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2020年12月31日 (木)

年内ぎりぎりでひとまず完成

 夏のエンドウ蔵出し市で床下機器を捕獲出来て始めた113系1000代湘南色4両、最後の下り方クハが何とか年内に完成しました。

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 最後の作業はレタリング入れです。

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 地元の方の提案で製品化された、くろま屋の東海道線東京口113系のインレタを使用しました。「南コツ」・「横コツ」・「大船工」などの標記が入っていて今回のネタには極めて好都合でした。

 他にも、IMONの密着連結器やモデルシーダーのライト類など、最新のパーツを使用しています。

 このように、KSのキットは見かけは安いのですが、別途調達すべきパーツが非常に多く、下り方のクハだけでもパーツ代がゆうに1万5千円を超えています。そして、どんなパーツが必要なのかが分かっていないとどうしようもありません。値段的には最初から必要なパーツが揃っているエンドウのものとあまり変わりませんし、床下機器などが手に入らなければこの事例のように10年以上も手付かずにならざるを得ないということも十分に起こり得ます。今回の113系1000代、床下機器は蔵出し市で入手したわけですから、もう無いと考えて良さそうです。まさかこれに、昔のペーパーキットみたいに角材を黒く塗った床下機器はないですからね。

 その意味で、当店としては電車や気動車のキットは、エンドウやカツミ製品をお勧めしているところです。

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新年は8日より営業いたします

 本年もいろいろお買い上げいただきまして有難うございました。

 新型コロナウイルス急拡大に伴い、正月期間は全休とさせていただき、8日(金)より営業させていただきます。

 なお、ネット支店は正月期間も通常通り営業いたしておりますのでご利用ください。また、メールでのお問い合わせも通常通りお受けいたしております。

 ネット支店 ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 お問い合わせメール ⇒ sagami@amy.hi-ho.ne.jp

 それでは皆様、良いお年をお迎えください。

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2020年12月30日 (水)

連結器を取り付けてまもなく完成

 下り方クハのまとめ作業を続けます。

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 塗装の修正などを行いながら、連結器を取り付けます。形状と機能の両立という観点から、IMONカプラー密着連結器、2mmビス取付のものを使用します。

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 値段も安いですし、動力車、小型車など条件を選ばずに汎用で使えるのがポイントです。

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 KSのキットで、そのまま取り付けるとこんな感じです。伸縮機構もあるので、取付穴を内側に寄せて、連結間隔を狭くしても良さそうです。KSキットで使用するのは初めてですので、今回はそのままの状態で取り付け、この後試運転を行って状態を確かめるつもりです。

 全体としては、あとナンバーとワイパーを取り付ければ、基本的に完成です。取りあえず年内ギリギリですが、持ち込まれた方とのお約束は何とか守れそうです。

 

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2020年12月29日 (火)

お正月の軽工作向けパーツを補充しました

 年内の仕入れ最終便にて、お正月の軽工作で良く使うものや、仕入先でしばらく品切れになっていたものなどを補充しました。

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 しばらく品切れになっていたIMONのPS16、グレーのものです。IMONパンタはコンスタントに再生産されていますので、しばらくお待ちになれば入手できます。

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 去年発売されて好評でしたIMONカプラーの密着連結器です。1両分入りも補充しましたので、まだお使いでない方も先ずはお試しでいかがですか。

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 その他、モデルシーダーのライト類や室内灯など、汎用で使えて従来のものより実感的になるパーツ類をいろいろご用意しています。お正月休みに試してみてはいかがでしょうか?

 実店舗は、年内30日まで、新年は帰省や旅行を控える中で、ご来店が集中するのを避けるため8日から再開しますが、ネット支店は正月期間中も通常通り受注・発送を行います。部品類は全国均一330円で宅急便速度でのお届けです。作業中に足りないものなどありましたら是非ご利用ください。クレジットカードでお支払いの場合にはすぐに発送が可能です。

ネット支店⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 年末・年始は安全で便利なネット支店のご利用、宜しくお願いいたします。

 

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2020年12月28日 (月)

座席の取付

 完成が近付いている下り方のクハに座席を取り付けます。昔の16番は車内に座席など付いていませんでしたが、今はNゲージでも付いていて当たり前ですから無視するわけには行きません。

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 内装更新後のイメージで、車内はアイボリー、座席は青灰色としました。両数の多かった113系では末期になると様々なパターンの更新が行われていました。

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 今回の作例では、中間のモハユニットはモケットの張替えのみで他は基本的に原形というイメージなので、車内は淡緑色です。単純に車体内側をその色で塗ってあるだけなのですが、最近は室内照明が良くなったので、差がはっきり見えてこれだけでもかなり効果があります。運転会メインで使用するとのことなので、結構インパクトがあるかと思います。

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 殆どチラつかない前照灯など、使用部品にも意を払っています。

 

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2020年12月26日 (土)

年末年始営業のお知らせ

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。年末年始期間の営業は下記のとおりとさせていただきますので、宜しくお願いいたします。

 

 年内 12月30日(水)まで 年始 1月8日(金)より

 なお、ネット支店は正月期間中も通常通り営業いたします。

 新型コロナ感染者が多い神奈川県ですが、東京都はその5倍ということもありますので、年末年始の遠方からのご来店をお控え頂きたく、少々長めの休業期間設定といたしました。

 「おうちで工作」という方も多いかと思いますが、ちょっとした部品の手持ちが切れた時など、是非ネット支店をご利用ください。小パーツ類は全国330円均一運賃で、宅急便速度でお届け、クレジットカードでのお支払いも可能です。なお、年内の部品類の最終補充は12月29日(火)となります。

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2020年12月25日 (金)

点灯試験

 前照灯・尾灯の光源を取り付け、室内灯ともども配線を接続して点灯試験を行いました。

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 上り方のクハでは電球を使用するつもりだったようで、キットのものでなくエンドウのライトケースが取り付けられていましたが、今回はチップLEDということで、キットの細いものをそのまま付けてありますが、異常に長いのが幸いして、殆ど光が漏れません。尾灯の方はアルミテープで遮光する必要がありそうですが。

 既存の完成品と合わせるつもりで、方向幕に照明は入れませんが、今はそのようなことも簡単に出来てしまいますね。かくして、点灯に全く配慮されていないKSのキットもこのようにライトや室内灯が点灯するようになります。このあとは座席や仕切りなどを取り付けることになります。

 

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2020年12月24日 (木)

室内に進みます

 下り方のクハ、室内装置の取り付けに進みます。このキットではまるで関知されていない部分ですから、製作者が「勝手に」付け足す部分ということになります。

 最初に室内灯を取り付けます。運転会での走行がメインになるということなので、室内灯はいつものモデルシーダー大容量蓄電式です。

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 光の色合い、明るさ、チラツキの少なさなどで、他と差別化出来るかなという意味も持たせています。一般的な完成品に付いている室内灯とは、点灯した時の状態がかなり違いますので、実感味が目立つはずです。

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 天井にはエンドウのユニットライト用の金具が取り付けてありますが、幅の狭いシーダーのものでも天井裏にはベンチレーターやクーラーの足が出っ張っているので、平らに接着するのは困難です。ユニットライトの金具を介することで、水平に取り付けられるわけです。ツメの部分は目立つようであれば後で切断します。

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 室内灯を接着した状態です。球切れの心配がないので、接着でも問題はありません。ゴム系接着剤を使用しているので、もし交換の必要が生じてもNゲージのレールクリーナーできれいに剥がすことが出来ます。配線は片側にまとめられているので、これを連結側に向けて取り付け、便所の中に通して目立たないようにします。

 この後座席をアングルに接着するのですが、セミクロスシートということでこれを取り付けてしまうと室内灯は取り付けにくくなるので、先にやっておきます。勝手に追加する部品なので、手順もよく考える必要があります。

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2020年12月23日 (水)

仕上げ途中に

 引き続き下り方クハのまとめ作業中ですが、ここで一度他車と一緒に線路に載せて全体の色味や塗分けの状態をチェックしました。

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 色合いや塗分けラインなど、極端に他車と異なっていることもなく大体Okのようです。このような編成モノの場合のポイントになる部分ですが、Nゲージのように印刷しているわけではなく、マスキングも寸法を測ってやってはいるものの手作業なので誤差は付き物ですね。黄柑色の発色は各車揃って上手く行ったようです。ここで見つかった不具合もこの後の仕上げの中で修正しておきます。

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2020年12月22日 (火)

まとめ作業の続き

 引き続きまとめの作業です。戸袋などのHゴムは末期仕様で黒、ドア窓のフチは更新で金属になった設定で銀にします。貫通扉も更新で室内色が変わってアイボリーになった姿とします。他に、汚物処理装置のFRPタンクもそれらしい色に塗っておきます。この作業と並行して残っていた戸袋や運転台周りのガラスを入れておきます。ホロは最後に取り付けます。

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 正面回りは他にライトレンズも入れておきますが、今回はライトケースがキットのままなので、KSのレンズを使います。

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 この辺は最初からキットに入っていても良さそうなのですが、別売りです。

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 レンズやガラスが入って、完成に近付いています。キットの設定ではもうこれで十分完成ということなのでしょうけれど、現在の完成品と合わせるので、この後ライトや室内灯、座席などを取り付けます。これらは全て別売りの他社品を使うことになります。

 

 

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2020年12月21日 (月)

下り方クハ、まとめに入ります。

 基本的な塗装が出来た下り方のクハ、まとめにかかります。この先やることは吹込みの修正、Hゴム類の色差し、窓入れ、座席・ライト類の取り付け、標記類の貼り付けといったところです。難しいものはないのですが、工数は結構あります。

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 先ずはサッシ部分の窓入れです。エコーモデルの長い透明塩ビ窓ガラスにサッシ部品を全部接着して、ハサミで1個ずつ切り抜いたものを貼るようにすると効率よくできます。昔の完成品のように端から端まで1枚の塩ビを貼ると戸袋部分などが浮いて実感味を損ねます。

 ドアや戸袋部分はこの後Hゴムに色を入れてからガラスを入れます。

 プラ製品のように、機械から出て来たパーツをパートのおばさんがパチパチはめ込んで出来上がり、というわけには行きません。全体の見栄えに影響する部分なので、手順をよく考えて丁寧に進める必要があります。

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2020年12月20日 (日)

オハ61 室内灯の交換

 製作して10年ほど経過しているオハ61の室内灯を取り換えました。

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 まだチップLED方式の照明などはなかったので、エンドウのユニットライト室内灯Bを使用して、光源の白色LEDをクリヤーオレンジで塗装、光が電球色になるようにしてあります。カトーのNゲージの照明ユニットにオレンジ色のフィルターが入っていて、それを使うことで電球色を表現するのと同じ理屈です。

 いかんせん、光源が中央部で光をプリズムで拡散させる方式なので、明るさが均等でなく、チラツキや速度による明るさの差など、最近の方式のものを取り付けたものと混結するとかなり見劣りするようになっていました。

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 例によってモデルシーダーの大容量蓄電式室内灯を使用しますが、これには電球色のものも出ています。

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 取り換えてみるとこんな感じになりました。あの酷いアコモの表現も活きて来ます。

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 明るいところで見ると、蛍光灯色と同様、明るすぎるということもありません。客車や電車、気動車のT車は動力車に比べて室内灯がチラツキ易い傾向がありますが、それをほぼ解消できるのもメリットですね。列車として走らせた場合、これはかなり大きな差になります。

 旧型電車やキハ20系あたりまでの気動車も含めて、広範囲にご使用いただける製品です。ネット支店に用意しておりますので、是非ご利用ください。

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2020年12月19日 (土)

カツミの103系台車を取ってみました

 103系電車は、国鉄時代に3千両以上製造されたポピュラーな存在でしたが、台車に関しては他の国鉄新性能電車とはかなり異質のものでした。駅間の短い路線向けに、MT比半々で全電動車の場合の101系以上の加減速力を持たせることで経済性を確保することになったのですが、昭和38年のことですから、101系よりもやや出力の大きいモーターを装備するにしても外形が大きくなるので、モハ車の台車も一回り大きくなりました。軸距離が標準の2100mmから2300mmになり、併せて車輪直径も標準のφ860からφ910になっています。モーターのないクハ車やサハ車は標準サイズなので、横から見ると形状はそっくりなものの、明らかに違うというのがこの電車の特徴です

 今回入荷のラインナップです。現状、日光モデル製品の入荷が不安定ということで取ってみました。

Dt33pl Tr212 Dt33pv

 DT33は、模型の場合T車になることもあるので、軸受はプレーンとピボットの2種類です。TR212はクハ車、サハ車用なのでピボットのみです。DT33は、実物に倣って新性能電車標準の26mmではなく28.5mm、車輪径もφ10.5ではなくφ11.5になります。

 DT33については、他に日光モデルからも出ていますが、比較してみると揺れ枕やブレーキシリンダーが別パーツで細密度が高いのが日光モデルなのですが、同社独特のナット止め車輪規格なのでMPギヤシステムに対応させる場合、ボルスターを交換する必要が出て来ます。カツミ製はこれらのディテールが一体鋳造ですが、ボルスターはMPと互換性のあるACEギヤ規格なので、MPギヤシステムにそのまま使える特徴があります。表面処理は日光が黒メッキ、カツミは黒塗装です。

 3種類とも税込み1,980円で車輪別になります。今回はお試しなので数量少なめですが、ネット支店にも登録しておきます。まとまった数お入用の場合には別途調達いたします。

 その昔、エンドウ製造でカツミブランドで出ていた、ドアまで一体プレス表現の103系では台車も101系のDT21だったり、形状が近い気動車用のDT22だったりしましたが、さすがに現代ではこれは通用しませんね。床下機器も、かつては国籍不明の一体プラ製品でしたが、今は初期型はホビーモデルから、いわゆる量産冷房車の0’番台はカツミから発売されています。初期型冷房改造車の場合、モハ102のみカツミ製にすればOKですね。電動発電機の差異で大きく違ってくる部分です。

 東京にいくらでも走っていて、真面目に模型化されていなかった103系ですが、今になって部品類もいろいろ揃うようになってきました。

 

 

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2020年12月18日 (金)

屋根を塗ります

 引き続き下り方クハの塗装です。湘南色が換装するのを待って屋根の塗装に進みます。

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 屋根全体をダークグレーに塗った後マスキングを行って屋上機器をねずみ色1号に塗ります。最後に屋根全体に艶消しコートを吹いて、車体との艶の差を出しますが、これを行うことでウエザリングを施さない場合でもメリハリが利いて実感味が大幅に向上します。取りあえず要らない完成品などで実験してみるとお分かりいただけるかと思います。

 これで基本的な吹付塗装は終わりです。吹込みの修正を行った後細部の色差しに進みます。

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2020年12月17日 (木)

塗装を続けます

 下り方クハの塗装を続けます。次はグリーンなので、黄柑色の部分をマスキングします。

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 マスキングが出来たら、吹込み防止のためもう一度黄柑色を吹きます。

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 乾いたら今度は全体にグリーンを吹きます。裾がすぼまっているので、吹残しがないように注意します。

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 乾いたらマスキングを剥がしてみます。面相筆のタッチアップで対応できるくらいの吹込みなので、続いて屋根に進みます。

 グリーンを塗ると発色に意を払った黄柑色が活きて来ます。ちなみに塗料は国鉄色の色味が良いので、いつものGMスプレーですが、下地をしっかり作っておけば思いの外丈夫になります。

 

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2020年12月16日 (水)

下り方クハ 塗装の続き

 黄柑色の発色を良くするためのアイボリーが乾いたので、黄柑色を塗ります。

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 Nゲージ製品などでは、作業の能率化のために緑を塗った後に黄柑色を塗装もしくは印刷しているものが多いですが、この色は塗料にせよインクにせよ隠ぺい力が弱いので、緑の上だと黒ずんだ感じになってしまいます。同様に真鍮地肌の上でも沈んだ感じの色調になってしまうので、最初にアイボリーを吹いておくのです。

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 ATC機器室のところに来る継ぎ目も裏に当て板をしたので、大体良いかなという感じで消えています。

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下り方のクハ、塗装にかかります

 キサゲの不十分な個所の手直しが終わったので塗装にかかります。

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 プライマーを塗った後、例によって黄柑色の発色を良くするためにアイボリーを吹きます。

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 車内も更新された車両ということでアイボリーに塗っておきます。室内灯が点灯した時に、クハ車は内装更新、モハ車は元の淡緑色ということで、結構効果的なはずです。

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 ATC機器室部分の継ぎ目も大体良いみたいです。

 次は窓を目張りして黄柑色を塗ります。

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2020年12月14日 (月)

下り方クハ、ほぼ基本組立終了

 下り方クハの続きです。

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 手すりや票差し、小ステップなどのディテールパーツをハンダ付けとキサゲを繰り返しながら取り付けます。最後に正面貫通路の渡り板とクーラーをエポキシ接着剤で取り付けて、車体の基本的な組立は終了です。

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 今回はクーラーも紛失していたので、エンドウのものを使用していますが、ダイキャスト製なのでハンダ付けが出来ません。

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 ほぼ完成している床板、M2.0×8のビスを植えて台車の回り止めピンとします。これがないと気が付かないうちに台車が反転して、ライトが点かないとか起こりますので、取り付けておくのがおススメです。途中の様子ですから、もちろん完全にねじ込んでおきます。

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 およそ形になって仕上げの途中ですが、床に車体を被せてビス止めしてみます。完成状態での傾きのチェックです。問題がないようなので、キサゲ仕上げの残りが終わったら塗装に進みます。

 組立手順の説明が一切ないKSの電車キット、このような感じで形になっていきます。ここまでで使った別途調達の部品も結構な金額になっていますね。結局、エンドウの最初から全部入っているキットと合計金額は殆ど変わらなくなってしまいます。しかもこの事例のように床下機器が手に入らなかったりすると、いつまで経っても完成できないということもあります。同一系列でもいろいろなバリエーションが出ているのが魅力ですが、このような点はあらかじめ承知の上で購入しないと後で大変なことになりますね。

 

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2020年12月13日 (日)

年末年始の営業につきまして

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。

 ただいま東京方面での感染が爆発的に増加しております。このため、都県を跨いでの遠方からのご来店をお控えいただきたく当面の間、日・月曜日を休業日とさせていただいております。また、営業日の営業時間を13:00~18:00に短縮いたしております。

 年末年始期間の営業につきましては、直近の感染拡大状況により判断したいと思います。現在の状況では、直ちに感染が収束するとも思われませんので、安全なネット支店のご利用もお願いいたします。

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お問い合わせはこちらへ⇒sagami@amy.hi-ho.ne.jp

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2020年12月11日 (金)

今月のフジモデル製品情報

 今月分のフジモデル生産案内が届きましたのでご紹介いたします。

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 塗装済みキットがスハニ35とスハ44、バラキットはキハ44000です。

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 他に、KSモデル、あすかモデルの生地車体の在庫案内も届いています。現状、床下機器の調達に難儀しそうなものが多いですが・・・。

 

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DD13キャブインテリア捕獲!

 店レイアウトのヤード線入換用に作ったホビーモデルのDD13、今回キャブインテリアを捕獲しました。

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 なかなか真面目に作ってあってカッコイイのですが・・・。

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 この機関車の設計上の動力構造はこうです。片側の台車にモーターを載せてベルトで下に落として車輪を駆動します。台車の端部からユニバーサルジョイントで反対側の台車にも動力を伝達します。なので、キャブの中は空っぽですから立派な運転台が入るというわけなのですが、これでは入換用と言ってもまともに客貨車は引っ張れませんね。先ずはウエイトが全く入っていないこと、台車は台車枠をボルスターにハンダ付けする構造なので、3点支持になっておらず粘着力にも問題があります。ギヤボックスもバラから組立ですが、理屈上引っ張らないのははっきりしていたので組み立てずにスルーしましたから、精度の良し悪しは不明ですが。

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 最終的にこのような構造にして、スムーズな走行を確保しています。手持ちのLN14モーターにDD51用のMPギヤ(軸距離と車輪径が同じなので)を使用し、ウエイトは廃車した天賞堂DD13の燃料タンク(ウエイト兼用でした)、台車も段付ネジで可動するようにしてあります。ホビーモデルの燃料タンクは真鍮板パーツの組み合わせなので、重量がありません。

 キャブインテリアは、細身のモーターということで壁に付く運転席は問題なさそうですが、運転台本体をどうやってカッコよく見えるようにするか、が課題ですね。

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 現状はキャブの中に何もなくていささか寂しい状態です。車体の手直しも全部終わっていませんし・・・。

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2020年12月10日 (木)

手摺類の取付

 引き続き下り方クハのディテール取付です。

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 今日は前面回りの手摺類の取付です。頼りない手書きの図を参照して穴をあけているわけですから、誤差も生じます。取りあえず一通り植えてから全体を整えるのですが、この場面で、以前ご紹介したタミヤのエッチングベンダーが大活躍します。

 このキットで一番面倒な部分かもしれません。こうした穴があけられていないからこそ、このキットは安いのでしょう。

 あと残りは屋根の手掛けと車側ステップ、信号炎管や防護無線アンテナ、札差、ホロや渡り板といったところです。天気も良いので、今週中に塗装へ進めればと思います。しかし、残り少なくなった未取り付け部品も、キットに含まれていないものが多いですね。

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2020年12月 9日 (水)

エンドウNSE、その後

 メーカーブログにNSEの新情報が掲載されています。

https://endokaihatsu.exblog.jp/31884433/

 やはり、発売延期のようです。中国製品とのことで、見切り発車にすれば返品の嵐になるのは間違いないので、仕方ないのでしょうけれど。

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箱根登山電車製品情報

 お尋ねの多い箱根登山電車ですが、今回IMONより現行バージョンのモハ1、モハ2形のキットが発売されます。

https://www.imon.co.jp/MODELS/GOODS396.MBR/hakone

 現行バージョンということで、台車はカルダン駆動のTS330、側扉も更新されたステンレスタイプのものになります。

 こちらの商品、調達可能ですので、ご希望の方はお知らせください。

 このシリーズ、管理人も吊りかけ時代のバージョンを1両組んでいますが、ホビーメイトオカのものほど大変ではなく、電車としてはやや難しい部類、電気機関車よりはラクかな、という内容です。キット設定の動力は低速が良く利いて、登山電車らしく走ってくれます。

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 これは店サンプルで置いてある、IMONキットを組んだ107号です。最後まで吊りかけ駆動で残りましたが、後年片運化されて103号と固定編成になり、台車も102号から発生したTS110に交換されていました。

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 ホビーメイトオカ製品で製品化されなかったNA-7台車を履いたものが欲しかったので製作しました。走行については、散々苦労したオカ製品の低速化改造車とシンクロして良い感じで走ります。連結はIMONカプラー密着連結器で双方の連結もバッチリです。

 今回発売分はカルダン駆動の現行バージョンということで、全てIMON製品で賄うことが出来ます。実車も残りはモハ1形104-106とモハ2形108・109の4両になっています。

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2020年12月 8日 (火)

ディテールパーツの取付に進みます

 下り方のクハ111、ディテール工作に進みます。先ずは屋上関係です。

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 先ずはベンチレーターを取り付けますが、説明がないので、向きを間違えないよう実車の写真を確認して取り付けます。

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 ホワイトメタル製ですが、足が1本で接着面積が小さく、経年で紛失する可能性が高いので、ハンダ付けしておきます。

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 クーラーは、この車体を持ち込んだ人が作り始めるわけでもないのに台紙から外して紛失していたので、エンドウのダイキャストのものを使います。

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 が、KSのキットに入っているAU75はエンドウ製品のデッドコピーなので、取付穴までぴったり一致してそのまま取り付けられます。亜鉛ダイキャストなのでハンダ付け出来ませんからエポキシ接着剤で固定しておきます。

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 屋上パーツが付くと、だいぶ完成に近付いたイメージになります。プラモデルでもそうですが、ランナーについている部品を最初に全部切ってしまうと、どれがどこに付くのかさっぱり分からなくなるので、順番に切っていかなければなりません。同様にブラスキットの場合も最初に全部台紙から外して中身を出すのも同様です。紛失の恐れもありますし。機関車でそれをやったらまず完成できなくなるでしょうね。

 

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2020年12月 7日 (月)

エンドウNSE情報

 地元ネタということで気になるエンドウNSEですが、改めてメーカーサイトに動画が掲載されています。

https://endokaihatsu.exblog.jp/31881268/

 

 発売時期がはっきりしませんが、興味のある方はお声がけください。

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2020年12月 6日 (日)

エンドウNSEその後

 発売が大幅に遅れているエンドウのプラ製NSEですが、この週末に大阪で行われた蔵出し市で量産サンプルが展示されました。

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 メーカーHPに掲載の写真ですが、こんな感じになるそうです。もう少しで発売になりそうですので、興味がおありの方はお知らせください。

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2020年12月 5日 (土)

黒色車輪の効果

 最近のエンドウからは一般的なプレート車輪に黒色のものも出ています。

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 写真のφ10.5のピボットの他、プレーン、さらにφ11.5のものもあって、同じく黒色車輪のものがラインナップされているMPギヤと合わせて、国鉄新性能電車をほぼカバーすることが出来ます。

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 最近のエンドウ製TR62に銀車輪を入れた状態です。昔のものと違って、台車表面は黒メッキの上から黒く塗装してあります。枕バネも別パーツ化されています。銀車輪の場合、特にタイヤ部分が目立って、改良された台車の実感味をスポイルしてしまいます。

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 黒色車輪に入れ替えてみます。昔の台車のような赤っぽい黒メッキではないので、足回りが落ち着きます。そして、銀車輪を塗装した場合、走行によって特にタイヤ側面が剥がれやすいので、この黒車輪は重宝します。列車全体として遠くから見た場合でも、車輪がギラリと光らないだけでずいぶん雰囲気が良くなるものです。

 メーカーがその存在を積極的にPRしているわけでもなく、完成品では相変わらず銀車輪を使っていたりするので、ご存じない方も多いのですが、お勧めのアイテムですね。台車もいつの間にか改良されているものが多いのですが、積極的に宣伝されていないので、気付いてない方が多いですね。

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 クハ111の方は、引き続きキサゲ中です。まだ仮に被せてネジ止めしていないので車体が浮いていますが、車輪が黒くなって足元がだいぶ落ち着いた感じです。この113系1000代は、動力車も含めて4両全車黒色車輪を使用します。

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2020年12月 3日 (木)

車体全体のキサゲ

 雨どいが付いたところで、車体全体のキサゲを行います。手摺など細かい部品が付くと手が入らなくなる部分も出て来ますので。

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 乗務員扉の浮き上がりなども修正しておきました。

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 こちら側はATC機器室のところに来る継ぎ目処理が最大のポイントです。裏に当て板をしてあるので、大体良いかなという感じになっています。キサゲをした結果、新たに修正すべき点も出て来たので、このあと手直しを行います。

 全体の印象に影響する作業なので気を抜けませんね。でも雨どいが付くと国鉄電車らしい雰囲気になって来ます。やはりここはプレス表現よりも敢えて帯材を別貼りにして、メリハリを付けた方が良いということなのでしょう。

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2020年12月 1日 (火)

車体に戻ります

 下り方クハ111-1000、車体の作業に戻ります。前回の続きで、雨どいを取り付けます。

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 キットでは真鍮丸線を使うようになっていますが、実車では四角断面なので、この雨どい用帯材を使います。エンドウ製品では雨どいはプレス押し出しですが、それだと光が当たっても雨どいの下に影が出来ず、メリハリ感が乏しい感じです。KSのキットは当初から丸線による別貼り方式でしたが、今から20年ちょっと前に出たモリヤスタジオの103系では雨どいが帯材になっていました。その後KSからもこのような雨どい用の帯材が別売りされるようになったのですが、キットの方は相変わらず最近のものもそのままです。

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 所定の取付位置にケガキ線を入れてから、マスキングテープで仮止めします。丸線と違って帯板は腰がないので歪んだり波打ったりしやすいので、丁寧に行います。

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 直線が出ているのを確認したら、このようにハンダを点付けして行きます。再び曲がりや浪打がないか確認しますが、点付け状態であれば修正は容易です。

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 OKであれば端から一気にハンダを流し込みます。途中で手を止めると、帯材は薄いので熱で膨張して波打ちますから、手早く行います。この時に注意すべきはハンダが反対側まで隙間なく流し込むことです。巣があると塗装した後思い切り目立って見苦しくなります。

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 取りあえず雨どいが付いた状態です。ここで一度全体のキサゲを行います。ディテールパーツが付くと手が入らなくなる部分もありますから。

 張り上げ屋根でない国鉄新性能電車では、屋根と車体の色の境目ということで、とても重要な部分です。キットの丸線のままだと光が当たった時に雨どいが丸いのがバレて印象が違ってしまいますし。今度生産する時は、雨どいも帯材のものを入れておいて欲しいですね。

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