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2021年1月12日 (火)

あらためてIMON密着連結器のご紹介

 一昨年に発売された、実感的な形状と機能が両立しているIMON密着連結器、その存在がだんだんと認知されて来ているようで、ネット経由でのお買い上げも増えてきています。そこで、今一度この製品の特長と使い方をご紹介しておこうと思います。

 IMON密着連結器には、取り付けがM2.0ビスのものとM1.4ビスのものがあります。通常の16番であればどのカプラーもM2.0を使用するのが一般的です。

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 M2.0ビスを使用するタイプの「HO-265」です。1両分入りが280円+税、10両分入りが2,400円+税となっています。都電の回数券ではありませんが、たくさん使う場合は10両分入りの方がおトクになっています。

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 構造はこのようになっています。ドラフトギヤーリッドには復元バネが一体成型されており、本体の突起が溝に沿って動くので連結器が伸縮するようになっています。

 組み立て方は、先ず連結器本体のナックルにリップを組み合わせます。確実に押し込んでおかないと後で飛んでしまうことがあるので注意します。これをドラフトギヤーリッドとドラフトギヤーボックスに挟んでパチンとはめれば出来上がりです。後ろの尻尾はポケットの回転止めですから、不要であればカットしても問題ありません。出来上がったら、M2.0×5くらいのビスで取り付けます。

  なお、1両分入りには組立説明がありませんので、上の写真を参考にしてください。

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 取り付けたところです。IMON得意の1/87ですから、やや小ぶりなのですが最近のケイディーカプラーのスケールヘッドと同様な感じで、それほど違和感はありません。それよりもエンドウの密連よりシャキンとした造形が魅力です。

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 取り付け部分です。エンドウの密連は、連結器本体後部にコイルバネを取り付けて、それを台車回り止めピンに引っ掛けて復元する構造なので、動力台車側では復元させることが出来ませんでした。バネを外せばそっぽを向いた状態で走ることになります。作例の京浜東北線の103系、登場当時は7+3の編成でしたから、クモハの先頭部の連結器も実際に連結できなくてはなりません。エンドウ密連の問題点が一気に解決する事例です。

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 連結した状態です。伸縮機構があるので、これで6番ポイントを通過します。エースカプラーなどと比べてポケットが非常に小さいので、車端部の配管ディテールなどを追加したくなってきます。

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 連結は必須ながら、エンドウ密連が取り付けにくい典型的な事例です。小型車体で車端部に余裕がないうえに、散水タンクまで付いています。おまけに動力台車だったりします。IMON製登山電車も、前回はエンドウ密連が入っていましたが、今回はIMON密連でした。M2.0ビス1本なので、このようにオカ製でも簡単に取り付けられます。

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 意外と気が付かないのですが、17m旧型国電もショートタイプのカプラーが使いにくいですね。車体が短い割に台車の軸距離が長く、エースカプラーやTNカプラーの大きなポケットは収まりません。作例では当初、エコーの密連ドローバーを使用していたのですが、切り離した時の状態が目も当てられませんでした。小さいカプラーポケットで一気に解決です。

 このように、今まで出ていた各社密連カプラーの問題点を解決し、汎用で使用できるのがIMON密連カプラーです。

 こちらの商品はネット支店でお取り扱いしております。発売当初はやや供給が不安定でしたが、最近は安定していますので、大量にお入り用の場合でもすぐにご用意できます。

  ネット支店では、全国330円均一運賃で、発送翌日(北海道・九州・沖縄は翌々日)お届けでお送りしております。是非ご利用ください。

ネット支店⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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