続いてサハ5350
エンドウの新アオガエル、続いてサハ5350です。
1980年に田園都市線から目蒲線に移って来たトップナンバーの編成、最初は中間のサハが後期更新タイプのものでしたが、しばらくして原形に近い形状のトップナンバー、5351号に組み換えられていました。極めて整った感じの編成でしたので、それを再現します。
今回のアオガエル、設計変更点のこともあるので、1両目の経験から手順や作り方を少し変えてみます。
先ずは1両目と同様、知り合いとトレードした初版のHゴム無し大窓ドアの加工です。ステップの取り付け部分の変更に合わせてドアの下端部をカットします。新造時の資料写真を見ると、前面窓がHゴムに変更になったのと側扉がHゴムになったタイミングは一致しないようで、東急オフィシャルの、1985年版あおがえるカレンダーに掲載の5016号の竣工写真では、正面はHゴム、側扉はHゴムでない姿になっています。増備途中での設計変更も多かった車ということで、キットでは選択パーツでいろいろ入れておいてもらった方が良かったように思います。
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