2014年1月11日 (土)

ありふれたマニ60、試運転

 Nゲージでも各社から製品化されているくらいのありふれたマニ60、試運転を行いました。動力のない客車とはいえ、走行中に脱線しないか、照明の点灯具合はどうか、連結器が外れたりしないか、などチェック項目は意外とあります。

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 列車最後尾に連結して、東北本線下り列車のイメージです。ありふれたマニ60が、これまた日常の普通列車に連結されているイメージを表現できたかと思います。かな~りくたびれた印象に仕上げたオハフ33と連結しているので、結構アンバランスな感じですが、かつての客車列車は、これが当たり前でした。客車列車というのは、列車全体が同じコンディションというのはキモチワルイのです。

 通電に関しては、旧来通り軸受にセラミックグリスを詰めて連続走行をさせることで、集電性能を確保しています。連結器に関しては、高さ調整を予め行ったこともあって、特に問題は発生しませんでした。

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 荷物車と言うのは、その殆どが改造車と言うこともあって、コレクション的に作るのもアリなのですが、実際に走らせるとなると、列車の端に来るものなので、照明なども含めてきちんと走ってくれなければなりません。意外と目立つ存在なので、案外難しい題材と言えるかもしれませんね。

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2014年1月10日 (金)

ひとまず完成

 ありふれたマニ60、電気暖房のジャンパー連結器などを取り付けてひとまず完成です。

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 ありふれたマニ60ということで、あっさり作るつもりでしたが、パーツを見つけてしまったので、オハニ61初期タイプがタネ車の後方監視窓がないタイプになっていたりします。キットですから、そのまま作るのも面白くない、と言うのはありますね。

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 側面は、かつて良く見かけた窓の大きいあのマニ60そのものです。「北スミ」にいた当該タイプのものからナンバーを拾いました。

 仕上げは、検査から出て比較的日が浅い、割とキレイ目な車のイメージと言うことで、足回りに軽く錆色を吹き、屋根はフラットブラックグレーに艶消しコートを吹いただけにしました。客車と言うのは、電車と違って1両単位で管理されていましたから、列車に組成した時は各車コンディションもまちまち、屋根もまだら模様になっていました。

 この後は、店レイアウトの列車に連結して試運転です。
 

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2014年1月 4日 (土)

小パーツの取り付けと細部の調整

 ありふれたマニ60、ホロ枠ステーなどの小パーツをと取り付け、細部の色のはみ出しなどの調整中です。

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 前位側の貫通扉にも保護棒が付きました。こちらが後ろになって走っていると、一目でマニ60だと分ったものです。今回のものは、後位側にも監視窓はありませんが、貫通扉に保護棒がないので、前後で表情がだいぶ違います。どこかのお菓子の宣伝ではありませんが、「一粒で二度おいしい」のですから、どちら向きにでも連結できるように、尾灯は両側とも点灯するようにしておく必要がありますね。

 いよいよ来週には店に持ち込めそうです。

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2014年1月 1日 (水)

標記入れを行いました

 今年はカレンダーの関係で、みなさん年末年始の休みが長く、遠くに出られている方も多いようです。仕入れ先もまた然りなので、今週はパーツ類の補充も出来ません。どこか遠くへでも、とは思いますが身体の状態を考えると敢えて混雑する列車に乗って出かけるのも安全上の問題がありますから、大人しくマニ60の続きをやります。

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 今日は標記入れです。定番のくろま屋のものを使用して、車番だけでなく細かい標記も入れます。濃いめの1色塗の車体ですから、白い文字が映えて、細密感を演出してくれます。インレタというのは、転写するときにちょっとでも押さえる側の手がぶれたりすると文字が崩壊してしまうのですが、仮止めの工夫と手の動きの改善によって、まあまあ見られるレベルになりました。軽く2回ほど半艶のクリアーコートを吹いて剥がれ止めにしますが、これを一気にドバっと吹くと文字が溶解しますから、要注意です。

 車番は、改造後尾久から隅田川に長くいた2146としました。タネ車がオハニ61 34ということで1~205の初期型、つまり車掌側の後方監視窓のないタイプということで、工房ひろの妻板を使用したこの作例に対応することになります。そして、「北スミ」配置ということで、主に東北・北海道方面で活躍したはずですから、店レイアウトの6機ある交流ELともベストマッチです。

 あとは接着パーツと連結器といったところが付けば取りあえず完成です。

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2013年12月31日 (火)

1年の終わりに列車の尻尾の仕上げ

 ありふれたマニ60、電装関係の仕上げです。店レイアウトで、照明ギミックの面白さをPRするという使命がありますから、外せません。普通列車に連結された荷物車のイメージですから、室内灯も取り付けます。列車の尻尾に連結されるわけですから、尾灯も明るく光らなければなりません。

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 前位側の車内は仕切りなどがありませんから、がらーんとした光り方です。ここに無造作に荷物が山積みされていましたね。エコーの尾灯レンズは、形状が良いせいか、ファイバー方式でもきれいに明るく光ります。

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 後位側は、簡単ながらも仕切りを取り付けたので、荷物室の光が遮断されています。尾灯は各エンドごとにスイッチを設置して消灯できるようになっているのはいつもの通りです。

 後は接着取り付けのパーツが少々とレタリングといったところです。ここまで来ると、ありふれた、あのマニ60の雰囲気になります。正月期間中には完成させて店に持ち込みたいところです。

 今年は特に珍しいものが出来たわけではありませんでしたが、シンプルでボロの出やすいものを中心にして、手の動きの一層の品質向上を目指しました。リハビリも気長に取り組むしかありませんが、6年経っても改善しているのは間違いありません。意識して作業を行う時間は、まだ作らなければならないようです。

 本年もいろいろお買い上げいただき有難うございました。この「雑談室」もお役に立てたかどうか分りませんが、お越しいただきました皆様、有難うございました。それでは、良い年をお迎えください。

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2013年12月24日 (火)

ありふれたマニ60、仕上げの続きです

 ありふれたマニ60の仕上げを続けます。

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 窓ガラス貼りと保護棒の取り付けです。保護棒は、昔は塩ビに線が印刷されたものでしたが、今はこのようにエッチングの別パーツを取り付けます。便所と貴重品室は、このようにプラ板で簡単に仕切りを作って表現します。走行中に横から眺めて、向こう側が透けてはいけない部分の表現は、運転メインの場合特に重要なファクターになってきます。

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 個体差はありますが、貴重品室はすりガラス、便所は白ガラス表現としてメリハリをつけてみました。

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 まだ作業途中感がいっぱいですが、今日の段階での全体イメージです。あっさり目にするつもりでも、ついついこだわりが出て来てしまいます。

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2013年12月18日 (水)

基本的な塗装が出来ました

 ありふれたマニ60、基本的な塗装を行いました。

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 屋根は、今や「秘蔵」のモデラーズ製「フラットブラックグレー」です。まだウエザリングは施さず、つや消しオーバーコートをかけただけですが、キャンバス屋根の地色としては実に良い感じです。もう絶版になって久しいですから、代替色もいくつかピックアップはしているのですが、類似色はどれも青みがあるのが気に入りません。「黒に限りなく近いグレーで青みを感じないもの」、プラモの塗料にありそうな気がするのですが、なかなか決定版的なものが見つかりません。レイアウトでの運転をメインに考えるモデルでは、屋根の色というのは列車をリアルに見せるための要素として、極めて大事なものだと思います。

 この後は照明関係や接着パーツの取り付けです。

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2013年12月17日 (火)

塗装にかかります

 ありふれたマニ60、塗装に入りました。

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 昨日取り付けた簡単な表現の取っ手類も塗ってみると、割と良い感じです。

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 大げさ過ぎないので、取りあえずこれで良いかな?という感じです。車端部のドアの取っ手は、やはりないと寂しいので、塗装後に追加出来る方法を目下検討中です。最近はいろいろなパーツが出ていますからね。

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  明日は、秘蔵のフラットブラックグレーで屋根の基本色を塗ることにします。缶を振った感じでは、まだ中身は使えそうな感じです。

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2013年12月16日 (月)

結局荷物ドアの取っ手は

 どうしようか考えていた荷物ドアの取っ手、結局こんな風にしてみました。

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 今はいろいろ良いパーツも出ているのですが、取りあえずドア本体はあっさりしたプレスパーツですし、これに手を加えるとなるとまた大仕事、ということで、取っ手関係もシンプルに真鍮線を植える方式にしてみました。何もないよりは良いですし、ドアの取っ手だけが立派に見えすぎることもないというバランスも考えた上でのことです。

 この辺の表現の仕方もいろいろありますから、この後いろいろ試してみたいところです。

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2013年12月10日 (火)

地味にキサゲ中

 ありふれたマニ60、キサゲ作業を行っています。国電にしても何にしても、シンプルな形状のものは、仕上げが雑だったりするとその部分が思い切り目立ってしまいます。

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 荷物車の追加は久しぶりなわけですが、今迷っているのは、目立つ荷物ドアの取っ手を追加するべきか、という点です。というのも、これまでのものは、左手がそこまで回復していなかったということもあって、あっさりスルーしていたからです。最近は、追加の穴あけなども、だいぶきれいに出来るようになって来たので、追加しても良いかなとは思います。でもそうすると既存のものとのバランスがどうかな?というのが問題なわけです。

 既存のもの、全部塗装を剥がして取っ手を追設するというのももちろんアリですが・・・。

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