽線では、旧型客車でも質の差は歴然としていました。戦後、木造客車の安全確保のために始まった鋼体化改造は、昭和30年代初め頃まで続きました。今はNゲージでも立派な完成品が出ていますが、実態は酷いものでした。車体の形状は、製造時期が重なるスハ43と似ていますが、良く見るとスハ43より窓が1つ多く、その分シートピッチが狭くなっています。オマケに背摺りにモケットはなく、板張りの垂直な壁と言う感じでした。台車は大正時代の木造車のものですから、60km/hくらいの速度になると強烈なピッチングが発生しました。照明は白熱灯、扇風機はなく、窓の日除けは木製の鎧戸でした。東京にはそろそろ101系が投入されようかと言う時期に、地方にはこんな車両が投入されていたのです。

 スユニ61もほぼ完成して、奥羽本線の普通列車の感じが出始めると、やはり61系の比率を高めたくなってきます。とりあえず現状店レイアウトに存在しないオハ61を製作することにしました。麻痺側の手のリハビリが第一ですが、最近見つけた新しい資材を取り入れたり、組み立て順序なども検討しながら進めます。ここでは、そういった改良点や新しい資材などのご紹介をメインに進めたいと思います。基本的な組み立てについては他形式の記事もご覧いただきたいと思います。リハビリ的には、先日のリハビリ講座で言われた、麻痺側の力を抜く訓練というのが重点になると思います。

611

 箱を開けて最初の工程が終わったところです。このような切妻車体の車種では、デッキ部分の柱が細く、キット状態だと非常に曲がりやすいので、今回は手順としてそれを防ぐために最初にドアをつけました。従って、①ドアの組み立て②車体へドアを取り付け③窓枠、という順序になりました。柱を変形させると妻板を正確に付けるのが難しくなって、結果として車体が歪んだものになってしまいます。並行して進行している103系の側面方向幕潰しの手順と同じ考え方です。

Shikiri

 皆様にご好評のこの仕切り板、今回も勿論使用します。、「こんな列車でまたビールでも呑みながら旅行したいものだ」という、「乗り鉄」と言うよりも「呑み鉄」である管理人のこだわりです。

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