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2020年9月30日 (水)

引き続き屋上配管

 運転会メインとはいえ、なるべくそれらしく見えるように屋上配管を取り付けるわけですが、原寸図などが全くなく、さらに強度も確保しなければならないので、使用する部品などにも配慮が必要でなかなか先に進みません。

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 今日は配管の取付足を植える作業です。配管が屋根から浮いているかどうかというのは走っていても一目な点です。基本的にはエンドウなどの完成品と同様の取り付け方ですが、屋上ということで引っ掛けやすい部分ですし、強度の確保も大事ですからこの方式を取り入れています。

 年末までには4両を形にするのですが、このような余計な神経を使う部分は余裕を持って早めにまとめるようにします。月末ということでいろいろ入荷もありますが、空いた時間を有効に使って進行します。

 

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2020年9月28日 (月)

まだまだ続く屋上配管の準備

 引き続きモハ112のパンタ周りです。配管用穴あけの目標になるもの、1000代ではヒューズ箱があります。これもエコーのホワイトメタルのものとエンドウのロストのものが比較的入手しやすいわけですが、今回は後者を使用します。

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 原寸図がないので、実車の上、横、などの複数の写真から位置を割り出して取り付けました。今はネットで探すと色々出て来るので助かります。まあ大体これで合っているはずです。ヒューズ箱のように取り付け部が細いものは、軟らかいホワイトメタルではすぐに傾いたり変形しますし、接着面積が小さいので強度も確保出来ません.ロストであればがっちりハンダ付け出来ます。この後の工程で、配管取付足などをハンダ付けする時に、誤ってコテ先が触れて溶解することも防げます。

 避雷器も両社から出ていますが、いずれもホワイトメタルなので、これは最後にします。このように後からディテールを勝手に追加する場合、手順とともに使用するパーツの材質にも留意する必要があります。部品自体の強度や取付の強度は大事です。あとでポロポロ取れたりグニャグニャに変形したりすると始末が悪いですね。

 運転会メインとのことなので凝り凝りにはしませんが、併結されるであろう比較的近年の完成品レベルということにします。

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2020年9月27日 (日)

パンタ周りの続き

 モハ112のパンタ周りの続きです。

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 パンタ脇のランボードを取り付け、避雷器の取付穴をあけました。このキットでは避雷器すら入っていないのです。

 基本的なものが付いたので、これで配管取付足の位置を決めやすくなりました。

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 配管は傍系のフジモデルから出ているこれを使います。他社のキットなら当然最初から含まれていますが。道理で安いわけですが、こうしたパーツを全部揃えると、最初から全部入っているエンドウなどのキットとあまり変わらない金額になります。部品が全部揃うかどうかしん心配しなくてはいけませんし・・・。このパンタ周りで別途購入になるのは、この配管止めの他、配管に使う真鍮線、ヒューズ箱、避雷器といったところです。これだけでもそこそこの金額になりますね。

 

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2020年9月26日 (土)

登山電車 部品の検討

 全部低速化改造の終わったホビーメイトオカの登山電車、モハ2型112号のライト部品の見直しをしています。

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 112号のライト、MGが取り付けられてシールドビームになる前は、このような両サイドで支える銀座線のような形のものが付いていました。

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 現状は、モデル8だったかの、その形のものが取り付けてあるのですが、ホワイトメタル製ということで形態的に強度が出せず、非常にヤワです。前からもっと良いものがないかと思って探していたのですが、今回このようなものを見つけました。

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 IMONパーツの、旧フクシマ製品をIMONの袋に詰めたシリーズと思いますが、フクシマでこれを使った小田急なんか出てたっけ?という感じのものです。両側ステーのタイプで大きさ的にも問題なさそうです。何よりロスト製ということで強度もありますし、下に湯口兼用の取付足もあるので、塗装済みの車体でもエポキシ接着で十分実用になりそうです。

 オカもIMONの吊りかけ時代も、概ね昭和40年代から50年代前半頃の姿という設定なのですが、IMON製品は廃業直前のフクシマが作った、カルダン駆動になったモハ1形104-106の部品でバリエーション展開を行ったので、細部の考証に問題があります。基本的にMGが付いた時に、シールドビーム化と、一部を除いて車内の蛍光灯化が行われています。室内の仕切り、左右に桟が入ってガラスが付いた後の状態ですが、これはATSを取り付けた時の改造なので、さらに時代が下がります。床下機器も、基本的に付いているものは共通なものの、戦後に車体を新製した101~110と、戦前から半鋼製だった111~115では並び順が異なっていて、後付けのMGも取付位置が異なっていました。IMON製はモハ1形の海側が一体になったものを流用しているので、この差異は完全に無視されています。さらに言えば、113と115はちょうどMG取り付けが始まった頃にB車の1本目が入って、MGを取り付けることなく廃車になっています。

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 オカのものは、床下機器がすべて個別パーツで、取付代の穴の位置もきちんと作り分けられていました。最近またIMONのHPに再生産予定みたいに載っていますが、今回モハ3がないのは、それに気が付いたからなんでしょうか?当然そうなるとモハ2形111と112もなしですね。ちなみに、店のデモサンプル用に作ったIMONの107号は、MGを撤去して元の並びに改造してあります。

 中小私鉄のモデリング、こんな感じにはなるでしょう。

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2020年9月25日 (金)

モハ112屋上の加工

 引き続きKSモデルのモハ112-1000を進めます。キットのままだとパンタグラフの周囲にランボードしかないということであまりにも寂しいですから、手を加えます。とはいうものの、キットに配管の原寸図が入っているわけでもなく、この辺りは実車写真などを参照してそれらしく仕立てるしかありません。何しろ、大昔のカツミ製品でさえ付いていた避雷器さえもスルーされていますから・・・。

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 配管取付足の穴をあける前に、取付位置の基準目標になるパンタ台を取り付けました。

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 パーツとしては、エンドウのロストワックスのものやエコーモデルのホワイトメタルのものがあります。今回は前者を使用しました。エコーのものは取付足がなく、接着剤で屋根にベタ付けするのですが、パンタビスを締める時に剥がれやすいのです。エンドウのものは小さな取付足がある上に真鍮製なので、がっちりハンダ付けすることができます。後で余計な手間が発生することがある部分なので、それも考慮して選択する必要があります。値段が安ければ何でもよい、というわけには行かないのです。

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 取りあえずここまでの状態です。あんまり進んだ気がしませんが、しばらくは地味な作業が続きます。

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2020年9月24日 (木)

モハ112再開ですが・・・

 KSモデルの113系1000代、モハ112の続きに移ります。とりあえず箱にはなっていますが、最大の難所がパンタ周りです。

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 何しろキットに入っているのはパンタ脇のランボードだけで、あとはパンタ取り付けネジの下穴が開いているだけです。パンタ台も含まれていません。パンタ配管の取付穴も皆無です。さすがに今の時代、パンタ周りの配管やパンタ台省略はあり得ませんね。配管の原寸図ももちろん付いていません。

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 今は傍系のフジモデルからこのようなパーツも出ているので、取付穴くらいは開けておいて欲しいですし、少なくとも原寸図くらいは付けておいてもらいたいところです。

 配管なしというわけには行かないので、どう料理するか考え中です。

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2020年9月23日 (水)

モハ113ほぼ完成

 KSモデルの113系1000代、ほぼ完成です。

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 床下の断流器に、実車の写真を参照して色を差しました。これだけでぐっと細密感が増してくるのが不思議です。

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 室内灯の配線を接続して点灯試験を行いました。使用したのはモデルシーダーの大容量蓄電式蛍光灯色です。6~15Vの間、この明るさで一定で走行中のちらつきもありません。

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 明るいところで見るとこんな感じです。他社品のように明る過ぎず、光の色も青っぽくないので実感的です。

 とりあえずこれでひとまず完成ということにします。

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 3両目のモハ112は、現状こんな感じです。新性能電車は、編成全体のコンディションを揃えなければならないので神経を使います。

 

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2020年9月22日 (火)

今週の営業につきまして

 今週は、台風12号「ドルフィン」が神奈川県を直撃する予報が出ています。

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 秋雨前線の活動も活発化すると思われ、昨年のような大雨になる恐れも出ています。このため、今週は水・木曜日を中心に天候状況に応じて休業となる場合がありますので、予めご承知おきください。

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2020年9月21日 (月)

まもなく2両目が完成

 KSモデルの113系1000代、まもなく2両目が完成です。

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 残っていた小パーツを取り付け、吹込みの修正を行いました。運転会メインということであれば、これで完成でも良いと思いますが、せっかくなのでこの後床下機器の細部に色を入れてみようかと考えています。

 部品がきちんと揃えば、KSの車体も悪くないので、このようにコンスタントに進行はできるのですが・・・。

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2020年9月19日 (土)

シルバーウイーク期間の営業について

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。シルバーウイーク期間の営業につきましては、東京方面の新型コロナウイルス感染状況が依然として高止まり状態であることから、当地域の感染状況を鑑み、特に東京方面からのご来店をお控えいただきたく、次の通りと致します。

19日(土) 営業

20(日))・21(祝)・22(祝) 休業

 ネット支店は通常通り受注・発送を行います。安全で便利なネット支店のご利用もお願いいたします。連休前入荷の商品も反映されております。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp

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2020年9月18日 (金)

フジモデル マニ36のバリエーション 再入荷

 フジモデル、今月生産分のマニ36が入荷しています。

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 今回も折妻の戦後型オハ35改造車で、デッキ部分の絞り込みの有無で2バリエーションです。

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 妻面の形状が異なりますので、列車の後ろ姿に変化を持たせることができます。

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 側窓の配置は両者共通で、1000mm幅の窓が2枚残っているパターンです。

 戦後型オハ35は屋根が鋼板のものと屋根布張りのものがありましたから、製作の際に妻面の屋根布押さえの有無や、屋根の色などでさらにバリエーションを増やすこともできます。改造荷物車ですので、同じ形態のものばかりつながっていては不自然ですね。ブラスキットだからこそ出来る荷物車のバリエーションをお楽しみください。

 車体キットで、1両9,900円です。ネット支店にも登録してありますので、ぜひお買い求めください。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2020年9月17日 (木)

モハ113-1000 標記入れ

 KSのモハ113-1000に車体の表記を入れます。

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 インレタのくろま屋から、最近「東海道線113系用」というものが出ていますので、これを使用しました。JR化後の末期の113系に対応する内容のものです。貼り付けた後は半艶のクリヤーコートを軽く吹いて表面を保護しています。

 後は小パーツを何点か取り付け、小修正を行えば完成です。KSのキットは説明が全く入っていませんが、基本的な手順に沿って進めていけばこのように形になります。車体のプレスも繊細で、エンドウのように雨樋を一体で押し出し、車体裾を折り返してアングルにするといった強引なことをしていないので、車体側面の歪もなく、エンドウ製品より遥かにすっきりしています。でも床下機器などを他社任せにして、現状では完成できないというのがいかにも惜しいところです。頑張って自社設計の床下機器を作って欲しいですね。

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2020年9月16日 (水)

Hゴムの色差しに最適な面相筆

 現在進行中の113系でも使用している面相筆をネット支店にも登録しました。

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 何で面相筆1本で1400円(定価)もするの?と思われるかもしれません。でも使ってみるとその価値はすぐにお分かりいただけるはずです。穂先が割れにくく、難儀するHゴムの色入れがあっさり出来てしまいます。うんざりするほどある113系や103系などのHゴムの色差しも面白いように捗ります。穂先が割れにくいので、はみ出したりしにくく、きれいに仕上がります。昔からある1本200円くらいの筆とは大違いです。

 この辺は、さすが世界一のプラモメーカーの製品のことはあります。プラモはディスプレイモデルとして完成させるものが殆どですから、塗装が命なのです。鉄道模型では案外見落とされがちな細部の塗装にも気を使います。それに対応した道具類もいろいろ発売されています。プラモというカテゴリーにとらわれず、鉄道模型の世界にも積極的に取り入れたいですね。

ネット支店⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2020年9月15日 (火)

モハ113 座席の塗装

 室内灯が付いたモハ113に取り付ける座席を塗装します。使用したのは天賞堂のクロスシート、近郊型に対応させるべく2ボックスずつ切り分けました。最近ロットのこの製品、成型があまり良くなく、脚部分にヒケがあったりして切り分けると巣が出来たりします。ドアサイドのロングシートで隠れるので、取りあえずそのまま塗装します。

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 モハユニットは、車内の壁は元の淡緑色で、モケットのみ張り替えられたパターンということにします。従ってクロスシート背面部も淡緑色です。座席の枠やひじ掛けもモケットの青灰色を塗った後、ねずみ色で塗り分けておきます。

 完成品の場合、座席は成型色のままというのが多いのですが、照明が実感的になった現在、ちょっと面倒ですがこれをやっておくと車内の印象が俄然実感的になります。あまりやっている事例を見かけませんが、ぜひやっていただきたいと思います。面倒くさいですが、難しくはないので・・・。

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2020年9月14日 (月)

エンドウ ユニットライト室内灯取付金具とモデルシーダー室内灯の関係

 引き続きモハ113-1000代の仕上げです。

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 両側とも窓ガラスを入れた車体に室内灯を取り付けます。使用したのは、いつものモデルシーダーの大容量蓄電式、昼白色のものです。

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 LEDですから球切れの心配もなく、接着取り付けで良いわけですが、天井はアーチ状になっている上に、ベンチレーターやクーラーの足が出っ張っていて、室内灯基盤を水平に取り付けるのは容易ではありません。エンドウのユニットライト室内灯用の金具を取り付けておくと、このように簡単に水平に取り付けられます。本来の目的用のツメは目立つようであればカットして問題はありません。

 割と気が付きにくい部分ですが、最後に気づいた時には結構厄介なことになりますね。

 

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2020年9月13日 (日)

モハ113窓ガラス入れ中・・・

 このところどうも空模様が安定せず、塗装作業に時間がかかったりしていましたが、2両目のモハ113、窓ガラス入れに入っています。洋白のサッシに透明の塩ビを張る構造です。

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 これが案外手間です。昔のドアまで一発プレスの完成品であれば、端から端まで1枚の塩ビをペタッと貼り付けておしまいだったわけですが、今のものではサッシ部、ドア部、戸袋部に分けて貼らないと隙間が出来てしまったりします。プラ製品と違う肉厚の薄い車体を活かす必要がありますから、隙間をなるべく作らないようにするのが大事です。そして、これをプラはめ込み窓にすれば、斜めから見た時にプラの厚みが輝いて強調されるので、原始的な塩ビ貼り付け方式も、肉厚の薄いブラスモデルでは捨てたものではありません。肉厚が薄く表面が平らなので、窓を通して中を覗いた時によれよれに見えないというのも大きいと思います。

 

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2020年9月12日 (土)

次週の営業につきまして

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。現在、東京方面の新型コロナウイルス感染が引き続き高レベルですので、今月は日曜日の営業を休止しております。当店所在の神奈川県相模川以西地域は比較的低レベルの状況ですが、不要不急の移動による感染拡大を抑制する意味で次週末からの連休は土曜日のみの営業と致します。

 状況を見ながら随時変更いたしますので宜しくお願いいたします。

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2020年9月11日 (金)

IMON密着自連10両分入り

 在庫するつもりで、すっかり忘れていたIMONの密着自連、10両分入りのものが入荷しています。2mmビスで取付の標準仕様HO225です。

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 10両分のパーツがひとまとめで詰め込まれています。

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 組立は、はめ込み式でごく簡単です。

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 2mmビス1本で取り付けられますから、各社の完成品からキットまで幅広くお使いになれます。伸縮機構付きですが、密着連結器同様ポケットが小さく、取り付けに際しての制約もほとんどありません。

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 連結した状態です。伸縮機構によって6番ポイントを問題なく通過します。

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 先頭側の取り付け状態です。ケイディーなどと比べて連結器周りにゆとりができるので、ディテールを追加したくなります。気動車の華奢な連結器の雰囲気も出ますね。

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 連結間隔が狭くなるので、列車としてみた場合もきれいに見えるようになります。

 今後はIMON密着連結器と同様、継続して在庫するつもりです。ネット支店にも登録してありますのでご利用ください。単品の場合、全国へ330円でのお届けになります。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2020年9月10日 (木)

モハ113 細部の色差し

 一通り湘南色になったモハ113の細部に色を入れます。

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 末期の姿ということでHゴムは黒にします。

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 Hゴムの色入れに威力を発揮するのが、このタミヤの面相筆です。プラモデルの世界では細部の塗装が重要視されますが、それに対応してタミヤからは良い面相筆が出ています。少々値段は高いのですが、例えばこのようにHゴムに色を入れる場合、穂先が割れにくいのではみ出したりする危険性が大幅に少なくなります。昔から使われている烏口を使うよりも作業が大幅に簡略化できますし。仕上がりがきれいで作業の能率も上がります。

 鉄道模型の世界ではあまり顧みられませんが、プラモ用の道具や資材には非常に良いものが揃っています。そして、プラモの発想でこの面相筆を活かして細部の色差しを丁寧に行ってやると、細密感が一気に増してくるものです。

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2020年9月 9日 (水)

登山電車車体標記入れ

 低速化改造は終了しているホビーメイトオカの登山電車、現在はパンタの交換が進行中です。1本舟のパンタ、特製品のような感じでごく少数出ていたようですが、キットではPT42を使うような指示でした。20年の時を経てIMONから登山電車が出た時に、このパンタも製品として登場しました。最初はPT42を改造して取り付けていたのですが、正規のものはサイズが一回り小ぶりでプロポーションも良いので交換することにしています。

 そんな作業の途中、IMON製モハ1形のキットが入っていた箱を開けてみたら、107号に使用した残りの形式標記インレタが出て来ました。嬉しいことに、モハ1・2・3各形式複数両分入っています。2013年の発売ですから、くっ付くかどうか、という感じでしたが。

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 早速貼ってみましたが、見事にくっ付きました。先日、IMON社長がインレタについてブログで述べておられましたが、これもそのクロマテック系なのでしょう。やはり分かっている方がプロデュースすると、こうした小物部品にまで気を配ったものを選択するということなのでしょう。完成品に付属のインレタも、無神経な製品では最初から全くくっ付かないというのもありますから。2両のモハ2、カンテラ形尾灯の108と銀座線風サイドステーの前照灯の112にしてあるのは管理人のお遊びです。

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 標記が付いた状態で連結してみます。細かい標記ですが、これが加わるだけで俄然細密感が増してくるから不思議です。もう四半世紀以上も前のものですが。余談ですが、モハ2形111と112、モハ3形全車はこの時代、モハ1形とモハ2形6窓のものとは床下機器の配置が異なっていたのですが、IMON製品では無視されていました。付いているものは同じものでしたが。オカ製品は全部個別パーツだったので、並び順を変えることで、このように対応していました。IMON製品は海側が一体鋳造のモハ1形用を使用していましたから。MGが付いているのも、車体形状から行くと時代的に微妙に合ってないかな、という感じです。その後付けMGも、両者で取付位置が異なっていました・・・。

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 やりたいことはおおむね出来て来たので、あとは決定版のサボを作ることでしょうか。25年以上経過しているので、破損個所も修理しないと。

 ブラスモデルの地ネタは、こんな感じで時を超えて楽しめるものです。台車のバリエーション、フルコンプを目指して追加したIMONのモハ1も、車体標記をフル再現にしてくれるというオマケがありました。

 

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2020年9月 8日 (火)

モハ113 塗装の続き

 このところ空模様の変化が忙しいので、タイミングを見ながら塗装を続けます。

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 プライマーを吹いて室内色を塗った車体に紙を詰め込んで、発色を良くするためのアイボリー、続いて黄柑色を吹きます。

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 次に緑色を塗るためのマスキングをします。

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 マスキングが出来たら、緑色になる部分に黄柑色を軽く吹きます。こうすることで、わずかに残ったマスキングの隙間に黄柑色が入り込んで、緑色が吹き込むのを防いでくれます。

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 そのあと、緑を吹きます。

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 剥がしてみると大きな吹込みもなく、このくらいならばタッチアップでほぼごまかせます。タッチアップ箇所が多いと汚らしくなるので、マスキングテープをはがした直後の状態でいかにきれいに塗り分けられているか、というのが勝負です。湘南色の場合、黄柑色の隠蔽力が弱いので、緑色がはみ出すと厄介なことになります。

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 屋根周りまで塗りました。この先は吹き込みの修正と、細部の色差しです。

 

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KS・フジモデル生産品案内

 今月分のKS、フジモデル生産案内が届きました。

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 KSモデルは、サロ85改造の2種です。間違ってもプラ製品では出て来ない形式です。フジモデルは久しぶりにマニ36が続いています。今回も戦後型オハ35改造のバリエーションです。マニ36は改造車なので、様々なバリエーションがあります。フジモデルからは確か29種類出ていたはずです。荷物列車でマニ36をたくさん連結する場合、同じ形態のものがたくさんつながっていては不自然なわけです。プラ製品では不可能なバリエーション展開がこのシリーズの魅力です。生産があった時にぼちぼち集めておくのがよろしいかと思います。

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 塗装済みキットはマニ60が2種類です。荷物車の場合、この例のように同一グループでも窓の数や配置が異なっているものがあったりします。さすがにこういうのもプラ製品では難しいですね。

 走行画像、最後部はフジモデルのマニ36⑳の完成事例です。

 今月これからの分ですので、ご希望のものがありましたらお知らせください。

 

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2020年9月 7日 (月)

モハ113塗り始めます

 中途半端な状態だった113系1000代、2両目のモハ113の続きです。

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 運転会メインということなのですが、妻板がのっぺらぼうなのはあんまりなんで、主電動機冷却ダクトを取り付けておきます。昔のカツミ製完成品直では無視されていましたが・・・。当然?このキットでも無視されていますから、エコーパーツで追加しました。今の水準であれば、キットにこのくらいのパーツは入れておいて欲しいものです。何でもかんでも他社品別途調達では、いつ完成できるか分からないですから・・・。この113系がその典型的な事例なわけですが。

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 ディテールはあっさり目にして、塗装にかかります。1両目と同様、プライマーを吹いたら黄柑色の発色をよくするためにアイボリーを吹いておきます。黄柑色まで行きたかったのですが、不安定な空模様になって湿気が多くなって来たので、取りあえずここまでです。

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2020年9月 4日 (金)

天賞堂製品のお知らせ

 天賞堂HPに、プラ製185系の価格が発表されています。

https://www.tenshodo.co.jp/models/product/release/ec185_p/tabid/1093/Default.aspx

 当店の地元ネタなのですが、実はこの商品、だいぶ前にメーカー受注が締め切られておりますので、これからご注文をお受けすることはできません。何でも最近の天賞堂、殆ど受注生産に近い形なのだそうです。お客さまからすれば、「値段も教えずに注文出せと言われても・・・」という感じですが。Nゲージの「鉄コレ」が巨大化したような「エボリューションシリーズ」は余裕があるとのことです。

 同社製品についてはお問い合わせをいただくのですが、相当早い時期に締め切られていて対応できなかった事例が何件も発生しております。同社製品をご希望のお客さまは、この点お含みおきの上お問い合わせ下さるようお願いいたします。

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今月の営業予定につきまして

 新型コロナウイルス再拡大に鑑み、短縮営業を行っているところですが、今月も東京方面からのご来店をお控えいただきたく、日曜日の営業を休止いたします。感染拡大が落ち着きましたら元に戻したいと思います。また中旬の4連休につきましては土曜日以外の営業を休止いたします。

 また、月~木の平日営業は当面継続いたします。店内メンテナンスなどで週1日程度不定期に休業する場合がありますのでご了承ください。

 ネット支店は毎日発送対応で営業しております。安全で便利なネット支店を是非ご利用ください。新着商品も逐次追加しております。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2020年9月 3日 (木)

エンドウ製品情報

 最近のエンドウ、立川限定と言わず一般流通でキットもいろいろ出て来るようになりました。今日はこんな情報が出ています。

https://endokaihatsu.exblog.jp/31628893/

 エンドウのキットは、ここに示されている別途調達のもの以外全部含まれていますから、例えば床下機器がなくて完成できない、というようなことがありません。マイナーな形式は先走って在庫するわけに行きませんが、ご希望の方はお早目にお知らせいただければご用意いたします。

 キハユニ15・16あたりですと、これまではフジモデルの領域でしたが、今、フジから出されても、指定動力の旧パワートラックは廃盤、床下機器も日光製品が現状入手困難、エンドウの分売品はさっぱり再生産がありません。

 体制が変わって、いよいよ本格的になってきたエンドウのキット、管理人はアオガエル東急旧5000系の新バリエーションで試してみるつもりです。

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2020年9月 2日 (水)

客車照明のリニューアル進行中

 最近の16番、照明や連結器といった汎用部品に新しいものが増えています。新しいだけに既存製品で不満だった点が解消されているのがポイントです。最近管理人が良く使用しているモデルシーダーの室内灯もその一つです。小田急2200形などで良い結果だったので、現在は店レイアウトに大量に存在する旧型客車の交換を進めています。

 停車してから1分程度は実用的な明るさで点灯し続ける蓄電式のものを使用しています。電気を溜め込むので走行中のちらつきがなく、定電流ダイオードで6~15Vの間、明るさがほぼ一定であるという特徴があります。蓄電式のものには現在この2種類があります。

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 蛍光灯と白熱灯色ですが、蛍光灯色のものは一般的な青みがかった白色ではなく、やや黄色味がかった色合いで蛍光灯色を再現しています。

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 蛍光灯色の使用事例です。

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 従来のエンドウ製ユニットライト室内灯Bとの比較です。ユニットライトの方が青っぽい色合いです。また光源が中央にあってプリズムで光を拡散する方式なので、どうしても中央が明るく、端部は暗くなってしまいます。

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 こちらは、最近のチップLED式エンドウ室内灯をカトーのプラ製スハ43に取り付けた事例です。色合いは青っぽくなく、均等に光るのですが、とにかく明る過ぎます。

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 両者の比較です。エンドウのものは当然速度で明るさも変わってきます。シーダーの蓄電式は、消費電流を抑制するためとしてやや暗めの設定にしてあるとのことですが、実際にはちょうど良い感じです。

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 こちらは電球色の使用事例です。

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 ニス塗りの車内を白熱灯がやわらかく照らす客車の旅の雰囲気が蘇ってきます。

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 最近はシートのパーツもこのようにディテール表現が豊かなものがありますので、モケットや枠などを塗分けると効果的です。

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 仕切板や仕切戸といった内装パーツもいろいろ出ています。

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 これは仕切の広告枠に国鉄の路線図を入れた事例です。照明が実感的になるとこんなこともやってみたくなります。

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 旧型客車では白熱灯と蛍光灯が混在していました。車体が青いものは気動車や電車に似せて車内が近代化されていて、茶色のものはニス塗りのままでした。さらにニス塗りのものでも蛍光灯化されているものは多かったので、照明が実感的になるようであれば、そんなところも表現したいものです。

 これらのパーツ類はネット支店にご用意していますので、ピノチオやタニカワ、フジモデルなどの客車キットをお持ちのようであれば是非ご検討いただきたいと思います。ネット支店では、小さな部品類は全国330円均一で宅急便速度でポストへお届けするネコポス便で発送、お支払いもクレジットカードをご利用いただけます。小物パーツの通販でネックになる、運賃や振込手数料などの問題を解消しています。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/ 

 

 改修済みのものと未改修のものを混結して走らせてみます。まだ途中なので新旧が混在していますが、走行していてもその差ははっきりしていますね。もう機関車や客車の時代ではなくなったせいなのか、最近は機関車や客車のキットがあまり出て来ませんが、ストックをお持ちのようであればこだわってみるのも一興かとは思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年9月 1日 (火)

引き続きモハ112

 資材の揃い具合が中途半端ですが、引き続きモハ112を出来るところまで進めます。

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 運転会メインという設定ですが、妻面がのっぺらぼうなのはあんまりなので、屋根布押さえと雨樋縦管を取り付けておきます。昔のエンドウやカツミの完成品には付いていませんでしたが、今はこのようなものが簡単に表現出来るプラ完成品もありますから、少なくともこれくらいは付けておきたいところです。

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 もう一つこのキットの困ったところは、パンタ周りの配管が一切無視されている点。配管足の取付穴は開いてなく、取り付け位置の図面もありません。昔のエンドウやカツミの完成品も同様に何も付いていませんでしたが。のちにKSから取付足のパーツが別売りされるようになったのでどうにかして欲しいところですが。

Cimg9034

 あと、忘れないうちに室内灯の金具も取り付けておきます。幅の狭いモデルシーダーのものを使用する場合、ツメを曲げて固定するのではなく、金具にゴム系接着剤で固定しますが、天井がアーチ状なのでこの金具はやはり必要です。ツメが目立ちすぎるようであればカットしても構いませんが。

 

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