2015年8月23日 (日)

ようやく

 店レイアウトの客車群、ようやく室内灯のチラツキ対策が完了しました。

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 最後のものは、前から2両目のスハ43でした。これもいろいろ調べると、ラグへの配線ハンダ付けが不良だったようでした。配線をつけ直し、車輪を清掃して、ようやく安定しました。車輪の汚れ以上に配線のハンダ付け不良が多かったのは意外でした。大事なチェックポイントだと思います。

 室内灯が昔の銀座線のように点いたり消えたりするのはイライラしますね。

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2009年10月18日 (日)

「ベリリウム銅試験車」列車に組み込まれました

 ベリリウム銅製のタテドイを試用したスハ43、列車に組み込まれました。地味なパーツと思いきや、意外に効果的です。

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 線路目線で座り込んで、缶ビール片手に走る列車を眺めれば、客車列車の重厚な走りが蘇ります。こうした小パーツの果たす役割が思いの外大きいことに気付きます。模型というのは、そもそも「無駄の塊」なのですから、安ければよい、という考え方では自分の思うものにはなりませんね。

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2009年10月15日 (木)

大体形になりました

 ベリリウム銅のタテドイを使用したスハ43、概ね形になりました。まだ細かい部品や細部の修正が残っていますが、今日は配線を行って点灯試験です。

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 旧型客車の末期でも、東北では時折見かけた茶色のスハ43にしてみました。割合原型を残しているけれども、室内灯はサークライン蛍光灯に改造されている、というイメージです。塗装をするとタテドイの立体感が強調されます。見所が特にない形状なので効果的です。

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 仕切板や仕切戸はすっかり定番になっています。このパーツは良く売れています。一度使うと手放せなくなるようです。

 さて、細部の色差しに新兵器が登場しました。

Fude

 タミヤから出ている「モデリングブラシPRO」と言うものです。筆1本で1700円もするの!?と言う感じですが、タミヤのことですから何か考えているはず、ということで使ってみました。穂先が割れたりしにくい、というのがウリのようですが、実際に使ってみると、異常に太い柄がポイントになります。普通の面相筆はもっと細いですね。

 要は、脳卒中の手のリハビリで使う柄の太いスプーンとかと同じ理屈です。太い方が持ち易く、細かい作業がし易い、と言うわけです。さっそく、従来の面相筆で色差しをしてはみ出していた部分の手直しをしてみました。これは良いですね。あっという間にきれいになりました。これは次回仕入れて在庫しようと思います。

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2009年10月14日 (水)

面白そうなものを見つけました・・・さっそく試用

 パソコンの消耗品を買いに家電量販店に行きました。ついでにホビー売り場を覗いてみました。プラモデル用の資材としてこんなものがありました。

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クリアーデカールの一種ですが、インクジェットプリンターで使えると言うのがウリです。

 模型の問屋は鉄道もプラモも扱っていますが、ジャンルごとに営業所が異なっているのが普通ですから、当店のように鉄道がメインの場合、プラモの営業所にはめったに行きません。ですから、こういう時にプラモの資材売り場を見ておくと、どんなものが売られているのか掴めますし、使えそうに思えたものはパソコンの消耗品で貰ったポイントで買って使ってみます。どうせその店でしか使えないポイントですから、買ったものが具合が良くなかったとしても癪にさわることはありませんね。うまく使えるようなら、取引している問屋に、こういうものを扱っているか?と確認して、あれば仕入れて取扱商品の仲間に加えればよいわけです。

 さて、インクジェットプリンターが使えると言うことであれば、既にデータとして保管してある仕切板の国鉄の地図とか、「網走-緑」のサボとかも作れるはずです。

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 保管してあった地図を印刷します。デカールですから、水に浸して貼るので、そのままですと印刷が流れてしまいます。そこでクリアーコート(例:GMスプレー#44)を吹いて保護しますが、吹き残しがあるとその部分が消えてしまうので、2回くらい吹いて完全にコートします。

 後は切り抜いて、普通のデカールの要領で所定の位置に貼ります。

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 タックラベルよりも薄いので馴染み易いですね。結構使えそうに思いました。

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2009年10月 8日 (木)

ベリリウム銅縦ドイの効果は・・・

 台風が通り過ぎたので、塗装関係の作業を行いました。

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 まだ途中ですが、ベリリウム銅の縦ドイを取り付けたスハ43です。塗装してみると、厚みも薄過ぎず、厚過ぎずでちょうどいい感じですが、なにより曲がりにくいですからびしっと決まります。地味な部品ですが、全体の印象を決定付ける部分だけに、これは良いですね。落し口の部分なども、キットのエッチングパーツでは不可能なリアルさがあります。

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2009年10月 5日 (月)

「適材適所」のパーツ選び

 フジモデルの客車キットは、所謂「素材キット」の類ですから、別途購入の部品も多いのですが、中には同じ部品が複数のメーカーから出ていて、製法も価格も異なる、と言うものもあります。ベリリウム銅の雨どいを試用したスハ43の場合にもそういう言う部分があります。貫通幌を例にしてみます。

Horo1

 キットには、このようなプレスパーツで構成されたものが入っているのですが、 幌のシワシワの表現もなく、両サイドのステーもただの真鍮線と言うことで、現在の目で見るとあまりにもあっさりしすぎです。

 そこで、他社から出ているディテールのあるものに取り替えることになります。前回のマニ36では、工房ひろのロストワックスのものを使いましたが、今回はエコーモデルのソフトメタルの物を使います。

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 エコーモデルのパーツは、安価ながらロストワックスに迫るディテールのものを、というコンセプトで作られています。このホロワクパーツを工房ひろ製品と比べてみると、幌の厚さが、たたんだ状態と連結状態の中間くらいの感じになっています。列車の後ろに出る緩急車や荷物車などでは完全にたたんだ状態が良いわけですが、中間に入る車では、このどっちつかずのものの方が、特に連結した時に好都合です。値段も工房ひろのものの半分以下です。

 ただし、ソフトメタルならではの弱点もあります。まず、名前の通り、柔らかいので、歪み易いと言うことがあります。ステーも付属していますが、こちらもヨレヨレになり易いですね。でも、中間に入るわけですから、それなりに修正して取り付ければ、少なくともキットのプレス部品よりは大幅に見栄えが良くなります。

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 渡り板は別途となりますから、あとで接着します。塗装すればそれなりに見られるようになります。中間車がたくさん入る急行列車などの場合、ローコストのメリットが最大限発揮されると思います。

 と言うわけで、管理人はオハフやスハフ、マニやオユにはロストワックスのもの、オハやスハにはソフトメタルのもの、という使い分けをしています。

 ありそうでなかったスハ43もいつしか形になってきました。旧型客車の末期、スハ43系列は比較的経年が浅いと言うことで、殆どが急行列車にも使えるよう、内装が更新されて、外板もブルーになっていましたが、東北方面では時折ぶどう色のものも見かけました。ドアも原型ですから、そんなイメージでぶどう色にしようと思います。

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2009年9月30日 (水)

ベリリウム銅の縦ドイ取り付け

 今日は、今回試してみたかった工房ひろのベリリウム銅製の縦ドイの取り付けです。

Tate1

 裏側に取り付け用のピンがありますから、まずは車体に取り付け穴を開けます。そこに差し込んでハンダ付けするのですが、メーカーさんから、普通の真鍮よりも酸化皮膜が出来易く付きにくい場合があるので、事前にクレンザーをかけたほうが良いでしょう、というアドバイスをいただきました。確かに見たところサビっぽい感じがしました。クレンザーで洗うのも面倒なのでキサゲ刷毛で磨いてからハンダ付けしたところ、通常の真鍮ロストと変わらない感じで作業できました。

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 しかし、これ良いですね。雨どいの厚みが出ますし、通常の真鍮ロストと違ってしゃきっとしています。 後ろに出るスハフとかで使うと極めて効果的になると思います。中間に入る車に使ったのはちょっともったいないような気もしますが、単純な形状の車両に見せ場ができたと言うことで、よしとします。全部の車で使いたくなってくるパーツです。

 この雨どい縦管については、順次ベリリウム銅に切り替え中だそうですので、出来たものから在庫して行きたいと思います。

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先ずは車体を箱に・・・

 年度の折り返し点ということで、メーカーも問屋も今月末が仮決算と言うところも多く、この時期駆け込みでいろいろなものが上がってきます。とにかく、ひたすら数字、数字と言う感じです。煩雑な仕入れ作業の合間を縫って、スハ43を進めます。これからいよいよ工作シーズンと言うことなので、新しい部品の使い勝手などをご紹介しながら拡販につなげていくと言うのも大事なところです。特に部品関係は、品物を見ただけではイメージが湧きにくいですから、使用事例をご紹介するのは極めて効果があります。

 例のタテドイは、車体が箱になっていないことには取り付けられませんから、車体の組立を進めます。

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 ウインドシル・ヘッダー・雨どいと、キサゲに時間のかかる作業が連続します。今回は原型ドアとして、列車編成に変化をつけます。旧型客車の場合、同じ形態のものばかりがつながっているのは不自然です。

 このタイプのドア、内側も外側と同じ板が張ってあって、結構重かったことを思い出します。Hゴム窓のものは内張りが省略されて、車内から見ると骨組みが露出していました。

 手のリハビリとしては、このような単純なものもかっちりと組み上げられるようになる、と言うことがありますので、あわててやって雑な仕上がりにならないようにする必要があります。退院直後に組んだものは、手直し箇所が多く発生していましたが、最近のものは、車体を床にかぶせる時にすんなり収まるようになってきて、組立の精度も少しずつ上がってきているようです。

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2009年9月28日 (月)

気になるパーツを取り入れて・・・

 退院してもう少しで2年経ちますが、作業療法科で言われた通り、模型工作が麻痺側の手の動きの回復にかなり効果をあげているようです。痺れているだけだった指先の感覚も、まだ弱いながらモノを掴んでいる感覚が戻りつつあります。指先の感覚が戻れば、手の動きも飛躍的に改善するかもしれません。一つのきっかけですから、意識しながら作業を継続することが大事かと思います。手の動きを復活させるのは、歩く以上に難しいそうですから、ここは地道にやるしかありません。

 さて、今度の題材は、ありふれたスハ43です。何故かサンプルの列車にもスハ43が入っていません。プラ製品も出ている形式ですし、わざわざキットを組むのなら、変わった形式を、と言うことになりがちですが、ありふれた車種だけに列車に組み込みたいものです。

 指先の感覚が改善してきているので、キットをストレートに組むのではなく、グレードアップパーツを適宜取り入れていろいろな作業に挑戦してみます。様々な手の動かし方の訓練になると思います。

Tate1

 気になっていたこの縦ドイを使ってみます。単純な切妻車体ですので、妻面にメリハリ感を与えてくれるかと思います。このパーツはベリリウム銅という真鍮よりも硬い材料で出来ていて、ぐにゃぐにゃに曲がったりしにくいそうです。前回マニ36に使用したものは、前回ロットの軽量用のものでしたから、通常の真鍮製でした。使い勝手の違いなども見てみようと思います。

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 キットに入っている縦ドイの部品です。上部を折り曲げてジョウゴの部分を表現しますが、エッチング製なので板厚が薄く、立体感が出ません。

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 先ずは車体を箱にします。東北地方では旧型客車末期までいくらか残っていた原型のぶどう色のものにしてみます。ドアのある仕切板や広告枠のある仕切板は、すっかり定番と言うことで、このスハ43でも使用しています。

 スハ43はプラ製品も出ているのですが、フジのキットも意外に良く売れています。目に付く部分の部品を変えるとどうなるか、ということでご覧いただければと思います。

 

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