取りあえず完成
エンドウの新アオガエル、続いてエッチング製の銘板類を取り付けます。
側面では社紋の他、①②のエンド表示、「東京急行電鉄」の社名板があります。社紋以外のものは、初版では銀メタリックのインレタでした。ここは新版の大きな改良点です。
連結面には「東急車両」の製造銘板も付きます。
室内灯の配線がまだ長いままでモジャモジャしていますが、照明関係で面白そうなものを発見したので、それをこの後取り付ける時に整理します。
1980年の後半の目蒲線、中間のサハもトップナンバーに組み換えられた頃を表現してみました。通常ならば、これで完成ということになるかと思います。ドアなどをトレードで交換したものになっていますし、純粋な新版のアオガエル完成見本とは言い難いのですが、キットの場合気になる点があれば、このようにあらゆる手を考えて直すことが出来るわけです。「取りあえず」完成ということにして、3両揃った時に編成として統一感が出るような手直しをしようと思います。
当時、奥沢には東横線から回って来た後期更新のものも結構いましたが、特にサイドビューの印象がかなり違っていました。これは四半世紀前に初版のキットを組んだものですが、今なお、モーターの取り換えや照明の更新などで進化中です。基本的な造形がしっかりしていたので、今見ても特に気になるところもありませんね。
こちらが今回のものになります。
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コメント
井口さま
コメント有難うございます。エンドウ製品で標準的なのは下のようなものです。
https://www.yodobashi.com/product/100000001000618816/
秋葉原の電気屋とかにありますが、こちらの通販では送料無料で翌日には届くので便利ですね。
投稿: さがみ | 2021年2月19日 (金) 10時30分
配線に出てくるヘッドテールライトのオンオフスイッチ、どの様な物なのでしょうか?
電気機関車に使える物を教えて下さい。
またどの様な店で購入出来るのでしょうか?
投稿: 井口 | 2021年2月19日 (金) 10時08分