2017年7月13日 (木)

テム試運転

 ようやく形になったテム300、試運転を行いました。

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 まだウエザリングを施していないので、ぱっと見ただの有蓋車のようですが、それでも武骨な補強が列車の中で目立ちます。

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 前から4両目に連結して走らせてみました。転がり具合は問題なしでしたが、やはり構造上キイキイ鳴くので軸受にグリスを噛ませておきました。

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 これまでに製作したツム1000やタム5000と比べて、デカールの処理は明らかに良くなりました。ワ12000のような黒ベースのものにしておいてもらえると助かるのですが・・・。

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 かくして、店レイアウトの貨物列車にまた車種が増えたことになりました。この後は、専属配置の標記を入れてからウエザリングをかけることにします。

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 やはり貨物列車は、いろいろな車種がつながっていた方が雰囲気です。こんな調子でボチボチ増やして行くしかないでしょう。毛色の変わった車種は安いプラ製品で出て来るのは期待できませんから。

 アダチの貨車は、ボチボチ再生産されているのですが、必ずしもメーカーHPに反映されているわけではないので、もし気になるものがあればお問い合わせ下さい。

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2017年7月12日 (水)

いよいよ試運転へ

 デカールのテカリ処理が以前の味タムなどと比べてだいぶ改善されたようなので、細部の色差を行い、全体に艶消しコートを吹いて落ち着かせました。

T1

 標記類のうち、専属配置のものが準備できていないので、ウエザリングの前に試運転をすることにします。2軸貨車は、元々不安定なので組立に問題があるとすぐに脱線します。

 早くセメントや消石灰の白い汚れを表現したいところですが、慌てずに手順通り進めます。

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2017年7月11日 (火)

デカール貼り

 取りあえず黒く塗れた車体に標記を入れます。この車種に限らず、アダチの貨車キットでは標記にデカールを使用しているものが多いのですが、凹凸が多くインレタでは対応しにくい貨車では、有効なやり方ではあります。ただ、最近のプラモに入っているようなものと違って膜が厚く、テカリが生じやすく、また鉄道模型ならではですが、問屋さんに長期間在庫されて裏面の糊が劣化していることも良くあります。

 テカリに関しては、以前のツムや味タムで悩まされたので、プラモデルの製作ノウハウを研究してみました。テカリを押さえるにはまず塗装面にデカールを密着させるのが第一とのことなので、デカールを軟化させる「マークソフター」を試してみました。

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 デカールを貼る位置に予め塗っておき、デカールを貼った後まだ浮いているようであればその上から再度塗布して、綿棒などで圧着させます。

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 説明書き通りにやってみましたが、味タムの時に比べて、この段階でもだいぶマシになっています。日本の鉄道模型では、デカールはあまり使いませんが、このテムも補強だらけの側面ということで、デカールの長所が発揮される車種の一つだと思います。

 あとは細部の色入れと、仕上げの最大の難所、あの白っぽい汚れの表現です。白っぽくないと、貨物列車に組み込んだ時にただの有蓋車にしか見えませんから。この辺もプラモの指南本などを研究してみようと思います。プラモは色で動きなどを表現するので、こういったノウハウは鉄道模型よりはるかに発達している部分があります。

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2017年7月10日 (月)

ざっと塗りました

 残りの小部品を取り付けて、ざっと塗ってみました。

T1

 これに表記を付けて完成では寂しいので、あの白っぽい汚れをどうするか、これから研究します。積み荷が消石灰や袋詰めセメントでしたから。この先は、ナンバー入れ、白っぽい汚れ表現、全体の艶調整といった手順になるかと思います。プラモデルの指南本なども見て研究しようと思います。

 取りあえずテムに見えるようになりました。品番に「N」が付いた単軸台車の転がりが、以前のものと比べてかなり良くなっているので、貨物列車に組み込んだ時の走行も期待出来そうです。

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2017年7月 5日 (水)

下回りのまとめ

 オプションの「ブレーキテコ」には、側面のブレーキペダルだけでなく、底面のブレーキロッド類が含まれています。これを取り付けないと、昔のエンドウ製ブリキ貨車と変わらないので、ぜひとも取り付けたい部品です。オプションと言わず、標準で入れておいてもらった方が有難いようにも思います。まあ、アダチの貨車キットがスタートした頃は、貨車と言えばエンドウのブリキという時代でしたから、それでも良かったのでしょうけれど。

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 特に凝ったことはせず、説明書通りに組んだだけですが、ないよりはいいでしょ、と言ったところでしょうか。これもまた作業途中の画像ですが、案外写真に撮ってみると見落としている部分が発見しやすいものです。

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 上回りは、未取り付け部品があと2つ3つというところで、目下キサゲと取付不良個所の修整中です。特にドアレールのようなプレスによる細いパーツは、最初から反っているものが多く、取付に難儀するのですが、取り付けた後はドアがスムーズに開閉できるように調整するとともに、見た目もきれいになるようにします。これが案外面倒なのですが、目立つ部分なので丁寧に潰して行くしかありません。ほぼテムになっていますが、このキット、床板をネジ止めして初めて車体の強度が保たれる設計のようです。

 でも、こういうちょっと毛色の変わった貨車、貨物列車には1両でも混ぜてみたくなるものです。

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2017年6月28日 (水)

小パーツの取付と修整

 大体形になって来たので、キサゲと並行して手すりなどの小パーツを取り付けます。

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 それと合わせて、ドアレールなどパーツ状態で反っていたものの修整にもかかります。この手の長物プレスパーツは変に反っているものが多く、しかもパーツ状態で修正しようとするとグシャグシャになってしまうものが多いのもアダチ貨車キットの癖です。なので取りあえず取り付けてから微調整も兼ねて修正していった方が良さそうです。

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2017年6月27日 (火)

床板を進めます

 この車は構造上上回りを変形させやすいですから、途中で保管する時も床板をはめておいた方が良いので、前回は床板に側梁を取り付けたものをはめておきました。その続きです。

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 もちろん、別売りのブレーキテコも取り付けます。このパーツは、接着するものとハンダ付けするものが混在しているので、ブレーキ関係は先にハンダ付けするものを取り付けておきます。ブレーキペダルも強度的にはハンダ付けした方が良さそうですが、その前に台車を組み立てて、取り付けてみます。側梁の取付に問題があると台車が収まりません。また、片側の台車はガタを持たせて線路に追従するようになっていますから、動きが妨げられていないかもチェックします。2軸貨車は実物もそうですが、走行が不安定な面があるので、ここは結構重要です。だいぶアダチの貨車のクセを掴めて来たようで、今回は一発でクリアーです。

 上回りはあと手すり類を残すくらいですが、取りあえず床板と組み合わせて線路に載せてみました。

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 おっと、意外とボリューム感があります!貨車はキット状態で見ると謎っぽい部品構成でイメージが沸きにくいのですが、苦戦して形になってくると結構嬉しいものです。

 ここまで来ると、この車の積み荷は消石灰とか袋詰めセメント等なので、あの白っぽい汚れの表現をどうするか、というのが次の課題です。

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2017年6月26日 (月)

形が見えて来ました

 前回に続いて、妻面の補強と側扉の取付を行います。

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 補強材などの部材はプレス加工品なのですが、反りがあったりで取付に難儀します。このメーカーのキットの癖ですが。

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 側扉は厚みを表現するためかホワイトメタル製です。ドアレールも例によって反っていたりしますから、ドアを挟んだ状態で位置決めをしなければならないのですが、熱が回り過ぎるとドアを溶かす危険があります。取りあえず付けた状態ですから、この後反りなどをプライヤーなどを使って修正しようと思います。

 部品の精度もそうですが、原始的な構成のキットなので、易しそうな部分でも案外苦労させられたりしますが、こうしておよその形が見えて来ると、ちょっと嬉しくなります。これがアダチの貨車キットの魅力なのかもしれません。管理人的には、脳卒中から10年ということで、気長にやるように言われている手のリハビリとして、より難易度の高いものにチャレンジするという意味も持たせています。

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2017年6月21日 (水)

補強梁の取付

 箱になったテムですが、車体の板厚が薄いせいか側面が変形しやすいので、説明書の順番を無視して側面の補強梁を先に取り付けます。

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 ロストやプラの車体ならば一体鋳造で簡単にできる部分ですが、このキットではプレス加工された補強材を1本ずつハンダ付けします。

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 側扉開口部周辺が特に変形しやすいので、戸当たり部分のパーツもハンダ付けしておきます。

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 何ともまあ、という構成ですが、昭和の国鉄貨車なので、この方が雰囲気出るかもしれませんね。

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2017年6月20日 (火)

ケガキ

 箱になった車体をざっと仕上げてケガキを行います。

T1

 この後、補強梁のハンダ付けなどがあるので、ケガキに支障しない程度に仕上げます。本仕上げは梁を付けてからです。

T2

 側面のケガキ状況です。現在行方不明になっている最初のものでは、箱にする前にやったので、位置出しがしにくく、車体を変形させたりと難儀した記憶があります。箱にしてからやると、実にあっさり出来ました。

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