2014年12月25日 (木)

キハ58 仕上げの続き

 店に持ち込んで、走行調整を行いながら仕上げ中のキハ58、ワイパーを取り付けてみました。

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 原型では1本タイプだったと思いますが、ワイパーは消耗品に近いものですから、いつしか最近のようなものに取り換えられています。新しいタイプになってからも、そういえばアームの部分など車体色に塗られていたものがあったな、ということで、それを表現してみました。国鉄時代には、黄柑色ワイパーの165系とかもありましたね。

 合間作業なので、まだいじるところがたくさんありますが、サボの表示など割と手軽に出来るところから埋めて行こうと思います。行先はやはり「山形-左沢」ですね。様々な車種が連結されていた列車で、「お乗り得車両」的な存在だったキハ58という雰囲気を再現してみようと思います。

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2014年12月20日 (土)

妻面標記を入れます

 最近のプラ製品では、妻板の形式標記などが印刷されているものが多いですが、真鍮製完成品には殆ど入っていません。結構効果的なので、是非入れたいところですが、そんな時に役に立つのがくろま屋製品です。車両の種類はとてつもなく多いですから、全車種を網羅するのは不可能ですが、逐次種類を増やしているようです。現在はこの手の標記、客車関係と気動車関係が比較的充実して来ています。

 そこで、例のキハ58にもこれを入れてみます。

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 使用したのはこちらです。このメーカーのインレタ、使おうとするものが多めに入っているのが親切です。貼りつき具合も申し分なしです。

 妻板のように貼りにくい場所の場合、こんな逃げ方もあります。

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 何も印刷されていないクリアーデカールに転写して、デカールとして貼るのです。デカールに文字を転写したらクリアーコートをかけて表面を保護します。その後、切り抜いて所定の位置に貼ります。

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 こうすることで、細かい文字が欠けたり、検査標記の枠が壊れたりするのを大幅に防ぐことが出来ます。

 デッキの仕切は、工房ひろのオハネフ13用に入っていたドアが中央にあるものですが、結構良い感じになりました。応用範囲も広そうなので、これだけたくさん欲しいところですが・・・。

 作例で使用しているデカールはこちらです。

Dc1

 この製品、デカールの膜が薄いので、貼った時に段差が生じにくくオーバーコートで上手く処理すれば、一見デカールを貼ったようには見えなくなります。アダチのキットに入っている厚い膜のものと比べるとその差は一目です。そして、台紙が水色なので、白文字の場合も、文字の転写具合が確認しやすいということもあります。

 インレタはナマモノなので、あまり長期間置いてしまうと付かなくなったりしますから、在庫としては一般的に使うものが中心になってしまいますが、その他のカタログに載っているものも、新しいものが直ぐに入荷しますのでご利用ください。
 

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2014年12月19日 (金)

その後のキハ58

 一応きちんと走るようになったキハ58、引き続きネジ止めや接着によるパーツの取付を進めています。

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 塗装の手直しなども引き続き進行中です。ジャンパー連結栓受などが付きました。エアホースは、取付方法を検討中なので、取りあえず見送りますが、取付方法が見えてくれば他車も含めて一気に取り付けたいところです。あとは、最低限運転室のワイパーとかでしょうか。ボチボチ進めて行こうと思います。

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2014年12月13日 (土)

ウエザリング、大体のイメージが出来ました

 ネジ止めや接着パーツがまだ取り付けられていませんが、ウエザリングが大体まとまりました。

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 下回りは長距離運用にも入っていた車と言うことならば、もっとアース系で汚しても良いのでしょうけれど、取りあえずこの位で留めます。

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 屋上はこんな感じです。昨日の段階でしくじったと思われる部分のリカバリーを行いました。まあ、この手の作業には「正解」と言うのはないと思いますが、管理人が実際に見た、乗った列車の印象を基準にして仕上げています。

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 管理人が突然急行型気動車に手を出したので、意外な感じを持った方もおられたようですが、実はこんな感じのローカル列車へのお誘いだったのです。

 よく、こうした作業をやってくれない?と言う話もあるのですが、数値で割り切れない感性の部分が大きいものですから、これはご自身でチャレンジしていただくものと思います。ですから、こうした作業はお受けしていないのですが、ヒントとしてご覧いただき、チャレンジしていただければと思います。管理人も、そんな良い感性は持っていませんから・・・。

 ある程度まとまったので、MPギアのお約束で、連続走行試験を行っています。気動車は基本的にあらゆる車種が混結されて走るものなので、模型の場合にもそれを意識しています。編成の制約を生じないように全車が動力車、それが全部つながっても安定して走る、ということに留意しています。左沢線ネタとして、8両くらいまではやってみたい気がします。

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2014年12月12日 (金)

ウエザリングを施します

 試運転を行いながらウエザリングを施しました。EF71・ED78の旧型客車と並ぶ時代設定ですから、70年代から80年代前半頃のイメージでしょうか。山形機関区のキハ58は、この時代長距離運用の急行「おが」・「出羽」、ローカル急行では峠越えのある「月山」・「あさひ」などに入っていたかと思います。2個エンジン車ですから、前後の排気口から煙を上げて峠に挑み、また東北線などでは全速力で飛ばしていました。汚れ方も1個エンジンの一般型とはいささか違ったニュアンスでした。そんなイメージを表現してみようと思います。

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 前後の排気口から出る煤で、屋根全体がほぼ真っ黒に近いというのはキハ58のお約束でした。張り上げ屋根にした理由も納得できます。床下も高速からブレーキをかけるということで、制輪子の鉄粉が飛びまくりということで、錆系の色を強めに吹いてみました。この時に、ラジエターの金網部分に、先に薄く溶いた黒を入れておくと良い感じになります。

 気動車も客車と同じように、基本的に1両単位で管理されていますから、コンディションもまちまちでなければいけません。検査から出て日が浅い車の屋根は割とキレイ、キハ58のように思い切り真っ黒、もちろんその中間もあって、列車に組成した時には屋根がまだら模様にならないと不自然なのです。昔、管理人が乗った気動車も、車両は凸凹、屋根はまだら模様でした。せっかくキットなのですから、完成品と同じではつまらないですね。作者の持つイメージを積極的に取り込むのも面白いと思います。

 赤11号の部分、古いスプレーを使ってしまったために手直しをする部分がありますが、これは明日以降です。しかしこんな調子で、もし急行「おが1号」のフル編成をやるとしたら、いつになっても完成しそうにありませんね。時々混じっていた黄色いキハ58とかも欲しくなりますし・・・。(左沢線の通勤列車に黄色いのが混入していたこともありました・・・。フジモデルのラインナップにもあったと思いますが、早く再生産しないかな・・・)

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2014年12月11日 (木)

たレイアウト試運転です

 キハ58、レイアウト試運転に持ち込みました。最後に接着やネジ止めで取り付ける部品が残っていますが。

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 キハ58系で整った編成の急行列車を作るつもりではありませんから、こんな編成です。高校生の帰り時間、土曜日のお昼頃の列車と言う感じです。客車をスケールヘッドのカプラーに交換して、発生した余剰品を活用して連結できるようにしました。

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 いつものようにポイント通過の試験を行いましたが、特に問題は発生しませんでした。今回は両台車駆動としましたが、既存のLN15+シリコンチューブ駆動の既存車と連結しても、特に問題は発生しませんでした。

 ウエザリングが施されていないので、列車に組成されると違和感がありますが、この後ウエザリングを施します。

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2014年12月 9日 (火)

続いてレタリングへ進みます

  面倒な照明関係が出来たので、続いてレタリングへ進みます。作業中に汚してしまった部分の清掃なども行いながら、まずは基本的なものが入りました。

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  このキット、ドア下部に丸窓がありませんので、純粋な0番台ということになります。店レイアウト既存の気動車と連結することも考慮して、1980年の配置表から山形機関区のキハ58 100という番号にしました。配置はもちろん「秋カタ」、「定員84」も含めてこの辺のレタリングはくろま屋製品にラインナップされています。ATS標記や妻面の検査標記が工作室にストックがないので、これは追って追加します。

  山形のキハ58は、急行「おが」の新庄回転車や急行「仙山」、「月山」など勾配区間の運用が多かったこともあって、2エンジン車主体の編成にならざるを得ず、遅くまで非冷房車がたくさん存在していました。気動車ですから、空いている車は左沢線や、奥羽本線の赤湯~山形~楯岡の区間列車にも使われていました。

  最後に接着で取り付けるパーツがいくつか残っていますが、どうやら今週末には店に持ち込めそうです。16番でも複数のメーカーからプラスチック製品の出ている形式ですが、どれも連結器など自社製品専用という形になっていて、各社の様々な車種をごっちゃに連結できるようにはなっていません。車体の質感や走らせた時の走行感も含めて、あえて手間をかけて作る価値はあるかと思います。しばらくメーカー切れになっているのが残念ですが・・・。

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照明関係の組み込み

  キハ58に前照灯・尾灯の組み込みを行いました。光源は手元にごっそりある旧来の電球方式です。

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Bitou

  尾灯はエンドウ方式の、1個の電球からファイバーで左右に導光する構造です。前後の切り替えはカツミのダイオード・基板セットを使いますが、前照灯と尾灯が1枚の基板でまとまるので重宝します。

Ktm

  基本的に客車の照明と同様の構造として、使用部品の種類の抑制を図っています。

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  室内灯は、エンドウのユニットライト室内灯Bを使用しました。

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  前照灯・尾灯は中間に連結する場合に消灯できるよう、車端部にON-OFFスイッチを設置しました。

  このキットは基本的に照明については一切考慮されていませんので、これらの作業は全て追加工作ということになります。結構面倒な照明が出来たので、あとは最後のまとめ作業ということになります。

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2014年12月 8日 (月)

内装を進めます

キハ58、まとめの作業に入っていますが、ここからは内装へ進みます。サイズの小さいNゲージでも座席があるのは当たり前の時代、昔の16番完成品のように車内ががらんどうというわけにはいきません。

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  先ずは一番面倒なモケットの塗装を行います。最近の白色LEDの室内灯はかなり明るいので、これは是非やるべきものだと思います。色は毎回調色してその都度色味が変わるのを防ぐため、近いと思われる既製品を使用します。作例ではGMの22番、小田急ブルーを使用しています。

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  塗装が出来た座席を車内に取り付けます。デッキの仕切りは、気動車用のものの単品販売がありませんから、工作室に転がっていた客車用の半端品を加工して活用しました。トイレの仕切りなど、外から見て向こう側が見えてはいけないところは、タミヤのプラ板を使って、簡単に仕切っておきます。これだけでも外から見た時の印象はぐっと向上するものです。

  室内灯からの配線は、洗面所部分やデッキを通すようにして、配線が草ぼうぼうの状態にならないようにします。他にこの後前照灯や尾灯の配線も加わりますが。

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  ここまでの状態で車体を床に被せてみると、大して進んだ印象ではありませんが、窓から座席の背摺が見えるようになって、がらんどうだった時よりも印象が良くなっています。

  この辺の作業は難しいものではありませんが、チマチマしているので根気が求められます。

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2014年12月 3日 (水)

内装の準備

  外観の手直しと並行して内装の準備にかかります。先ず最初に室内灯を取り付けます。

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  意外と見落としがちですが、座席を取り付けてしまうと付けられなくなります。

Zaseki

  座席はいつもの天賞堂製のものを使います。白色LEDで、車内が結構明るくなるので、面倒ですがモケットを塗り分けます。成形色1色のシートが浮かび上がったのでは興ざめですから。元々80系電車用で設計されたはずですから、背もたれの取っ手の形状がキハ58とは異なるので、簡単に加工してそれらしくなるようにします。

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  吹き込みの修正と外観の仕上げもボツボツ進行しています。一応店レイアウトで使用する「煽りサンプル」のつもりですので、初心者でも出来そうなものは極力取り入れていこうと思います。

  今週は大して進みませんでしたが、この先は来週にしたいと思います。

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