2011年5月21日 (土)

完成試運転

 キノコ折妻のマニ36、トイレや貴重品室の仕切を取り付け、前回の試運転の際に気になった照明のちらつきの対策を行って、最後の試運転です。

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 横から眺めた時に向こう側が見えてはいけない部分が抜けなくなって、だいぶ印象が良くなりました。

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 センターピンのバネ部分の調整で、目障りなちらつきもなくなりました。妻面の標記類と相まって、キノコ折妻のマニ36をしんがりにした、かつての東北本線の普通列車のイメージを再現することが出来ました。

 本当は昨日行うつもりでしたが、 ED75M形が故障してできませんでした。

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 先頭のP形はともかく次位のM形は、リハビリ病院を退院した後最初に製作したものなので、何かと問題が多く、その都度手直しをしながら現在に至っています。車体を外して調べてみると、配線はどこも断線していないのに、ピクリともしません。いろいろ調べていくと、原因はモーターの端子の差し込みが緩んで通電不良になっていました。しっかり押し込んで一件落着となりましたが、こんなこともあるんですね。配線の不備については、しばらく前に全部点検してまずいところは直してありました。おかしいな?と思いました。

 ED75のM形は、脳卒中で片麻痺になって、リハビリ病院を退院した後いきなり手を出すというかなり無謀なことをしたものなのですが、手の動きの回復には絶大な効果があったようで、それに合わせて不備な点も順次改修しています。その後しばらく間をおいて製作したP形の方がはるかに問題が少なくすっきりできたのは確かですが、M形は、管理人の脳卒中からの復興とともに進化を続けています。

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取りあえず完成

 キノコ折妻のマニ36、プラ板で便所と貴重品室の仕切を設置しました。単純に囲いをしただけです。囲いをした便所スペースは、天井からのリード線を通して配線ダクトとして活用しました。

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 例えば、こういう角度から見た時に、抜けて見えてはいけない窓が抜けない、ということです。走行シーンをメインに考える場合、これは意外に重要かもしれません。

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 最近店レイアウトでは、自動解放がほぼ実用になった関係で、電気暖房のケーブルの表現について、材質などを思案中ですが、ひとまずこれで完成ということにします。

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 列車のしっぽに連結すると、これはやっぱりキノコ折妻のマニ36だな、ということで列車の後姿に変化をつけることが出来ました。

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2011年5月19日 (木)

外観が出来ました

 仕上げが進むキノコ折妻のマニ36、およそ外観が出来上がりました。

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 前回の時点で未取り付けだったホロ枠ステーは、ロスト製ですが塗装後に接着で取り付けました。力のかかる部分ではないので、仕上がり優先ということです。塗装後には使用厳禁といわれる瞬間接着剤ですが、「ロックタイト」は白化が少ないので、これを使用して強度を確保しています。

 この時点で何が未完成なのか…?

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 走行させてこの角度から見ると分かります。後位側の便所と貴重品室の部分は、反対側から窓が見えてはいけないのです。プラ板で仕切を作って塞ぎます。走行メインの場合、こんなところが案外重要になってきます。いわゆる「撮り鉄」の感覚で考えればわかりやすいですね。

 走行メインの場合でも、意外と気を使う部分はあるのです。

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2011年5月14日 (土)

レタリングを入れました

 荷物車のポイントの一つとして車体の標記があります。普通の座席車とあまり変わりませんが、窓の下に「荷物」の表示があって、この車が荷物車であることを主張しています。今日はその標記入れを行いました。番号は当該形態のもので、最後は秋田にいた2255としました。荷物車は全国を駆け巡っていましたが、秋田のものであれば、レイアウトにいるED75やED78、EF71との組み合わせも多かったはずですね。

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 昨日の試運転の時ののっぺらぼう状態と比べて、俄然荷物車らしくなりました。くろま屋から発売されている客車用インレタは、車番の他に配置や定員・荷重、換算標記など、細かいものが一通り揃っていますので、簡単にフルレタリングが楽しめます。

 この後は、接着で取り付ける部品を取り付けて細部の修正を行っていよいよ完成になります。

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電装を行いました

 塗装が出来たマニ36キノコ折妻、照明と尾灯を取り付けました。室内灯については、主な駅にしか止まらない荷物専用列車では消灯していましたがレイアウトのデモ運転では普通列車にぶら下がって各駅で荷扱いしているイメージになるので、点灯するようにしてあります。昭和50年前後の改造車がプロトタイプですので、白色LEDで、蛍光灯照明のイメージにしてあります。パーツはいつものように、いつでも入手出来るエンドウのものを使用しています。

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 後姿です。ホロ吊りがまだ付いていないので、取り付け穴から車内照明の光が漏れていますが、キノコ型の断面と小窓の貫通ドアがマニ36であることを主張しています。尾灯は、最近のエンドウ電車の完成品と同様、1個の電球から光学繊維で左右に振り分ける方式としています。

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 レタリングもまだですが、連結して走らせてみると、「確かにあったなあ」、とその昔東北線の鈍行で北海道へ向かった時を思い出します。この後は、レタリングを入れてフィニッシュとなります。

 マニ36の代表的な形状パターンのサンプル3種類が揃いますが、ここまで来ると側面に1000mm幅の窓が残る各グループも欲しくなりますし、そうなると荷物専用列車。東北線直流区間であれば、文句なしにEF56です。あの機関車も数の割にはバリエーションがあって・・・と恐ろしい泥沼が待っています。当面ハマらないように警戒はしていますが。

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2011年5月 7日 (土)

ケイディー#148試運転

 ケイディー#148を取り付けたマニ36の試運転をしました。

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 単純な構造ですが、トリップピンの高さを調整するだけで確実な連結・解放が出来て、板バネの#5よりも安定している感じがします。

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 通常の走行については、#5と全く変わりません。板バネの変形などでコンディションに差が出やすい#5よりも取り扱いがラクなので、今後はこれを使おうと思います。

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2011年5月 6日 (金)

ケイディー#148を取り付けてみました

 キノコ折妻のマニ36、もう一つのお試し部品が、ケイディーカプラーの#148です。カプラーポケットは#5と同じですが、復元バネの構造が異なっています。

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 #5ではカプラーポケットに板バネを入れますが、#148では本体から線バネが生えているので、そのままポケットに組み込むだけです。

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 取り付け部分は#5と全く同じなので、フジの客車には全く無問題で付きます。復元力は#5よりもしゃきっとした感じです。ポケット内にはグリーセムを吹き込んでおきます。電装がまだですが、今夜連結器の具合をテストしてみます。

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2011年5月 5日 (木)

ざっと塗ってみました

 キノコ折妻のマニ36、塗ってみました。初登場の形態のものの場合、色を塗るとどんな感じになるのか、ということで気が急くのですが、慌てるとロクなことはありません。ここは深呼吸して、まったりと進めるべきです。

 ざっと塗ってみたところです。塗装後取付の部品がまだ付いていませんし、塗り分け部分の吹き込みの修正もこれからです。

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 鋼板屋根のものを選びましたので、屋根は明るいグレーで塗装しました。その後エアブラシでうっすらと錆色を吹いてから艶消しクリアーで仕上げているのはいつもの通りです。列車に組成した時に、屋根がまだら模様になるというのは、客車列車の大きなポイントの一つです。時代考証としては、SLがほぼ完全に引退したころに改造されたものということで、ウエザリングも、SLのススで真っ黒になっているというのはナシですね。動力近代化の時代ですが、程なくして、鉄道荷物はクロネコヤマトに食い荒らされて消滅することになります。

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 足回りもブレーキシューの鉄粉が飛んで錆色になっている雰囲気を表現しています。スカスカの床下とプレート車輪で向こう側が透けない台車が、昭和50年前後の比較的遅い時期に改造された車両の雰囲気を出しています。

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 後姿も今回初採用の小窓の貫通ドアで、既存のマニ36とは違った感じになりました。キノコ折妻のオハフ33では貫通ドアがありませんから、このドアで列車最後部がマニ36だ、ということを主張することになります。

 電球の手持ちを切らせてしまったので、今週末には完成しませんが、明日は例の新lカプラーを取り付けて試運転をしてみようと思います。

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2011年5月 3日 (火)

もう一つ「お試しパーツ」を

 キノコ折妻のマニ36、もう一つ新規パーツを使ってみようと思います。

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 しばらく前にご紹介した、#5対応のヒゲバネタイプのカプラーです。レイアウトにアンカプラーを設置したので、果たして従来の#5とどう違うのか?とても気になりますね。

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 件のマニ36もこの状態で店に搬入しました。GWの追加営業もあるので、作業時間が取れないこともあるのですが、今では滅多に目にすることのない、ブラスモデルの作りかけをご覧いただいて、ブラスモデルがどういうものであるかを知っていただきたいという気持ちもあります。

 仕事の合間を見ながら、塗装仕上げへと進めて行きます。

 ちなみに、明日4日と明後日5日は追加で営業いたします。営業時間は13:00~19:00となっております。

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2011年5月 2日 (月)

車体がほぼ出来ました。

 キノコ折妻のマニ36、ほぼ形になりました。しかし、改造車だけに結構いやらしい部分もあります。後位側の足掛けなども、同形態の車体でも何パターンかあったりします。とても番号を特定して、というわけには行きませんので、モアから出ていた荷物車の図鑑に出ている妻面の写真を参考にしました。なので、かなりアバウトですが、「無いよりは全然良いでしょ!」という感じです。変化をつける意味で、一般的な緩急車にはないパターンのものをチョイスしてみました。もっとも、キノコ折妻のオハフ33では、足掛けが梯子なので、それだけでもオハフ33とはずいぶん違った印象です。貫通ドアもオハフ33にはありません。

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 今回初めて使用した小窓の貫通ドアとキノコ折妻用の雨どい縦管が列車の後姿のポイントになりそうです。

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 スカスカの床下とプレート車輪のTR34も、真横から走行シーンを眺めた時に結構目立ちそうです。

 いつものようにレイアウトでの走行をメインに考えていますから、ディテールの深追いはしていません。しかもここへ来てケイディーのアンカプラーを設置して編成替えのデモンストレーションをやるというのもこの車両の使命です。ケイディーカプラーの面白さのプレゼンも行いたいところです。ですから、ディテールのためにカプラーが作動しなくなることは何としても避けなければなりません。

 旧型客車の列車は、毎日違った顔ぶれで編成されていました。決まって荷物車が連結されていたとしても、毎日違う車なわけです。同じマニ36でも毎日違った形のものが付いていたのです。客車区での車両のつなぎ替えを再現するのがケイディーカプラー、荷物車の日替わりの面白さを再現してくれるのが、多くの種類があるフジのキットということになります。今になってやっと模型で再現できるようになった、という感じです。

 

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