2012年10月 6日 (土)

スケール速度で走らせてみると・・・

 2両目の戦後型オハフ33では、尾灯枠を工房ひろのロストのものに、レンズはエコーという組み合わせで外観の向上を目指しました。停止状態の点灯テストもまずまずでしたが、実際にスケールスピードで走らせてみるとこんな感じでした。

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 少し離れてみても、自然な感じで光っているのがはっきり見えたので、まずは合格でしょう。光学繊維を使用するこの方式では、レンズの形状が大事なようですが、ここへ来て尾灯枠のパーツもいろいろ出てきましたから、単に点灯するということだけでなく、枠の形状にこだわってみるのも面白いかと思います。客車列車のポイントである、列車の後ろ姿の印象も間違いなく向上するでしょう。



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2012年10月 4日 (木)

とりあえず完成

 2両目の戦後型オハフ33、走行調整などを行って、とりあえず完成です。

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 今回、何がやりたかったかというと、オハ35系のように両数の多かった客車の場合、同じグループのものでも細部に違いがあり、しかも後天的な改造で、系統的な分類は不可能なくらいのバリエーションがあるものです。両数の多かったものは、模型でも複数欲しいものですが、その場合、全てが同じ仕様というのはいかにも不自然です。
 今回のものは、ブルーに塗りましたが、他にも屋根がキャンバス張りタイプということで、屋根の色味の他、妻面に屋根布押さえを取り付けて、後ろ姿に変化を持たせました。

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 後天的な改造部分としては、ブルーの方は、洗面所の窓がやや近代的な内折れタイプとしてあります。窓ガラスも白でなく曇りガラスとして変化を付けました。その一方で、ドアはブルーの方も原形のままという、東北線あたりではよく見かけたパターンにしてあります。ブルーになったからと言って、必ずしもドアがHゴムの鋼製とは限りません。

 同一形式でも様々な形態があり、さらにいろいろな形式が混ざってごった煮のような編成だったのが、客車列車の魅力でしたし、乗る楽しみでもありました。そんなイメージも店レイアウトの列車に取り込んで行きたいものです。


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2012年9月29日 (土)

いよいよ試運転

 2両目の戦後型オハフ33、レタリングを入れていよいよ試運転です。

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 ちょっとくすんだ感じに仕上げてみましたが、列車に組成してみると実にいい感じです。いつうものように、いろいろな条件で走行させて、問題がないかを確かめます。

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 最後部に来るので、仕切りや縦樋といったパーツが活きてきます。走行に問題がなかったので、この後細部の手直しを行って、ひとまず完成としたいと思います。




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2012年9月27日 (木)

点灯試験

 2両目の戦後型オハフ33、点灯試験を行いました。通路部分にダイオード基盤を強引に押し込んでいるので、短絡したりとか、若干のトラブルがありましたが、問題点を見つけて取りあえず解決です。

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 点灯状態です。デッキの光学繊維が光っていますが、これは後で、黒く塗った上にデッキのベージュ色でも塗れば目立たなくなります。今回は工房ひろのロスト製尾灯枠に、エコーの最近の客車用テールレンズを押し込んでみました。光学繊維は取り回しの関係で細めのものを使用しましたが、かなり明るく光ります。この方式の場合、明るく光らせるポイントはどうやらレンズの形状にあるようです。フジモデルの最初のころの、アクリルの円筒状のものではここまで明るく光りません。以前に製作したもので、尾灯の暗いものも、案外簡単に改善できそうですので、いずれレンズの交換をやってみようと思います。

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 室内は、電車・気動車モドキに改装されて、壁はクリーム色になったものの、座席はニス塗り、床は板張りのままという、オハ35系では割合見かけた「インチキ改装車」のイメージにしてみました。結構ありましたね、こういうの。急行で運転する場合、「これで急行券取るの?」という感じでした。

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 見にくいですが、車端の仕切りには、いつものように国鉄の地図を貼っておきました。店レイアウトでの牽引機がED71やED75メインになるので、当然東北地方バージョンのものです。

 Nゲージファンのお客さまが、「室内灯って、一度使うと病気になるんですよね」と言っておられましたが、管理人も十分病気になっています!
 この後は、細部の修正とレタリングを行っていよいよ完成です。

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2012年9月23日 (日)

漸く外観が出来てきました

 やっと涼しくなって来ました。2両目のオハフ33戦後型もここで漸く外観が見えてきました。ブルー塗の改装タイプ、1両目とは違うキャンバス屋根、すりガラスのトイレ窓など、変化をつけてみました。

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 ウエザリングも少々強めにして、使い込まれたイメージにしてみました。様々なコンディションの車が連結されて、編成がまだら模様になっているのも客車列車の魅力です。あとは照明関係の配線を行い、レタリングを入れて連結器を取り付ければ取りあえず完成ということになります。

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2012年9月14日 (金)

内装工事中

 2両目のオハフ33戦後型、内装工事中です。

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 今回は外板がブルーですから、当然内装もベージュ色になります。仕切りの額縁にタックフィルムで製作した国鉄の地図を貼ります。
 オハ35系に良く見られた中途半端な改装車を表現しますので、座席の枠はニス塗のまま、床も板張りということにして、それらしく塗り分けます。

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 ちょっと面倒な作業ですが、プラモデルの要領で面相筆で塗り分けます。最近の明るいLED照明を使用する場合、これが絶大な効果を発揮します。

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 まだ全部資材が揃っていませんので、未取り付けの部品もありますが、使い込んだイメージということで、外観はこんなイメージで仕上げます。もちろん尾灯も点灯するようになります。電車と違って、状態の異なる車がごっちゃに連結されて、まだら模様になっているのが、客車列車本来の姿ですから。






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2012年9月 7日 (金)

その後の2両目オハフ33戦後型

 ここのところ毎日のように雷で、完成に近づいている2両目の戦後形オハフ33もなかなか進みませんが、晴れ間を縫って、今はこんな感じです。仕上げ段階に入ると、塗装が絡むので、結構天気に影響されます。

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 今回のものは、かなり状態の悪い車両をイメージした仕上げにします。客車というのは電車と違って、1両単位で管理されていますから、列車に組成した時にはまだら模様になるのが常でした。車体の艶を落とし、足回りや屋根の汚しも強めにしてみました。まだ途中ですが、35系に良くあった、いい加減な改装工事の雰囲気も盛り込みます。

 ようやく暑さも一息つきそうなので、ボチボチ進めます。

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2012年8月31日 (金)

2両目の戦後型オハフ33、塗装です

 店で進行している2両目の戦後型オハフ33、塗装に入りました。

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 今回のものはブルー塗装とし、屋根もキャンバス屋根の設定ですから、前に作った鋼板屋根のものとはだいぶ印象が異なります。さらに、今回のものはだいぶ使い込んだというイメージで、枯れた感じにします。例の「秘伝のタレ」によるウエザリングを強めにし、全体の艶も消しています。

 客車というのは1両単位で管理されていましたから、列車に組成された時は様々なコンディションの車両が連結されてまだら模様になっていたものです。そんな列車の再現を目指します。

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2012年8月25日 (土)

妻面の工作

 2両目のオハフ33戦後型、妻面の工作です。縦樋やはしごなどを取り付けますが、後姿に大きく影響する縦樋のジョウゴが、キットの挽きモノパーツでは物足りないので、以前から使ってみたかったロストのものにしてみました。今回のものは、尾灯なども含めて、妻面が結構ロストだらけになっています。

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 取り付けたばかりで仕上げや調整はまだですが、意外といい感じです。昔見たキノコ妻板のオハフ33、雨どいが独特の存在感を示していて、キノコの輪郭を強調しているようでした。「呑み鉄」で乗った客車鈍行の印象の再現を目指しますから、この先も独断でパーツをチョイスして行きます。この手の追加パーツは、キット準拠と言っても、キットのロットによって微妙に合わなかったりもしますが、そこは「各自工夫のこと」の世界です。キットの弱いところを補うつもりで出ているわけですから、やはり効果はあります。
 管理人も手の細かい動きがだいぶ戻ってきているので、こういった余計な作業も、この先は積極的に取り入れて行きたいと思っています。ハツモノだけに、まだ料理し切れてないなあ、という感じはしますが、使っていくうちにそれぞれのパーツのクセみたいなものも分かって来るかと思います。

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 この後、キサゲや調整を行いながら、残るデッキの手すりやステップを取り付けます。






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2012年8月23日 (木)

引き続きディテールパーツの取付

 2両目の戦後型オハフ33を進めます。今、店に来る学生さんがブラスキットに挑戦しているのですが、組み立て順序やハンダの流し方はともかくとして、初めて挑戦する人には、ソフトメタルだとか、ロストワックスだとか、何でいろいろな材質や製法があるのかは分かりにくいものです。それぞれの取り扱い方の説明はできても、実査に使われているところを見ないとイメージは湧きにくいようです。実際の工程と合わせて、そんなことを説明するために、この車の組み立ては多少時間がかかっても全部店でやることにしています。

Hashibari

 端梁の組み立てです。他社パーツを使ってディテールを付けるというのも、完成品中心で育ってきた人にはなかなか理解しにくいところですし、連結器も含めて完全に1社の製品でシステム化されているNゲージと違って、機能部品が各メーカーまた借りで互換性があるということも覚えておいていただきたいところです。
 Nゲージでもこうした国鉄時代の車両がたくさん出てきている昨今、若い人もこうした車両に興味を示しているようです。

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 まだ全部部品が付いていませんが、今週はこんな状態で説明に使おうと思います。




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