スハ33、車体の組み立てが進んでいます。今日は車体全体の形が姿を現しました。

前回、窓枠を取り付けた車体にまずアングルをつけます。説明書通りに裾から3mmの位置にケガキ線を引いてハンダ付けします。箱にしてからだとコテが届きにくい部分なども出ますので先にやってしまいます。
次にデッキの仕切り板を取り付けます。これは特に問題になることはありません。 続いてドアを取り付けます。ドアはキットに入っているオリジナルのタイプではなく、この当時各形式で見られたHゴム窓の窓が大きいタイプ(フジモデル品番1111)にしてみました。
ドアステップもここでやっておくと位置合わせがやりやすいと思います。
次にデッキ部分の組み立てですが、まず最初に屋根の絞り部分をハンダ付けします。
屋根のRと車体本体のRが合うように、また光が当たったときに屋根の中央のラインがまっすぐになるように位置を合わせます。1,2箇所仮止めして位置がOKであれば、継ぎ目部分にたっぷりハンダを流します。妻板を付けて、あとは鉄ヤスリや耐水ペーパーで継ぎ目がばれないように仕上げます。
この部分はタニカワ、古くはピノチオのキットで丸屋根客車をおやりになった方であれば相当苦労されたはずですが、フジモデルの丸屋根客車はプレスの精度も良くすんなりときれいに仕上がります。
さて、今回は妻板のパーツがミスパーツでした。
テールの穴の開いた、スハフ32のものが入っていました。交換してもらうのも面倒なので、テールライトの穴を半田で埋めてそのまま使いました。

次に室内灯の金具と客室と便所の間の仕切りを付け足しました。室内灯は白熱灯でももちろん良いのですが、白色LEDのものを使用して、茶色い車体、ニス塗り車内ながら蛍光灯化された車内を再現するのも良いですね。客車は走行中に発電した電気をバッテリーにためて照明などに使うのですが、蛍光灯の方が少ないワット数でも明るいということで、蛍光灯改造は盛んに行われていました。先ほどのドアとともに良く見かけたパターンですが、模型では何故かあまり再現されていません。各個体ごとに異なった改造がされていたりするのが旧型客車の面白いところでもあります。
さて、車体が箱になりましたので、レールに乗せて傾きなどをチェックしますが、センターピンがMP仕様ですから、床板の台車取り付け穴にエンドウ#5922付随台車マクラバリ2に入っている床板ワッシャーをハンダ付けして、台車を取り付けます。
まだシル・ヘッダーなどが付いていないのでのっぺりした感じですが、線路に載せて見ると、確かにこういうのあったなあ、という感じで自己満足に浸っています。
最近のコメント